今回は、スバル インプレッサ(GDB)にお乗りのお客様のトラブルシューティングです。
前回の車検時にABSエラーが発生しましたが他の整備工場では原因特定及び修理が出来ず、本来はNG行為ですがメーターの警告灯用バルブを抜き車検継続としたそうです。
今度こそはしっかりと整備をしたいという事で弊社へ入庫です。 先ずは、配線図と睨めっこしてトラブルシュート。
断線、短絡が原因と判明したので次は断線箇所の特定に移ります。
配線図を頼りにテスターにて導通がどこまでしているか確認していきます。配線が長ければ長いほど大変な作業とはなりますが、1本1本丁寧に調べていきます。
そして、エラーの元となる個所を特定し配線を修理し、作業後にABS警告灯が消灯しているのを確認して修理完了です。
他の整備工場で何度も点検を繰り返してきましたが、全く異なる説明をされてしまい直らないままの状態が続いていたそうです。
今回クロノスへ入庫したことにより長年抱えていたトラブルが解決し、お客様にも大変喜んで頂けました。
最近は電装系トラブルが苦手な整備士も多いそうですが、クロノスでは電装系トラブルにも対応可能です。
長年抱えたままになっているトラブルがある方はぜひクロノスまでご相談ください。
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