次の日に友人と出かける約束があり、 待ち合わせの時間が早くて起きられん!と思った俺は仕事が終わったその足でちょいとドライブにでかけました。
向かうは茨城県。 茨城の鹿島。
銚子から鹿島の間って結構田舎なんですね。 なんか周り真っ暗で。
そんな暗い道路を目的地向けて走っていました。
そろそろ目的地だろうってところまで到達したら、 目の前にかすかに見えてきた!
地図だと県道をずっと真っ直ぐ、とても単純な道順だった。
そして、周りが草むらだらけで他に何にもない 静かで真っ暗な道を走っていると、目の前にそれは現れた。
巨大な煙突が何本も聳え立っていて迫力がかなりある。
今回鹿島には初めて訪れたんだけど 何にもない真っ暗なところから 遠目にギラギラとして広大な工業地帯が佇んでいる光景はなんだか異様な雰囲気。
これから目前に現れるであろう工業地帯を遠くから眺め胸を躍らせながら、 まずは遠くからと思い広場になっている場所を見つけて望遠撮影に挑んだ。
しかし撮影時に風が強く三脚が揺れまくって画像ブレまくり多発。
工業地帯のど真ん中に向かって真っ直ぐ伸びている道路。
周りは真っ暗だけど道路の先はとても明るく巨大な工場建造物。 この感じ、凄く良い。
敷地の周りが森で囲まれていたりして、近くでの撮影はかなり難しい。
けど工業地帯周辺にはなんにもない広場のようになっている場所が多かったから、 遠くからなら撮影できる場所があってほとんどが望遠頼り。
コンデジじゃかなりキツいっす。
周りが静かな田舎な中に突然ギラギラな工業地帯が姿を現わすところなんて、かなり良い雰囲気を醸し出してました。
田舎な静かで真っ暗な雰囲気と、騒々しくギラギラと明るい工業地帯のギャップっていうんだろうか、それが凄く良かった。