またまた今回も営業・松原の連投で
新型TTのトピックをお届けします。
今回はインテリア編ですが、
なんといっても話題になるのは大型の液晶パネルを使用した
「ヴァーチャル・コックピット」でしょう!
・・・・・起動時
・・・・・通常モードの「クラシック・ビュー」
高解像度の画面に映し出されるメーターは、
微妙な陰影を持ち、実体のあるアナログメーターと見まごうばかりです。
この状態でも、メーターの間の表示部は
一般的な車両に比べてもかなり大型で、
さまざまなファンクションを視覚的にわかりやすく表示します。
・・・・・TV画面
TVは見られるの?という疑問にお答えしましょう。
ちなみに助手席からも、見えます!・・・一応。
・・・・・バックカメラ
オプションのバックカメラがオンになりますと、
前後のパーキングセンサーのビジュアルは左に、
右側はスピードメーターが拡大します。
・・・・・ナビ
クラシック・ビューでも十分なスペースですが・・・、
・・・・・「プログレッシブ・ビュー」
超ワイド画面に表示される景色、
これをGoogleMap画面にすることも可能ですが、
まさにヴァーチャル・リアリティというべき小宇宙です。
・・・・・ステアリングコントローラー
最近のMMI搭載車に慣れた方はご存知でしょうが、
ステアリングに装着されたコントローラーは
想像以上に多機能です。
それが一気に進化いたしました。
もはや、ステアリングコントローラーがメインの操作系、
といっても過言ではないほどに、
ほとんどの機能をコントロール可能です。
もちろん、慣れていない最初のうちは、
何をどうすればよいやら、途方に暮れるかも知れませんが、
この操作ロジックはよく練られており、
積極的に使っていけば、すぐマスターできるように思います。
iPodをはじめとするデジタルオーディオプレイヤーにも
しっかり対応しており、
従来灰皿が設置されていた場所は深く掘り下げられ、
DAP置き場となっているのです!
iPod専用のUSBソケットがあるので、
ためしに付属のケーブルを使ってみましたが、
ご覧のとおり、アルバムジャケットアートまで、
完璧に表示されます。
どうやらAudiConectのインターネット機能を利用して、
Gracenoteに対応しているようなので、
CDをリッピングした際も、タイトルなどはネットから取得可能と思われます。
(まだ試していないので、違っていたらご容赦を。
試乗車が出来たら、また試してご報告します。)
ちなみに、オーディオの性能も格段に向上していますよ。
オプションのBang&Orfusenはもちろん、
標準のスピーカーとアンプでもなかなかの音質ですよ~。
こんな長文になってしまったのに、
まだまだ全然書き足りません!
実際に体感してみたい!という方、ぜひご来店くださいませ。