編集部的に今回のオートサロンの最大の目玉は「ABARTH」の復活です! あ、ちなみに、知らない方のために「ABARTH」と書いてアバルトと読みます。 間違っても「アバース」ではありません。もっというと「あざーす!」というお礼でもありません。 ・・はい、さてさて。
オートサロンで初めてアバルトのグランデプントとチンクエチェントが初披露、プレス発表会が行われるということで、報道陣もこんなにたくさん来ていました。アバルトの注目度が伺えますね。
社長:ポンタス ヘグストロム氏の挨拶から始まりました。社長さんめっちゃオシャレです。さすがです。日本のメーカーではこうはいきません。
2月14日、バレンタインデーにアバルトグランデプントが発売されると発表になりました。 価格は税込み270万円。
驚きです。編集部の予想よりはるかに安かったです。 グランデプントが270万円ということは、500は・・・?と期待しましたが、まだ500の価格は発表になりませんでした。
さらに春にはフィアット500をベースにしたアバルトの販売開始も予定されているとのこと。 すごく楽しみです。 販売網はこれまでのアルファロメオ店ではなく、専門のアバルトディーラーでのみの取扱うとのこと。 東京、名古屋、大阪、福岡の4都市で展開されるとのことで、当日は各地域を担当する地場ディーラーの紹介もされていました。
なお、1月22日よりアバルトの公式WEBサイトがオープンします。
http://www.abarth.jp
現在のアバルトのインフォメーションはもちろん、アバルトの伝説的な歴史などを、レーシングサウンドとともに楽しむことができるそうです。
今度は蛇の毒ではなく、サソリの毒にやられる人が続出することでしょう。 デビューが待ち遠しいですね。