こんばんわ!
サービスの岡田です。
今日この頃、日中は暑くて車ではエアコンを使う機会が増えてきました。
今日はマニアックな話ですが・・・エアコンのガスについて。
お家のエアコンも車のエアコンもほぼ作動の原理は一緒です。
注射をする時アルコール綿で肌を拭かれるとスーッとするのは経験したことがあると思います。
あれがエアコンの仕組みの基本となり、あのアルコールが永遠に気化し続けてくれれば、
いつまでも熱を奪ってくれるというわけです。
そのためには気化したアルコールを全て回収してもう一度液体に戻し、再度気化させる仕組みが
「エアコン」の作動原理となります。
エアコンではアルコールの代わりにフロンガス(冷媒)を使います。
気化させたガスが空気中に放出されてしまうと液体に戻せなくなるので、
ガスは密閉された回路の中に入れられています。回路の中で気化して冷たくなると、
ガスを密閉している管が熱伝導で冷える。冷えた管の外表面にファンで風を送れば空気が冷やされる
というサイクルを繰り替えし行なっています。
難しい話になってしまいましたが・・・・
今後はさらにエアコンを使う機会が多くなる季節となります。
効きが悪い等、おかしな?と思う事がありましたらサービスフロントまで!
お待ちしております!!