こんばんわ!
サービスの岡田です。
ジュリエッタは最大限の軽量化を実現するために厳密なプロセスに従って設計が行われました。
今日はそんな一部をご紹介します!
材料の見直しとしまして、アルミニウム、マグネシウム、軽量合金、及び樹脂を車両の
広範囲に使用してます。
マグネシウム製のダッシュボードサポートは従来の素材より6kgの重量低減を果たしています。
サスペンションにはアルミニウム素材を使用する事により重量と機能面で様々なメリットが提供されました。
下図は147のサスペンションとジュリエッタに採用されたサスペンションの比較です。
この改良で約6kgの軽量となっています。
ステアリングにデュアルピニオン式電動パワーステアリングを採用した事により
147の油圧ステアリングと比較して約5kgの軽量化を果たしています。
リヤのバックレストの金属構造は熱可塑性樹脂パネルを挟み込む事で約7kgの軽量を果たしました。
さらに樹脂製ペダルサポートと樹脂製クラッチペダルの採用で3kgの重量を低減しています。
この様に様々な技術が積み重なり走りと燃費を両立させているわけですね!
さすがジュリエッタ!!