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昨年も参加し、採用頂いた「Cle-One-GrandPrix」に参加させていただきます!

今年は結婚式を開き、その際には「ウェルカムカー」にこだわってみました。

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そして、最後の「XE」でのロングドライブで、マキノ高原の並木道。グリーンとレッドのコントラストがとても美しく撮ることができました♪

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そして、先日沖縄に行った際に借りたレンタカー「イヴォークコンバーチブル」です。天気が少し曇り空なので、青さ度合いがちょっと低いですが、でもやっぱり美しい景色でした。

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 い~さんより、ご指名いただきましたので「夢のガレージバトン」を今回、ブログにしたいと思います!

夢のガレージについて書き連ねるということですが、4~5年くらい前まではそういうのを妄想するのも楽しかったですが、最近はめっきりそんな妄想もしなくなってしまい…(汗)

でも、久しぶりに楽しそうな企画をい~さんが考えてくださったので、やってみようとおもいます!


多分、これは予算も何も考えず…でいいと思いますので、本当に欲しいクルマを挙げていきます!
が、いろいろ探し始めたら、えらい数になってしまいました…。総勢35台。
絞ってから掲載…とも思いましたが、とりあえず羅列しておきます。


①マセラティ グランカブリオ
②アルファロメオ スパイダー(939型)
③アルファロメオ 156GTA
④フィアット500ツインエアラウンジ
⑤テスラ モデルX
⑥ロールス・ロイス ドーン
⑦ジャガー Fタイプコンバーチブル
⑧ジャガー XE
⑨ジャガー XJ
⑩レンジローバー イヴォーク
⑪メルセデス・ベンツ Cクラスカブリオレ
⑫スマート フォーツーカブリオ
⑬BMW i3
⑭アウディ S4
⑮アウディ A6アバント
⑯MINI コンバーチブル
⑰ポルシェ 718ボクスター
⑱ボルボ S90
⑲ボルボ V60クロスカントリー
⑳ボルボ XC90
㉑ルノー カングー
㉒プジョー 308アリュールブルーHDi
㉓プジョー 406クーペ
㉔シトロエン グランドC4ピカソ
㉕シトロエン C4カクタス
㉖シトロエン C6
㉗DS 3カブリオ
㉘レクサス LC
㉙トヨタ アルファードハイブリッド
㉚トヨタ プリウスPHV
㉛トヨタ プログレ
㉜トヨタ MIRAI
㉝マツダ ロードスターRF
㉞ユーノス 500
㉟スバル アルシオーネSVX


これはいくら何でもガレージがあちこちに必要になってしまうので、ここから絞っていこうと思います!

それでは、まずお金があれば絶対欲しいクルマが2台。
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①ロールス・ロイス ドーン
私にしては珍しく、一目ぼれ。絶対買えないですが、こんな素敵なクルマが世の中には存在している…。

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②マセラティ グランカブリオ
これも一目ぼれではありますが、もうかれこれ6~7年間あこがれのクルマです。

この時点で、相変わらずのオープン好きなんだと実感。。。


そして、毎日の足に乗るクルマは曜日替わりという夢のような話(笑)

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③アウディ S4:日曜日
このクルマの万能さには本当にびっくりしました。現実的に、いつか中古車でも持ちたいと思う1台です。

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④メルセデス-AMG C43カブリオレ 4MATICカブリオレ:月曜日
E250カブリオレが好きでしたが、新型になってCクラスにもカブリオレが出てきたので、これは注目です。グレードに迷いましたが、やはり安心の4輪駆動がいいので、C43にしました。

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⑤BMW i3:火曜日
足としては、こんないいものはないと思っています。一軒家持ちなら、本気で欲しい一台でもあったりします。

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⑥マツダ ロードスターRF RS(6MT):水曜日
オープンの開放感にはちょっと欠けるような気もしつつ、でもこのルーフの動きを見るとやっぱり魅力だし、夢のガレージでは他にも魅力のオープンを持ってる前提なので、RFをチョイス。他にはないので6MTにしました。

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⑦ボルボ S90:木曜日
毎日クルマを変えられるのなら、やはりカテゴリーは様々なものがいい。ラグジュアリーなゆったりセダンも魅力です。つい先ごろ出たS90は数年後、かなり中古車で安くなるのでは?という期待をしつつ、いつか乗りたいと思っている1台です。

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⑧ジャガー Fタイプコンバーチブル:金曜日
今、XEに乗っていて、実はこの中にも入れようかと思いましたが、同じクルマを入れても面白くないかということで、またここでオープンを入れました。快適性もスポーツ性も高い次元で両立しているので、いうことありません!

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⑨テスラ モデルX:土曜日
モデルSと悩みましたが、グリルレスになってからのモデルSはあまり見た目に好きになれず…不思議なドアのついているのも面白いのでモデルXにしました。

多人数乗れるクルマとして
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⑩トヨタ アルファードハイブリッド
多人数乗れるクルマなら、「ボルボ XC90」とも迷いましたが、やはりゆったり乗れるならこれが一番かなと思いました。

それ以外に、昔のクルマなど手元に置いておきたいクルマたち

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⑪アルファロメオ スパイダー(939型)
元愛車ですが、昔の彼女を思い出すかのようですみませんm(_ _)mこのクルマで広がった友達の輪はやっぱり大切にしたいので、手元に置けるなら置いておきたいです。

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⑫アルファロメオ 156GTA(6MT)
私は156のデザインが大好きなので、ツインスパークと迷いましたが、ここはGTAにしておきます。GTAは147にしか乗ったことないですが、やはりアルファらしいあの快感は相当魅力。

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⑬シトロエン C6
これもずっと欲しかったクルマ。普通じゃ無さ過ぎるこのクルマ。いうことありません。

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⑭レンジローバー イヴォーク
これも元愛車で半年乗りましたが、熟成されいいクルマでした。SUVがモデルXしかなかったので、SUVの中ならこれもいいと思いピックアップ。

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⑮ボルボ V60クロスカントリー
実は近々本当にガレージに入るクルマですけどね(爆)


と、15台にまとめてみました!まとまってないですか(笑)

夢ですから、こんな感じでお許しください(笑)
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つい先ごろ、8年ぶりにフルモデルチェンジをして日本に導入された、2世代目となる「フォルクスワーゲン ティグアン」は一言で言うと、「ゴルフSUV」である。先代モデルも出来は決して悪くはなかったが、このティグアンだからこそ欲しいと思わせる何かに欠けるところがあり、ただ真面目なゴルフがファッショナブルなSUVを身にまとったという印象だった。

今回JAIAでは、ティグアンの2タイプに試乗することができたが、今回取り上げるのは最高機種の「Rライン」である。
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↑「TSIハイライン」の試乗記は後日お届けする。
しかし、3グレードあるすべて、基本的なパワーユニットに変わりはなく、装備や、外観が多少違うといった程度である。

2代目のティグアンもやはり、ゴルフをベースに作られたSUVであることは紛れもないが、現行ゴルフに関しては、筆者自身も出来の良さに大変驚かされた一人であるから、そのSUV版がどのような進化度を遂げたかがとても楽しみであった。

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実際に乗ってみると、インパネのデザインもゴルフⅦに大変似ており、ゴルフの着座点を上げたクルマといった印象だ。そして、実際に走ってみてもやはり、まさにゴルフ譲りで、気持ちのいい乗り味である。Rラインは255/45R19というタイヤを履いているが、これでも乗り味は悪くない。道路の継ぎ目を越えても、なめらかに越えて、足回りで良く吸収してくれる。
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この試乗車には「DCC(アダプティブシャシーコントロール)」と呼ばれる装備が装着されているため、乗り味を変えることができる。「コンフォート」から「スポーツ」というモードにすると、
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明らかに路面のざらつきを伝えるようになる。これほどはっきりと乗り味が変わるのには驚かされた。ここまで顕著だと、ワインディングロードでの俊敏さはスポーツモードにすることでかなり得られるかもしれない。残念ながら今回はワインディングロードを走る機会がなかったので試せなかった。逆に「コンフォートモード」での乗り味の良さは、かなり高いレベルにあるといえると思う。

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エンジンは1.4Lのターボエンジンで前輪を駆動しているわけだが、フル加速ではそれほど俊敏な印象ではない。ゴルフではベストマッチと思っていたが、やはり1.5トンを超える重量だともう少しパワーが欲しいかなという印象ではある。時速100km/hのエンジン回転は6速のギアで2000回転をやや下回る程度。燃費はよさそうである。

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DCCで、「エコ」モードにすると、コースティングモードに入り、ニュートラルの状態になる。アクセルを離しても、減速感が少ない。

アイドリングストップの再始動は実に滑らかで、遠くからかすかにエンジンの音が聞こえる程度である。振動は全く感じることがなく、このあたりのチューニングは素晴らしい。

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そして、装備は一気にアップデートされ、ゴルフと同じACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)、レーンキープアシストといった装備も装着されている。渋滞が起きて前車が停止しても、滑らかに自車も停止してくれる。また、市街地などでの渋滞が発生しても、ステアリングのアシストがあるため、緩いカーブなどではドライバーは軽くステアリングに触れているだけで、自動で操舵され、前のクルマに追従していく。渋滞路でのドライバーの疲労負担は軽減されるだろう。

ステアリングの印象は、近頃のSUVの中ではややスローな印象。クイックに操舵できるモデルが増えている中では、このクルマはゆったりしている印象である。クルマの運転が好きな方は、もう少し敏感な方がいいと思うかもしれない。

しかし、これもDCCで「スポーツ」に変えると印象はかなり変わって、クイックな印象になったのにも驚かされた。個人的には「DCC」はオプションでぜひつけたいと思わせた一つである。

6速のDSGはかなり熟成が進み、発進時などもギクシャクするようなことがなくなった。それでいて、滑らかに変速して、エンジンの回転域のおいしい部分をうまく引き出している。

ヘッドアップディスプレイも装備されていた。ただ、ガラスに情報を投影する形ではなく、パネルに映し出すタイプだが、やはりあるのとないのではかなり違う印象である。前を見ていれば、情報が自然に入るのはいい。また、メーターはフル液晶で、アウディの言う「バーチャルコクピット」というものと同じようなものが装着されていた。ナビゲーションもこのメーター部に表示することができる。
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気になった点といえば、このクルマには「パドルシフト」が装着されているが、この質感が安っぽく、「パドルスイッチ」のような印象である。サイズも小さく、あまり扱いやすいとは言えない。

その他にも、四方にカメラが用意されていて、上空から見下ろすように映し出す機構もある。サイドカメラは狭い道路では重宝してくれそうである。近頃流行っている先進装備は大方網羅していると思えばいいだろう。

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全体的に完成度はかなり高く、魅力的な1台であると思うが、やはりこの手のSUVにベストマッチなパワーユニットはディーゼルエンジンではないかと思う。フォルクスワーゲンは先の“事件”で、日本へのディーゼル投入が遅れているが、ぜひ排ガス処理をしっかりと行った、新世代のディーゼルティグアンを日本の道路で走らせたいと切に願う。そして、先代モデルにあった4輪駆動も早急に投入してもらいたい。

フォルクスワーゲン ティグアン TSI Rライン
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主要諸元
全長×全幅×全高:4,500×1,860×1,675mm
ホイールベース:2,675mm
車両重量:1,540kg
エンジン種類:直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ(4バルブ)
排気量:1,394cc
最高出力:110kW(150ps)/5,000~6,000rpm
最大トルク:250Nm(25.5kgm)/1,500~3,500rpm
トランスミッション:6速DSG
駆動方式:前輪駆動
燃料消費率(JC08モード走行):16.3km/L
メーカー希望小売価格:463.2万円(消費税込)
※試乗車は499.38万円(テクノロジーパッケージ、フロアマット<プレミアムクリーン>装着車)
公式サイト:http://www.volkswagen.co.jp
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2016年7月に日本に導入された5世代目の「Eクラス」。そして、その4カ月後に「ステーションワゴン」モデルが投入された。Eクラスにも様々なエンジンバリエーションが用意されており、今回のJAIA試乗会でも2.0Lターボディーゼルを搭載した「E220dアバンギャルドスポーツ」のセダンとステーションワゴン、3.0LのV6ツインターボを搭載した「E43 4MATIC」、そして今回取り上げる「E400 4MATIC ステーションワゴン エクスクルーシブ」が用意された。

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筆者はこれまでにセダンで、直4 2.0Lガソリンターボエンジンを搭載した「E200アバンギャルド スポーツ」に市街地と高速道路で、直4 2.0Lディーゼルターボエンジンを搭載した「E220d アバンギャルドスポーツ」に高速道路で試乗した経験がある。それまでの印象はどんなものだったかといえば、実はそこまで高評価だったわけではない。というのも、実は先代のEクラスの後期型モデルの完成度が非常に高かったということもあり、そこからの進化度をそこまで強く受けたわけではなかったからである。つまり、出来は決して悪くないのだが、先代の熟成しきったモデルのフィーリングがあまりにもよかったため、感激度が少なかったという言い方のほうが正しいかもしれない。特に4気筒のエンジンは、もうダウンサイジングエンジンが当たり前になった今、特に新しく感激するものもないし、そつなくメルセデスらしく、淡々と仕事をこなしてくれるという印象だったわけである。また、特に個人的にあまり評価しなかったのはシートである。「スポーツ」というモデルだからシートの張り出しが大きく、窮屈感を感じたのがどうにもこれまでのメルセデスらしくない印象で、少し残念にさえ思えたのである。

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そして、今回試乗したのは初のステーションワゴンであり、筆者がやはりメルセデスではこのフェイスでなくては!と思っている、昔ながらの横桟グリルと、ボンネットに立つ「スリーポインテッドスター」が特徴の「E400 4MATIC ステーションワゴン」だ。以前に試乗したモデルは「スポーツ」というモデルであり、このコンフォート性をアピールしている「エクスクルーシブ」に大変興味があった。その願いが今回かなったわけである。

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エンジンはV型6気筒の3.5Lエンジンにツインターボで過給している。最高出力は333PS(245kW)/5,250~6,000rpm、最大トルクは480Nm(48.9kgm)/1,200~4,000rpmであり、3.5LのV6ツインターボの割には控えめな数値である。しかし、「ダウンサイジング」がトレンドで、エンジンの排気量が小さくなると同時に、シリンダー数もどんどん減ってきている中、いわゆる「マルチシリンダー」と呼ばれる、4気筒以上のクルマはもう新鮮に感じてしまう時代になってしまった。

先代のEクラスでももちろんV6エンジン搭載車は用意されていたし、特に前期モデルに関してはV6エンジンモデルが中心だったわけだが、前期型の途中から直4 1.8Lターボが登場してから、Eクラスも直4ターボがメインになってきた印象であった。そして、その前の丸目4灯が懐かしいW211型と呼ばれるEクラスは、V6が当たり前であった。

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そんな中で、今回V6エンジンのEクラスに乗ると、ドライバー席からみえるボンネットに鎮座するスリーポインテッドスターと相まって妙に「懐かしいメルセデス」がだんだんよみがえってきたのである。もちろん、室内のクオリティは先代や先々代の比ではなく、Sクラスみたいな印象だが、ステアリングを握って走るフィーリングは「メルセデスってこんなだったよなぁ」と思い出させてくれる1台だった。

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そして、実はこのクルマにはエアサスペンションが装着されていることもあり、実に当たりがやわらかで、しなやかな気持ちのいい乗り味を提供してくれた。実はこのエアサスはこれまでとは違うタイプの「マルチチャンバーエアサスペンション」である。以前乗ったメカニカルばねのEクラスはゴツゴツしているとまではいかないが、硬さを明らかに感じて、個人的にはそこまで好印象に映らなかったのが正直なところだったわけだが、今回のエアサス仕様はなかなかの気持ちよさであった。
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また、このモデルでやはりいいと感じたのは4輪駆動である。今回の試乗は快晴で道路はドライだったが、かなり強い加速度の加速を行なっても4輪がしっかりと路面に食いついている印象がドライバーにも伝わってきて、何とも安心感が高い。ドライでこうなのだから、ウェット路面ではさぞ安心感が高いであろうと予想できる。

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インテリアの印象は「アバンギャルド」というモデルが中心となった今、黒くてあまり開放感を感じられないインテリアが多い中で、このモデルの明るい内装色は優雅さと、とても気持ちが和らぐいい印象を提供していた。大きい液晶ディスプレイが2つ並んでいて、この画質の良さにも驚かされた。
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しかし、一方で冒頭に挙げた、過去に試乗してきた「アバンギャルド スポーツ」モデルの窮屈なシートの印象は、このエクスクルーシブでも変わらなかったのが、大変残念なところである。カタログの写真を見ても、どうも形状自体は「アバンギャルド スポーツ」も「エクスクルーシブ」も同じ印象で、デザインが若干異なる程度のようである。このエクスクルーシブにはもう少し、サイドサポートの大きくない、ゆとりあるシートを採用したほうが性格にはミートしているような印象だ。せっかくの気持ちいい空間であるにもかかわらず、シートのせいでその印象をスポイルしているのがなんとも残念である。

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また、このEクラスでは安全システムの充実も話題になっており、自動運転レベル2を搭載しているモデルである。特に話題になるであろう「アクティブレーンチェンジングアシスト」はレーンチェンジを行ないたい場合は、レーンチェンジしたい方への方向指示器を出せば、クルマがレーダーで周囲を確認して、自動でステアリングを切ってレーンチェンジをしてくれる機能だが、これはこれまで何度も試してきたが、あまり有効なものだとは感じない。というのも、レーダーが確認をして、クルマがいないからレーンチェンジをしようとした時に、速度の速いクルマが来たりすると、案外ドライバーがドキドキしてしまう場面に遭遇する。

しかし、以前の「ディストロニックプラス」をさらに進化させた「ディスタンスパイロット・ディストロニック&ステアリングパイロット」は前車に追従しながら、緩やかなカーブならステアリングも自動で操舵してくれる機能だが、これはやはり効果的だと感じた。

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荷室空間の広さはやはりDセグメントのCクラスよりはゆとりがある印象で、荷物をたくさん積載するケースの多い方は、Eクラスを選ばれるのがいいというのは痛感した。キーを持った状態で、バンパー下に足をかざすことでテールゲートを電動で開けることができる機能など、利便性は先代よりさらにアップしている。

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冒頭に申し上げた通り、今回がEクラスの試乗は3車種目であるわけだが、同じクルマでもかなり受けた印象が違ったのが今回のモデルである。筆者としては、今回のエクスクルーシブモデルが、全体的な印象ではもっとも好印象だったが、しかし価格は1000万円を超える。となると、射程範囲としてはSクラスのディーゼルハイブリッドモデルも入ってくる。

それにしても、この1000万円を超えない、直4モデルにも「エクスクルーシブ」顔を用意してほしい。あのスリーポインテッドスターは威張りのためではなく、車両感覚をつかみやすい「機能」なのだから。
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メルセデス・ベンツ E400 4MATIC ステーションワゴン エクスクルーシブ
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主要諸元
全長×全幅×全高:4,940×1,850×1,465mm
ホイールベース:2,940mm
車両重量:1,950kg
エンジン種類:DOHC V型6気筒ツインターボチャージャー付
排気量:3,497cc
最高出力:245kW(333ps)/5,250~6,000rpm
最大トルク:480Nm(48.9kgm)/1,200~4,000rpm
トランスミッション:電子制御9速A/T
駆動方式:四輪駆動(4WD)
燃料消費率(JC08モード走行):11.3km/L
メーカー希望小売価格:1050万円(消費税込)
※試乗車は1078.48万円(メタリックペイント、フロアマットプレミアム装着車)
公式サイト:http://www.mercedes-benz.co.jp/


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昨年、応募しようとしていたのに、応募できなかったくるワングランプリ!

今年は即座に応募することにしました!

まずは6月まで、「レンジローバー イヴォーク」に乗っていた頃。
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これは静岡の朝霧高原の某所にて。雄大な富士山をバックに撮りました!


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続いて同じ日、箱根で有名な「芦ノ湖スカイライン」で撮影。夕暮れの幻想的な風景が素敵で撮りました。
天気がよければ、この場所からも富士山が見渡せるのですが、見えない代わりに雲が幻想的な、いい雰囲気を醸し出しています。
この写真も同じ場所です。
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そして、今年7月より乗っている「ジャガー XE」は三重県の「パールロード」で撮影した写真です。
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秋の快晴で、気持ちのいいドライブ日和。海がバックで素敵な風景でした。
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自分のクルマでなくてもよいとのことなので、次はまた別の写真を応募したいと思います!
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