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上:これは去年のイモラで開催されたイタリアン フォーミュラ ACI CSAI (アチ クサイと発音します)アバルト チャンピオンシップのスタート前シーンです。
イタリアではステップアップを目指す入門フォーミュラなのに皆さん、メッチャ本気モードです。
アセットコルセのワンメイクレース「トロフェオ アバルト 500」はレースを楽しむジェントルマンドライバーもいますが、さすがにフォーミュラは上を目指している若手ドライバーが世界中から集まります。
いろいろ話を聞いたら、ロシア、アルゼンチン、ブラジル、スペインからのドライバーもいました。
さすがレース発祥のヨーロッパです。
ちなみにイタリアで年間シリーズを走らそうとしたら2,500万程度の予算がいるそうです。
高いね~って言ったら、F3は4,500万くらい必要だよ、、と言われました。
日本でもF3で7,000万円くらいかかるそうですから、イタリアはイギリスや日本より安いのかもしれませんね、、!?
博物館はスイスとイタリアのチームと仲良くさせてもらっています。
中:フェラーリドライバーアカデミーのステッカーが貼ってあります。
このフォーミュラ・アバルトはフェラーリ社のフォーミュラ教習車にもなっています。
マァ、親戚みたいなものですから、、。
下:TATUUS(タトゥース、シャシーメーカー)のトランポの中です。
カッコいいです。
この中にフォーミュラ用のパーツがたくさん入っています。
こんなしっかりしたサポートがあるのでチームは安心してレースができるんですね。
記事 代表 kingpin |