皆さんこんにちは。サービスの牟田です。
サービス工場へ行ったら懐かしい車両がリフトに上がっていたのでブログにアップしてみました。
車両は『206』です
私が若かりし頃はかなりの台数のご入庫があったのですが、最近では6シリーズや5シリーズは年間でも数える程のご入庫になってしまいました。
懐かしいなぁ。なんて思いながらどんな作業をやっているのか近づいてみると・・・
トランスミッションが取り外されていました。
どうもクラッチ交換のとの事です。
この年代の車両は装着部品点数も少ないので、現行車両と比べると整備がし易い印象です。
(先日、メカに代わって現行車両のバッテリー交換を汗を流しながら行った次第です・・・)
外されたケースを覗いてみました。
レリーズベアリングが粉々になっていました。
『あるあるだよなぁ~』なって昔を思い出しながらメカの作業を横目に工場を後にしました・・・。
メーカーの供給が終了してしまった部品も出てきておりますが6シリーズもまだまだしっかりと整備を行えば大切にお乗り頂ける『現役』です。
部品供給の終了等で我々ではどうにもできない場合でなければ、生産終了モデルだから等で作業をお断りする事はございません。
もちろんその他の車両にお乗りのお客様も、点検・修理の相談はプジョー・シトロエン名古屋名東までお電話下さいませ。