こんにちは
fiat.abarth,アルファ ロメオ名東セールススタッフの小笠原です(=゚ω゚)ノ
今回はアルファの美しいボディを支える脚回りについて書きたいと思います。
まず、ジュリアのサスペンション構造は
フロントがALFA LINKダブルウィッシュボーンサスペンションとなり
リアはALFA LINKバーティカルロッド付マルチリンクサスペンションとなっております。
ステルヴィオもジュリアとプラットフォーム(ジョルジオPF)を共有しているためサスペンション構造も同じとなります。
ではなぜ、高級スポーツカーのジュリアとステルヴィオが上記のサスペンション構造を採用していると言いますと、
まずダブルウィッシュボーン式のメリットとして
高剛性、対地キャンバーの少なさ、安定性が採用された大きな理由となります。
リアに採用されているマルチリンクは基本性能はダブルウィッシュボーン式と同じとなります。
たださらに上位互換に位置しておりリアの安定性を上げるためと細かなセッティングを行うために採用されたと私は考えております。
又ダブルウィッシュボーンやマルチリンクは少し前まで高性能な車の証でもありました。
F1にも採用されているため性能はお墨付きです。
ジュリアもステルヴィオも間違いなく高性能な車です。
その他にもスペースの問題や他の理由もあると思いますが今回は割愛させていただきます。
さらに
サスペンションすべてアルミ製となっているため軽さも考えられております。
ばね下重量を1キロ軽くする方がばね上10キロ軽くするより回答性がよくなると言わるほどに重要なことです。
なのでジュリア、ステルヴィオは一見国産のセダンやSUVと変わらないと感じますが知れば知るほど違いや高性能な一面が見えてきます。
間違いなく見た目、走りともに一級品となっております。
2台とも試乗車ご用意しております。
ぜひご興味ある方はお問合せ下さい。
お待ちください。