こんにちは☆
事務の菅谷です!
1月も終わりが近づいてきましたね
そろそろTVコマーシャルやイベントでも、
”バレンタイン”という言葉が増えてきましたね
そこで今日は、チョコレートじゃないですが、
イタリアの伝統のお菓子を調べてみたので紹介しようと思います
*日本でもおなじみティラミス*
イタリア産のフレッシュチーズであるマスカルポーネとザバイオーネ
を混ぜ合わせたものと、エスプレッソまたはコーヒーリキュールを
浸したスポンジを互い違いに重ねて層にし、冷やして固めたデザート
ティラミスの意味は、「私を元気づけて」。
栄養分が多く含まれており、お酒やコーヒーなども入っていますので、
気持ちを盛り上げることができるためだそうです
1700年代のベニスでは、夜の待ちで遊ぶための栄養分チャージのために
ティラミスが食べられていたという説もあります
*知ってるようで知らないズコット*
トスカーナ地方に古くから伝わるスイーツです。
リキュールに浸した薄いスボンジケーキで形を作ったドーム内に、
チョコレートもしくはナッツの含んだクリームを詰め込み、
スポンジ生地で蓋をして半分凍結させたデザート
食べやすい上に、冷たいクリームがスポンジを引き立ててとてもおいしい
またある程度の期間保存が利くので、大きめに作ってもOKな所がGOOD!
ズコットは、その形状が似ていることから、「聖職者がかぶる帽子」という意味があるそうです
*ほとんど初耳スフォリアテッレ*
スフォリアテッレはイタリア語で、「ひだを何枚も重ねた」という意味です
リコッタチーズに砂糖などを混ぜ合わせた具がパイ生地に包まれ、
貝の形状になっているので一目でわかります
1900年代にナポリの修道院のシスターが、ひだのついた焼き菓子を作ってみたところ、
大変おいしいと街中で大評判となり誕生したそうです
その後、南イタリアを代表する伝統スイーツになりました☆
現在でもナポリの街角には、スフォリアテッレの焼きたてをおいしく
頂くことのできる専門店が多くあるそうなので、イタリアへ旅行に行った際には食べてみたいですね
まだまだイタリアにはおいしいお菓子がいっぱいありそうですね
次は”チョコレート”でぜひ調べてみたいと思いました