witten by Unilopal
世界中
うんうんする
9


 1月も中盤を過ぎ寒い日が続きますね。

 

イタフラ車のオーナーさん!

 

寒くなってくると気になることがありませんか?

 

シフトフィーリング・・・・ギアの入りです。

 

ギアの入りが悪くなってくると冬の到来を感じる・・・・

 

季節の風物詩・・・

 

・・・ではなく、ミッションオイルで改善できることがあります。

 

国内で多く流通されているミッションオイルは75W-90等。

イタフラ車の純正指定粘度は75W-8075Wシングルグレード等々。

 

イタフラ車はギアのクリアランスが狭いためスムーズな潤滑をするために低粘度のギアオイルが必要になります。

 

そこに75W-90のギアオイルを使用すると・・・・・

 

・・・・そう。渋くなるのです。

 

例外的に75W-90やさらに高粘度ギアオイルでも、エステルベースの吸着性が高いものや、極圧に強い添加剤を入れることで問題なく使用できるギアオイルもあります。

 

 

Unil opalのギアオイルのお勧めは2アイテム。

 

GEAR MULTIBOX 75W-80

IMG_0579 - コピー.JPG

詳しくはこちらの記事で
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://unilopal.jp/blog/archives/21

 

GERION LE 75W-80

gerion_le_more

詳しくはこちらの記事で
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://unilopal.jp/blog/archives/1079

 

 

GEAR MULTIBOX 75W-80

GERION LE 75W-80

どちらも粘度は同じ75W-80GL-4対応オイルです。

二つの違いはベースオイルです。

GEAR MULTIBOXは鉱物油ベースのギアオイル。大体の目安ですが、2005年以前の車向けになります。
GERION LEはエステル+PAOベースのギアオイル。2005年以降の車やサーキット走行向けの商品です。

 

現行のPANDA3や500にGEAR MULTIBOXを使っても全く問題ありません。

 

粘度を合わせるだけでシフトフィーリングが良くなります。

 

75W-80の低粘度とはいえ、夏場でも問題なく使用できますのでご安心ください。

 

寒くなってくるとギアの入りが渋くなる・・・とお感じのイタフラ車オーナーの皆様、ユニルオパールのギアオイルを一度お試しください。

2018年1月23日 08:47  | 商品情報





世界中
うんうんする
9


 1月も中盤を過ぎ寒い日が続きますね。

 

イタフラ車のオーナーさん!

 

寒くなってくると気になることがありませんか?

 

シフトフィーリング・・・・ギアの入りです。

 

ギアの入りが悪くなってくると冬の到来を感じる・・・・

 

季節の風物詩・・・

 

・・・ではなく、ミッションオイルで改善できることがあります。

 

国内で多く流通されているミッションオイルは75W-90等。

イタフラ車の純正指定粘度は75W-8075Wシングルグレード等々。

 

イタフラ車はギアのクリアランスが狭いためスムーズな潤滑をするために低粘度のギアオイルが必要になります。

 

そこに75W-90のギアオイルを使用すると・・・・・

 

・・・・そう。渋くなるのです。

 

例外的に75W-90やさらに高粘度ギアオイルでも、エステルベースの吸着性が高いものや、極圧に強い添加剤を入れることで問題なく使用できるギアオイルもあります。

 

 

Unil opalのギアオイルのお勧めは2アイテム。

 

GEAR MULTIBOX 75W-80

IMG_0579 - コピー.JPG

詳しくはこちらの記事で
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://unilopal.jp/blog/archives/21

 

GERION LE 75W-80

gerion_le_more

詳しくはこちらの記事で
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://unilopal.jp/blog/archives/1079

 

 

GEAR MULTIBOX 75W-80

GERION LE 75W-80

どちらも粘度は同じ75W-80GL-4対応オイルです。

二つの違いはベースオイルです。

GEAR MULTIBOXは鉱物油ベースのギアオイル。大体の目安ですが、2005年以前の車向けになります。
GERION LEはエステル+PAOベースのギアオイル。2005年以降の車やサーキット走行向けの商品です。

 

現行のPANDA3や500にGEAR MULTIBOXを使っても全く問題ありません。

 

粘度を合わせるだけでシフトフィーリングが良くなります。

 

75W-80の低粘度とはいえ、夏場でも問題なく使用できますのでご安心ください。

 

寒くなってくるとギアの入りが渋くなる・・・とお感じのイタフラ車オーナーの皆様、ユニルオパールのギアオイルを一度お試しください。






witten by Unilopal
世界中
うんうんする
0


 最近日本でもSCANIAやVOLVO、ダイムラー(MB)のトラックを見かける様になりました。

欧州のトラックはデザイン・パワーなど、日本製とはまた違った魅力がありますね。

 

RENAULT、DAF、MAN、IVECOなど日本ではあまり見かけないメーカーのトラックも世界には存在します。

 

Unil opalにもバス・トラック等大型車用オイルや、建設機械、マリーン、農機などの幅広いラインナップのオイルがあります。

DSC_0796

 

 

今回は簡単にユニルオパールのバス・トラック用のラインナップをご紹介いたします。

 

PALLAS900

Unil Opal_220L_DRAM

 

粘度:10W-40
ベースオイル:100%合成油

EURO5、EURO6、Tier 4排ガス規制適合

メーカー承認:MB228.51、MAN M3477、DEUTZ DQC IV-10LA、VOLVO VDS3、SCANIA Low Ash、Mack EO-N

適合:ACEA E4/E6/E7/E9、API Cl4、JASO DH-2

MTU Type3.1、MAN M3271、RENAULT RXD/RXD-2/RGD、Cummins CES 20076/77、Cat ECF 1-a

 

フランス本国でのオイル交換サイクルは最大15万km!(さすがに日本ではそこまで伸ばせませんが・・・・)

バス・トラック用オイルとしては珍しく100%合成油のベースオイルを使用し、EGR・SCR・DPFにも対応しています。

 

 

同シリーズのPALLAS2000はVOLVO VDS4規格の承認を取得しております。

トラック用オイルについても車同様、低粘度化しているためこのオイル粘度も5W-40です。

 

GERION PLUS 75W-90/80W-140

Unil Opal_220L_DRAM

MIL-L-2105 C/D

API GL5

 

軍用規格のミルスペックを取得した大型車用ギアオイル。

部分合成ながら大型車の高負荷なギアに対しては高い極圧性で良好なシフトフィーリングを提供する。

 

 

 

GERION STO 75W-90/80W-140

Unil Opal_220L_DRAM

API GL5

SCANIA STO 1:0
RENAULT TRUCKS GL5 HT

VOLVO 97316

ZF TE-ML 05ª/07ª/08/17B/19B/21ª

MAN 342-M2

SAE J2360

などの規格承認・適合オイル。

 

部分合成油ベースの大型車用ギアオイル。

本国では最大400,000kmまでのロングドレインテストCEC L 48ª95 /140℃をパス。

特にスカニアおよびルノートラック向けに開発されたギアオイル。

 

 

バス・トラック用オイルは一部在庫がありますが、まだまだ出荷が不定期なためご興味がある場合はお早めにお問い合わせください。

 

 

 

 

番外編

 

MATIC C4 10W/30/50

 

CATERPILLAR T O-4、ALLISON C-4、KOMATSU KES07.868.1適合の大型工業用機械の作動油なんてのもあります。

こちらについては在庫しておりませんのでご紹介のみ。

 

 

 

バス・トラック用、建設機械用などなど、Unil opalの大型機械用オイルのお問い合わせは日本ユニバイト株式会社までご連絡ください。

2017年7月1日 02:04  | 商品情報





世界中
うんうんする
0


 最近日本でもSCANIAやVOLVO、ダイムラー(MB)のトラックを見かける様になりました。

欧州のトラックはデザイン・パワーなど、日本製とはまた違った魅力がありますね。

 

RENAULT、DAF、MAN、IVECOなど日本ではあまり見かけないメーカーのトラックも世界には存在します。

 

Unil opalにもバス・トラック等大型車用オイルや、建設機械、マリーン、農機などの幅広いラインナップのオイルがあります。

DSC_0796

 

 

今回は簡単にユニルオパールのバス・トラック用のラインナップをご紹介いたします。

 

PALLAS900

Unil Opal_220L_DRAM

 

粘度:10W-40
ベースオイル:100%合成油

EURO5、EURO6、Tier 4排ガス規制適合

メーカー承認:MB228.51、MAN M3477、DEUTZ DQC IV-10LA、VOLVO VDS3、SCANIA Low Ash、Mack EO-N

適合:ACEA E4/E6/E7/E9、API Cl4、JASO DH-2

MTU Type3.1、MAN M3271、RENAULT RXD/RXD-2/RGD、Cummins CES 20076/77、Cat ECF 1-a

 

フランス本国でのオイル交換サイクルは最大15万km!(さすがに日本ではそこまで伸ばせませんが・・・・)

バス・トラック用オイルとしては珍しく100%合成油のベースオイルを使用し、EGR・SCR・DPFにも対応しています。

 

 

同シリーズのPALLAS2000はVOLVO VDS4規格の承認を取得しております。

トラック用オイルについても車同様、低粘度化しているためこのオイル粘度も5W-40です。

 

GERION PLUS 75W-90/80W-140

Unil Opal_220L_DRAM

MIL-L-2105 C/D

API GL5

 

軍用規格のミルスペックを取得した大型車用ギアオイル。

部分合成ながら大型車の高負荷なギアに対しては高い極圧性で良好なシフトフィーリングを提供する。

 

 

 

GERION STO 75W-90/80W-140

Unil Opal_220L_DRAM

API GL5

SCANIA STO 1:0
RENAULT TRUCKS GL5 HT

VOLVO 97316

ZF TE-ML 05ª/07ª/08/17B/19B/21ª

MAN 342-M2

SAE J2360

などの規格承認・適合オイル。

 

部分合成油ベースの大型車用ギアオイル。

本国では最大400,000kmまでのロングドレインテストCEC L 48ª95 /140℃をパス。

特にスカニアおよびルノートラック向けに開発されたギアオイル。

 

 

バス・トラック用オイルは一部在庫がありますが、まだまだ出荷が不定期なためご興味がある場合はお早めにお問い合わせください。

 

 

 

 

番外編

 

MATIC C4 10W/30/50

 

CATERPILLAR T O-4、ALLISON C-4、KOMATSU KES07.868.1適合の大型工業用機械の作動油なんてのもあります。

こちらについては在庫しておりませんのでご紹介のみ。

 

 

 

バス・トラック用、建設機械用などなど、Unil opalの大型機械用オイルのお問い合わせは日本ユニバイト株式会社までご連絡ください。






witten by Unilopal
世界中
うんうんする
0


 Unil opalは工業用オイル(Industrial Lubricants)に強いUnil社と自動車用オイル(Automotive Lubricants)に強いopal社が合併してできたブランドです。

 

現在日本では主に自動車用オイルの販売をしておりますが、一部工業用オイルの販売もしております。

 

ギアオイルや作動油、グリース、コンプレッサーオイルなど・・・・

 

 

特に環境面に配慮した商品については欧州の製品が強く、ユニルオパールにも多数ラインナップがあります。

 

 

例えば食品加工機用の作動油やギアオイル、フードグリースなど各種あります。

 

食品加工機用の作動油であるHYDRO FOOD

HYDRO_FOOD_32HYDRO_FOOD_46

 

ISOグレードで#32、#46、#68の各年度を揃え、それぞれがFDAの定めるSection21 CFR 178.3570という規格要求を満たしています。また、#32はNSF H1:No.127363、#46はNo.127381、#68はNo.127382の承認を受けています。

車用のオイル同様、メーカー承認や各機関の定める規格を取得しています。

 

-50℃まで使用可能なフードグリース ICE GREASE FOOD-FDA 21 CFR 178.3570適合

 

ISO粘度 #150、#220、#320、#460、#680の食品用ギアオイル GEAR FOOD-FDA 21 CFR 178.3570適合、NSF H1 128622. 128626. 128625. 128624. 128623承認

 

140℃まで使用可能なフードグリース FOOD GREASE ULTRA-FDA 21 CFR 178.3570、NSF H1承認

 

などなど。これ以外にも多種多様な食品用の潤滑油・グリースがあります。

 

HYDRO BIO 46

HYDRO_BIO_46

 

生分解性の油圧作動油。ISO粘度で#22、#32、#46、#68、それぞれでCEC L-33-A-93 95%~98.6%、OECD 301B 75%~84%と高い生分解性を持つ。

 

SYNBIO GREASE

 

CEC-L-33-A-93で80%、OECD301Bで60%の生分解性を持つグリース

 

生分解性の切削油やクリーナー、油圧作動油、グリース等こちらも多岐にわたります。

 

 

環境に優しいだけでなく、基本スペックとなる極圧性や潤滑性、耐摩耗性、高温安定性なども高く、基本性能を替えずに環境に良いものを求めるニーズに合致します。

 

 

 

 

環境に優しい商品以外にも特殊商品に強いユニルオパール。

 

CUPROMIX

 

1100℃まで使用可能な銅グリースや800℃まで使用可能なアルミグリース、

NLGI #000~#3まで幅広く粘度を揃えた極圧グリースなどがあります。

 

すべてをご紹介するには時間もスペースも足りないので、追々紹介していきます。

 

現在一部の商品は在庫しておりますが、今後ラインナップとしては広げていきます。

 

 

工業用の潤滑油でお悩みの際は日本ユニバイト株式会社へお問い合わせください。

2017年6月30日 05:06  | 商品情報





世界中
うんうんする
0


 Unil opalは工業用オイル(Industrial Lubricants)に強いUnil社と自動車用オイル(Automotive Lubricants)に強いopal社が合併してできたブランドです。

 

現在日本では主に自動車用オイルの販売をしておりますが、一部工業用オイルの販売もしております。

 

ギアオイルや作動油、グリース、コンプレッサーオイルなど・・・・

 

 

特に環境面に配慮した商品については欧州の製品が強く、ユニルオパールにも多数ラインナップがあります。

 

 

例えば食品加工機用の作動油やギアオイル、フードグリースなど各種あります。

 

食品加工機用の作動油であるHYDRO FOOD

HYDRO_FOOD_32HYDRO_FOOD_46

 

ISOグレードで#32、#46、#68の各年度を揃え、それぞれがFDAの定めるSection21 CFR 178.3570という規格要求を満たしています。また、#32はNSF H1:No.127363、#46はNo.127381、#68はNo.127382の承認を受けています。

車用のオイル同様、メーカー承認や各機関の定める規格を取得しています。

 

-50℃まで使用可能なフードグリース ICE GREASE FOOD-FDA 21 CFR 178.3570適合

 

ISO粘度 #150、#220、#320、#460、#680の食品用ギアオイル GEAR FOOD-FDA 21 CFR 178.3570適合、NSF H1 128622. 128626. 128625. 128624. 128623承認

 

140℃まで使用可能なフードグリース FOOD GREASE ULTRA-FDA 21 CFR 178.3570、NSF H1承認

 

などなど。これ以外にも多種多様な食品用の潤滑油・グリースがあります。

 

HYDRO BIO 46

HYDRO_BIO_46

 

生分解性の油圧作動油。ISO粘度で#22、#32、#46、#68、それぞれでCEC L-33-A-93 95%~98.6%、OECD 301B 75%~84%と高い生分解性を持つ。

 

SYNBIO GREASE

 

CEC-L-33-A-93で80%、OECD301Bで60%の生分解性を持つグリース

 

生分解性の切削油やクリーナー、油圧作動油、グリース等こちらも多岐にわたります。

 

 

環境に優しいだけでなく、基本スペックとなる極圧性や潤滑性、耐摩耗性、高温安定性なども高く、基本性能を替えずに環境に良いものを求めるニーズに合致します。

 

 

 

 

環境に優しい商品以外にも特殊商品に強いユニルオパール。

 

CUPROMIX

 

1100℃まで使用可能な銅グリースや800℃まで使用可能なアルミグリース、

NLGI #000~#3まで幅広く粘度を揃えた極圧グリースなどがあります。

 

すべてをご紹介するには時間もスペースも足りないので、追々紹介していきます。

 

現在一部の商品は在庫しておりますが、今後ラインナップとしては広げていきます。

 

 

工業用の潤滑油でお悩みの際は日本ユニバイト株式会社へお問い合わせください。






witten by Unilopal
世界中
うんうんする
2


 ユニルオパールのラインナップにはクリーンディーゼルに使用可能なオイルが多数あります。

 

 

BMW、ベンツ、VW向けFUTURA、LONGLIFE3、ENERGY3
プジョー・シトロエン向け MILLENIUM3、DREAMⅡ
ルノー向け X-TRA、X-TREME
ボルボ向け FE-V

ランドローバー向け SUPREME
FORD向け POWER FE950
Fiat向け ENERGY3、MILLENIUM3
国産ディーゼル向け SUPREME

 

列記しただけでもこれだけあります。

 

商品一覧はこちら→ http://www.unilopal.jp/lineup.html

 

欧州市場のクリーンディーゼル車向け規格でもあるACEA C規格については

ACEA C1、C2、C3、C4 すべての適合オイルがユニルオパールにはあります。

以前書いたACEAについての記事→http://unilopal.seesaa.net/article/405565800.html" target="_blank" style="word-wrap: break-word; box-sizing: border-box; outline: none; color: rgb(202, 32, 23); text-decoration-line: none; transition: all 0.1s ease-in-out; margin-bottom: 0px;">http://unilopal.seesaa.net/article/405565800.html

Unil opalの本国フランスはクリーンディーゼル大国。

実に6割~7割がクリーンディーゼル車とも言われます。

 

クリーンディーゼル大国フランスで多く使われ評価の高いUnil opalですので、クリーンディーゼル向けのラインナップが多岐にわたるのも納得です。

 

 

しかしながら、フランスと日本では走行環境が異なります。

一回の平均走行距離が長いフランスに対して、短距離・短時間での使用が多い日本。

夏場の高温多湿な気候や軽油の質なんかも異なるという話もあります。

渋滞の多い日本ではストップ&ゴーが多く、内燃機関に負担がかかりやすい状況も多く見受けられます。

 

 

最近でこそ正規輸入される様になったシトロエンディーゼルですが、先日こんな相談をうけました。C2規格オイルを使用していたところ、DPFのエラーが時折出るという話。ユニルオパールのラインナップではPSAディーゼル承認のMILLENIUM3が指定オイルになります。 DPFエラーの原因として考えられるのは・・・・・・まずは前述の軽油の質。経由に微量の硫黄分が含まれる場合、DPFの詰まりを引き起こす一因となります。もう一つはストップ&ゴーによる不完全燃焼が発生し硫黄分を含んだ微粒排出ガスがDPFの詰まらせる。

 

PSAディーゼルの要求規格はACEA C2です。オイルに含まれる硫黄分の規定は0.3%wt以下、硫酸灰分は0.8%wt以下。Unil opalではMILLENIUM3、DREAMⅡがC2規格オイルです。

 

C2規格オイルでエラーが出るとなると、より硫黄分の少ないオイルが必要です。
(エラーの原因が硫黄分とするならば、という仮定で話を進めます。)

 

C3規格オイルは硫黄分の規定についてはC2と同等です。

C1、C4規格は硫黄分0.2%wt以下、硫酸灰分0.5%wt以下のため、DPFへの影響はC2、C3規格よりも少ないと考えられます。

 

このケースではACEA C4規格オイルのX-TRA、X-TREMEをお勧めさせて頂きました。

Unil Opal_5L_Bottle_5W-40 X-tra - コピー

PSAディーゼルは6万キロ前後でインジェクターが詰まるなどのトラブルも多少報告されているので、純正指定の5W-30から少し粘度を上げX-TRA 5W-40にして密閉性を上げブローバイを防ぐなどの方法も効果的ではないでしょうか?

※純正指定以外の粘度のオイル使用についてはリスクもありますので、ショップの方に相談してください。

 

 

エクストレイルディーゼルについて以前ブログに記事を書かせて頂きましたが、マツダCX-5やデミオディーゼルのカーボンの堆積の話も最近は少し耳にします。

 

ルノーディーゼルの指定はACEA C4。
同じエンジンを使ったエクストレイルディーゼルの指定はACEA C3。

日本国内でACEA C4規格オイルが入手しにくいためC3としているのでしょうか?それともC3でも問題ないとの判断でしょうか?

いずれにしてもよりリスクの少ないC4規格オイルを使用すれば少なくともDPFに対しての不安は多少拭えるのではと考えております。

 

マツダディーゼルの指定はJASO DL-1で硫酸灰分規定は0.6%wt以下。

これに対してもACEA C4であれば硫黄分・硫酸灰分値は規定を下回るためDPFに対しては使用可能と判断します。DL-1については別の規定がありますので、DL-1指定車両すべてにACEA C4オイルが使用可能ではありません。詳しくは別途ご相談ください。

 

ユニルオパールオイルはクリーンディーゼル車に求められる高い清浄性もあります。清浄性の高いオイルは、カーボンの堆積を未然に防いだり、堆積したカーボンを洗い流す作用があります。

 

クリーンディーゼル車に強いユニルオパールのオイルだからこそ、様々な選択肢があります。クリーンディーゼル車のオイルのご相談、お待ちしております。

 

最後になりますが、各トラブル報告に対して、オイルだけでトラブルを防いだり、解消したりすることを約束するわけではありません。クリーンディーゼル車のトラブルについては様々な要因がありますので、あくまでも一つの可能性としてお考えください。

2017年6月29日 04:15  | 商品情報





世界中
うんうんする
2


 ユニルオパールのラインナップにはクリーンディーゼルに使用可能なオイルが多数あります。

 

 

BMW、ベンツ、VW向けFUTURA、LONGLIFE3、ENERGY3
プジョー・シトロエン向け MILLENIUM3、DREAMⅡ
ルノー向け X-TRA、X-TREME
ボルボ向け FE-V

ランドローバー向け SUPREME
FORD向け POWER FE950
Fiat向け ENERGY3、MILLENIUM3
国産ディーゼル向け SUPREME

 

列記しただけでもこれだけあります。

 

商品一覧はこちら→ http://www.unilopal.jp/lineup.html

 

欧州市場のクリーンディーゼル車向け規格でもあるACEA C規格については

ACEA C1、C2、C3、C4 すべての適合オイルがユニルオパールにはあります。

以前書いたACEAについての記事→http://unilopal.seesaa.net/article/405565800.html" target="_blank" style="word-wrap: break-word; box-sizing: border-box; outline: none; color: rgb(202, 32, 23); text-decoration-line: none; transition: all 0.1s ease-in-out; margin-bottom: 0px;">http://unilopal.seesaa.net/article/405565800.html

Unil opalの本国フランスはクリーンディーゼル大国。

実に6割~7割がクリーンディーゼル車とも言われます。

 

クリーンディーゼル大国フランスで多く使われ評価の高いUnil opalですので、クリーンディーゼル向けのラインナップが多岐にわたるのも納得です。

 

 

しかしながら、フランスと日本では走行環境が異なります。

一回の平均走行距離が長いフランスに対して、短距離・短時間での使用が多い日本。

夏場の高温多湿な気候や軽油の質なんかも異なるという話もあります。

渋滞の多い日本ではストップ&ゴーが多く、内燃機関に負担がかかりやすい状況も多く見受けられます。

 

 

最近でこそ正規輸入される様になったシトロエンディーゼルですが、先日こんな相談をうけました。C2規格オイルを使用していたところ、DPFのエラーが時折出るという話。ユニルオパールのラインナップではPSAディーゼル承認のMILLENIUM3が指定オイルになります。 DPFエラーの原因として考えられるのは・・・・・・まずは前述の軽油の質。経由に微量の硫黄分が含まれる場合、DPFの詰まりを引き起こす一因となります。もう一つはストップ&ゴーによる不完全燃焼が発生し硫黄分を含んだ微粒排出ガスがDPFの詰まらせる。

 

PSAディーゼルの要求規格はACEA C2です。オイルに含まれる硫黄分の規定は0.3%wt以下、硫酸灰分は0.8%wt以下。Unil opalではMILLENIUM3、DREAMⅡがC2規格オイルです。

 

C2規格オイルでエラーが出るとなると、より硫黄分の少ないオイルが必要です。
(エラーの原因が硫黄分とするならば、という仮定で話を進めます。)

 

C3規格オイルは硫黄分の規定についてはC2と同等です。

C1、C4規格は硫黄分0.2%wt以下、硫酸灰分0.5%wt以下のため、DPFへの影響はC2、C3規格よりも少ないと考えられます。

 

このケースではACEA C4規格オイルのX-TRA、X-TREMEをお勧めさせて頂きました。

Unil Opal_5L_Bottle_5W-40 X-tra - コピー

PSAディーゼルは6万キロ前後でインジェクターが詰まるなどのトラブルも多少報告されているので、純正指定の5W-30から少し粘度を上げX-TRA 5W-40にして密閉性を上げブローバイを防ぐなどの方法も効果的ではないでしょうか?

※純正指定以外の粘度のオイル使用についてはリスクもありますので、ショップの方に相談してください。

 

 

エクストレイルディーゼルについて以前ブログに記事を書かせて頂きましたが、マツダCX-5やデミオディーゼルのカーボンの堆積の話も最近は少し耳にします。

 

ルノーディーゼルの指定はACEA C4。
同じエンジンを使ったエクストレイルディーゼルの指定はACEA C3。

日本国内でACEA C4規格オイルが入手しにくいためC3としているのでしょうか?それともC3でも問題ないとの判断でしょうか?

いずれにしてもよりリスクの少ないC4規格オイルを使用すれば少なくともDPFに対しての不安は多少拭えるのではと考えております。

 

マツダディーゼルの指定はJASO DL-1で硫酸灰分規定は0.6%wt以下。

これに対してもACEA C4であれば硫黄分・硫酸灰分値は規定を下回るためDPFに対しては使用可能と判断します。DL-1については別の規定がありますので、DL-1指定車両すべてにACEA C4オイルが使用可能ではありません。詳しくは別途ご相談ください。

 

ユニルオパールオイルはクリーンディーゼル車に求められる高い清浄性もあります。清浄性の高いオイルは、カーボンの堆積を未然に防いだり、堆積したカーボンを洗い流す作用があります。

 

クリーンディーゼル車に強いユニルオパールのオイルだからこそ、様々な選択肢があります。クリーンディーゼル車のオイルのご相談、お待ちしております。

 

最後になりますが、各トラブル報告に対して、オイルだけでトラブルを防いだり、解消したりすることを約束するわけではありません。クリーンディーゼル車のトラブルについては様々な要因がありますので、あくまでも一つの可能性としてお考えください。





 
UnilOpal WEBSITE
記事検索
検索語句
新着記事
カテゴリ
最近のトラックバック
アーカイブ
2025年05月 (4)
2025年04月 (4)
2025年03月 (1)
2024年12月 (2)
2024年11月 (7)
2024年10月 (6)
2024年09月 (1)
2024年08月 (4)
2024年07月 (1)
2024年06月 (2)
2024年05月 (2)
2024年04月 (3)
2024年03月 (3)
2024年02月 (3)
2024年01月 (3)
2023年12月 (4)
2023年11月 (5)
2023年10月 (5)
2023年09月 (5)
2023年08月 (1)
2023年07月 (3)
2023年06月 (1)
2023年05月 (3)
2023年04月 (4)
2023年03月 (3)
2022年12月 (6)
2022年11月 (10)
2022年10月 (7)
2022年09月 (3)
2022年08月 (2)
2022年07月 (3)
2022年06月 (1)
2022年05月 (2)
2022年04月 (9)
2022年03月 (5)
2022年02月 (8)
2022年01月 (5)
2021年12月 (5)
2021年11月 (6)
2021年10月 (6)
2021年09月 (5)
2021年08月 (4)
2021年07月 (6)
2021年06月 (2)
2021年05月 (3)
2021年04月 (7)
2021年03月 (4)
2021年02月 (3)
2021年01月 (13)
2020年12月 (7)
2020年11月 (4)
2020年10月 (4)
2020年09月 (7)
2020年08月 (4)
2020年07月 (6)
2020年06月 (5)
2020年05月 (8)
2020年04月 (14)
2020年03月 (1)
2020年02月 (3)
2020年01月 (1)
2019年12月 (6)
2019年11月 (6)
2019年10月 (1)
2019年09月 (3)
2019年08月 (2)
2019年07月 (14)
2019年06月 (3)
2019年05月 (4)
2019年04月 (6)
2019年03月 (4)
2019年02月 (5)
2019年01月 (2)
2018年12月 (4)
2018年11月 (3)
2018年10月 (5)
2018年09月 (1)
2018年08月 (11)
2018年07月 (6)
2018年06月 (7)
2018年05月 (5)
2018年04月 (11)
2018年03月 (5)
2018年02月 (1)
2018年01月 (3)
2017年12月 (8)
2017年11月 (7)
2017年10月 (12)
2017年09月 (4)
2017年08月 (6)
2017年07月 (7)
2017年06月 (9)
2017年05月 (7)
2017年04月 (8)
2017年03月 (64)
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。
 
ページ下部へ移動する
ページ先頭に戻る