という事で、今回診断かけました。
例の話題です。
結論は”記録なし。” 但し書きとしてエンジンチェック系統のエラーはありましたが、
これは油圧低下によるクラッチ誤動作の結果発生した2次的エラーと確定できるので、
関係無しとします。
話題としては、”OBDは全能の神であるから、そのものズバリで故障箇所が特定できる”
でしたので、今回の様にセレポンプトラブルと断定したエラーが無く、エンジンチェックと
結果出たのではその主張どおりとはいえませんね。
ついでに電子スロットル上部のコンピューターから発生している異音、ちょうど鈴虫が
鳴いていると表現できる音もエラー記録無し。
(コンピューターにコイルって使ってるのかな? それ系統の鳴動っぽいんですが、
こんなデカイ音発生するコイルなんて使ってる訳無いよね???)
さらについで。 そのコンピューターのアースケーブル外したり、色々しましたが、
結局、コネクターさえ外さなければエラー記録は無し……余計な事したからボルト紛失
したチョンボ内緒話もありますが。
今回の実証では私の予想通りの結果にかなり落胆しましたが、疑問として残るのは、
なぜ強固に”OBDは万能、OBD無しの診断は絶対誤診でしかない!”と主張してきたのでしょう?
余談として、数多ある現役プロが書かれているブログでもOBDの誤診断が幾度も
アップされていますし、私が主張するようにOBDの結果だけでなく、実際の音や
症状から診断するのが良いとも記載するブログも散見します。
これらの事からも、万能説は理解に苦しみますね。