こんばんわ!
サービスの岡田です。
今日はFIAT500、NEWパンダに搭載されているTwinAirエンジンについて!
TwinAirエンジンは極限のダウンサイジング・パワーユニットに性能と燃費の両立を実現しています。
リニアで力強いトルク感による優れたドライバビリティを実現すると共に、低燃費と低エミッションを両立。
マルチエアテクノロジーと合わせて、大排気量エンジンを超える性能と燃費を実現しています。
TwinAirエンジンの最大の特徴は、、通常カムシャフトで駆動される吸気バルブのリフト量と作動 タイミングを
電子制御でコントロールされた油圧により開閉する事です。
このため、マルチエア エンジンではエンジン回転数や負荷の変動に応じた理想のバルブタイミング&
リフト量を実現することができ、例えば、最高出力を重視したいときは吸気バルブを「長く開く」ようにし
低回転域ではトルクを重視したいときは「早めに閉じる」ように開閉時期をコントロールできます。
また、低負荷の低回転域では吸気バルブのリフト量を少なくすることで、少ない混合気でも安定した
燃焼を実現すると共に 特に1回の吸気工程において、開閉時期とリフト量の可変作動を組み合わせる制御は、
他メーカーが 使用しているメカニカルな機構では不可能な制御です。 また、カムシャフトを
メンテナンスフリーのチェーン駆動を採用することによって、ランニングコストの低減 も考えられています。
https://www.youtube.com/watch?v=Pjxzwm6Ogx4
イメージはこんな感じです!
動画はマルチエアエンジンですが原理、作動は一緒です。
こんなインターナショナル エンジン オブ ザイヤー2010 も受賞している走り&燃費、環境性能を
両立しているTwinAirエンジンを是非ご来店して頂き体感してください!
お待ちしております!!