トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバルに取材に行ってきました。
このイベントはトヨタ博物館が主催する今年で22回目を数える伝統のあるクラッシックカーのお祭りで、国内外を問わずクラッシックカーのオーナー車約100台が参加するものです。
毎年たくさんのギャラリーが押し寄せる人気のイベントで、編集部も駐車場に入るまでに随分と時間が掛かってしまうほどでした。
前日はトヨタ博物館にてオーナー同士の交流会がありその時は良い天気だったのですが、当日はあいにくの雨
取材班が訪れたのはちょうど会場内にて博物館所蔵車両の走行披露車をしている頃で、一番雨がひどい時だったのですが、それでも会場内はかなりの人で溢れかえり、雨を吹き飛ばす盛り上がりを見せていました
メルセデスベンツ300SLクーペ!かっこいいですね
見つめる少年の胸はきっとときめくものがあったでしょう
将来のカーくりすとかな
会場内はこんな感じで、芝生の上にオーナーさんも車を並べて、それを一般のギャラリーと一緒に楽しむという趣向のもの。
珍しい車やこだわりのある車ばかりで、見ているだけで楽しくなってきます。
当日は9月に行われるチンクエチェント博物館のイベント「ミラフィオーリ」の下見も兼ねていました。
カーくるもこのミラフィオーリの公式WEB
https://carcle.jp/blog/mirafiori/の作成や実行委員として現在企画運営に参加中です。
9月4日の本番にはここの天然芝のエリアもヨーロッパ車で埋め尽くされる、、、といいですね
みなさまの参加をお待ちしております。
当日は様々なショップも出店していました。飲食、物販、こどものためのアトラクションや、トヨタが提供する3次元仮想都市GAZOOメタポリス体験コーナーなんかもあったりして、家族連れも飽きさせないような工夫がなされていました。
ここはミラフィオーリでも出店してほしいですね。
写真コンテストもいいですね。カーくる内でミラフィオーリフォトコンテストをやってみても面白いですね。
F.ルーズベルト大統領車であるパッカードトゥエルヴなど、貴重な車両展示コーナーもあります。
1956年製 アルファロメオ1900CSSギアイーグル このように海外の車も全体の3割ほど参加していました。
ディノの周りには常に人で溢れています。
カーくりすとのチンクエチェント博物館さんも1959年式フィアット500スポルトで参加。これも若い女性を中心に人気を集めていました。
ミラフィオーリ当日はこんな感じで、欧州車がこの会場全体を埋め尽くします。
想像しただけで楽しくなってきますね
イベント最後には表彰式と参加オーナーの皆さんと記念撮影して終了。
トヨタ博物館のおもてなしの心が隅々まで行きとどいた、とても気持ちの良いイベントでした。
ミラフィオーリもこれに見習って、皆さんが楽しく過ごせるようなイベントにしていきたいと思います。
今回のイベントでは全ての参加車両にトヨタ博物館さんが作成配布した「がんばろう日本」ステッカーが貼られていました。
カーくる3周年の協賛品としてトヨタ博物館の館長さんにお願いして20枚、いただきましたので、次回の新舞子サンデーや、
カーくる3周年記念キャンペーンなどでカーくるユーザーの皆さまにプレゼントさせていただきたいと思います。