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witten by チンクエチェント博物館
世界中
うんうんする
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  イタリア旅行の話を知人にしていたら「今回ミニカーはゲットしたの?」と、聞かれました。
残念ながら今回はめぼしいモノに出会わなかったんですよ・・。
ミニカーの代わりではないんですが、その他の想い出を何回かに分けて紹介したいと思います。

イタリアの世界遺産-1

前に書いた通り、今回は世界遺産の街を回りました。
まずフィレンツェです。
行ったことがあるとおっしゃる方も多い街ですよね。
すこし前、古本屋でちょっと昔の文庫本ですが『私のフィレンツェ(松永伍一著(講談社)』という本を目にし、続けて日本テレビの元プロデューサーが書いたヴァチカン・システィーナ礼拝堂の壁画修復の記録の本を見つけ、改めてミケランジェロに興味を抱いていました。今回ローマには行けませんでしたが、本で得た知識を重ねながらフィレンツェの街を回ってきました。
細かく記す知識もスペースもありませんが、四半世紀ぶりに訪れたフィレンツェは、昔の記憶も定かでなく、新しい発見ばかりで楽しい旅になりました。

写真・上:ドーモのクーポラからの眺めです。
迷ったのですが、やっぱり上ってしまいました。
どこまでも続く中世さながらのフィレンツェの街を一望して深呼吸。
フィレンツェは観光客がすごく、ここに入るのに一時間弱の待ち時間でした。

写真・中:ドメニコ派の修道院がそのまま美術館になっているサン・マルコ美術館。
アンジェリコの有名なフレスコ画『受胎告知』があることで有名ですが、ミケランジェロがフィレンツェに入って間もなくの1490年頃、台頭したのがこの修道院の院長・サボナローラ。彼は徹底的に華美を弾圧し、説いて回りました。一時は予言者とも崇められたサボナローラですが、結局最後は火あぶりにされたそうです。その経緯をご存じない方はぜひ調べてみてください。メディチ家やボティチェリ等の芸術家も絡み、歴史的に記されている事件や人間臭い話も出てきてすごく面白いですよ。
廊下の両側には三畳程度の僧坊が並び、当時の質素で厳しい生活が偲ばれるようです。
写真は、2回の廊下の突き当たりの窓から見えたドーモ。
この後、ミケランジェロが埋葬されているというフランチェスコ派のサンタ・クローチェ教会に行きました。
サボナローラの最後は、ふたつの会派が市民を巻き込みながら争うような形で迎えていることを読み、どうしても続けて訪ねたかったんです。

写真・下:話は一気に身近になりますが、フィレンツェ名物『ビフテッカ・アッラ・フィオレンティーナ』。
普通1Kg単位で出されるらしいですが、最近は一人でもイケる写真のような500gもあります。パンもついて添え物のポテトもボリューム満点。その上、食べている途中「美味しいから」と、お店のお姉さんがサービスでピザまで出してくれて・・・、旅の想い出ですね。
肉は当地がイタリア一と言われています。最高に美味しかったですよ。
 
 
 
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