こんにちは仕入・雑用係です。 今日はリッツのお話をさせていただきます。 (酔ってないけど・・・・・ね♪) 仕入担当の私は昼から買い取りのお客様の家に行かなくてはいけないので 簡単に・・・・詳しくご説明させていただきます。 フロントはフィアットの500に似せて作ってあります知っている方は なかなか通な人ですね♪日本でも人気がある車なんですよ ただ、ホントに小さい車で 4人乗りですが、なかなか乗れません。人気が出たのも「ルパン三世 カリオストロの城」 で主人公のルパンが乗っていたからもあると思うよ。 このルパン三世は劇場版で宮崎先生が書いたルパン三世何だなぁ~ ルパンのフィアット500は特別なエンジンが載ってたのです (そんなこと関係ないね♪ ) ・ ・ フィアット500はリアエンジンなのでフロントにグリルがないんです だから、簡単に真似ができません・・・・そこでリッツの製作者は考えたし、テストもしたんだなぁ どこに、ラジエターの穴を開けたら良いか そして、マーチ純正の穴の面積を計算!!!! 大変ですね。作るって!一応バンパーの下にマーチ純正の穴の表面積をほぼ同じ位の穴を制作 高速道路や一般道を走行してテストして・・・・・OKになりました。 けど、お客様にお値打ちに乗っていただける為のコスト面も考えなくては・・・・・・ですから部品にも 手間暇がかかってます。 まずは、グリルエンブレム・・・・このパーツはEBS(プラスチック製)で 他のメーカーさん(トヨタや日産自動車等)と全く同じ様に製造しています。 メッキ風ではなくて本当に他のメーカーさんと同じですよ(お金かかってますから・・・・・・) フロントウィンカーはフィアット500の純正パーツです。 (レストア用のパーツですけど・・・)そんなに高い部品ではないから安心ですけどね ですから、フィアット500に似ていて当然ですよ フロントパーツはボンネット・フロントボディー・バンパー・ライト類の簡単な構造です。 まずはボンネット。ボンネットは純正の構造を変化改造はできません。取り付け部分を 移動すると安全構造上、試験テストを運輸省に届出をしなくてはいけないので・・・・・・ 取り付け部分はマーチの純正のままの取り付けで、ボンネットのカバーを変更しました。 強度を出すためにボンネットの裏は・・・・・純正みたいに 凸凹していますよ凸凹にすると強度が増すんですまるで純正みたいな仕上がりですよ。 (きれいなボンネットの裏ですね!) 追加の話 ボンネットでもベースのマーチのマイナーチェンジで少々違うんです 平成14年から発売されたマーチK12 型はボンネットの裏にカバーがないんです。 が、 平成16年の一部変更した車両にはカバーが付いています。 ですが平成17年のマイナーチェンジ後はまたまた無くなりましたなぜなんでしょうかね?? このカバーも取り付けできるようになっています(すごい話ですね) ウォッシャーノズルやボンネットを抑える棒のしまい方も純正と同じなので取扱は簡単ですよ。 ・ ・ フロントボディーは全くのオリジナルです。強度を増すために苦労がありました。 簡単に材質のFRPを増やせて堅くもできますが、重量が著しく増えるので燃費のこともあるので 部分的に必要な所は堅いシートを補強として入れてあり、それでも不安な所は、ボンネット でも説明したとおりに凸凹にしました。 この凸凹も計算されたデザインなのです。(本当に作る人に脱帽します。) ライト類も本当に簡単に付くように制作してあり ユーザーの方でも取り付けできますので安心してください (自分も簡単に取り付けできましたよ) ライトをつなぐ配線も基本的には簡単にしてあります。純正 みたいなカプラーでワンタッチになっていますので整備の方にも喜ばれています。 当然に、サイドのマーカーランプも純正のマーチのままですので部品や電球もディーラーにて 交換できます リッツはこのようなパーツで制作してありますので、是非乗ってみていただきたいです ライトはローバーミニの純正のライトです。(当然日本仕様の・・・) フロントの話はここでおしまいにします。次回(12日)はリアの説明で~す。 何かご質問がありましたら気軽にご連絡くださいね♪ このボンネットなかなか魅力的ですね。では、また12日にお会いしましょう 時間がなくて簡単な説明になってしまいました(ごめんなさい・・・・) リアはフロント以上に大変な努力がありますので見てくださいね♪ info@carlimit.com