という事で定番セレトラブル発生。
症状としては走行中セレ警告発動、でもってセーフティでローギア固定、停止と同時にニュートラ固定。
最初ユニットか制御と思っていたが、何の気無しにタンク近辺小突いたところ復活…ポンプかよ!
ではちゃっちゃと交換…って、寒い、暗い…うん! 週末まで放置!! (マテ
で、止ったら
粉砕バット…いえいえやさしく?450mmモンキーでブラケットぶん殴ってやり過ごしていましたが、
本日交換。
交換品は7万6千キロ弱走行の156TSから、ただ単に外しただけのポンプ、ウチのより1万キロ程度過走行
ですが、安かったので即決。
(ヤフオクで送料込み¥15,000、診断用テスト品の予算としてはこんなもんでしょう。)
開始早々10分でポンプアッセン外れたところで霙降りげんなりしましたが、晴れ間見て無事交換完了し、先程
走行テストも終了。
交換後の感想、まずポンプの作動音も違いますし、なによりドア開閉時必ず発生していた作動音が全くなくなり
快適に。
どうやら今回故障したポンプ、圧抜けやロータリーの異常も発生していたようですね。
シフトチェンジも以前より小気味良くスマートにこなしていますし、クラッチの作動も以前より迷いがなくなって
ドライブフィールが向上しました。
当初、テストだけで新品にポンプ交換予定していましたが、中古ポンプが想像以上に程度良いですし、
交換は、今回手順完全に把握し、暗記したので、
霙さえ降らなければ(爆笑)10分程度で完了できる事から、
このまま様子見としました。
(こんな修理では、また外車偏愛者からの余計なクレームつきますね(苦笑))
余談ですが、ウチの人喰い龍号についていたポンプ、ポンプボディにはMagneti Marelli印あるものの、モーター
にはデンソーの紙ラベルが品番入りでペタリ…これってもしかするとJTS用ですかね?
中古購入したTS外し品は外したデンソー品と比較し、特にモーター部が形状大きく異なり、もしかすると
Magneti Marelli印はないものの、完全にMagneti Marelli製の物なのかなと疑問感じました。
なぜJTSの疑いが出たかといいますと、実は今春、燃料ポンプ交換時、調べていくとJTS世代のV6エンジン搭載
車両と同一の燃料ポンプが装着されており、また、一部電装系もJTSと同等のものが使用されているからに他
なりません。
また、一部任意保険や車両検索では年式的にJTSしか選択できない時期(JTS発売直後)に初年度登録されて
いる事も疑問に対する裏付けになるかなと思います。
しかし、うちの人喰い龍号は間違いなくJTSではなくTSなんですよね…。
謎は深まるばかり、こういう細かいところで前オ-ナーは修理時間待ちきれず、手放したのかなと感じております。
(警備会社の緊急車両だった経歴がありますので、早急な修理要求されるとすれば然りの話かなと思います)