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さあいこう   光の彼方、闇の向こうへ
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奥さんの意向で147を選んだ友人と久しぶりに会う
本人は不本意だそう、ほんとはもっとセクシーなアルファにしたかったのにと
ボクには十分なほどステキに思えるのに

そういえば先日、行きつけのファクトリーでのこと
GTVを見て発表当初はなんじゃこれとおもった、とオーナーが言う
時代を先駆けて、あとからまわりがその秀逸さを認知するのだろうと

年を取らない意匠のすばらしさ

アルファデザインの奥深さに、またひとつため息をついた


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雨雲が遠のいた
luganoさんとは久々のドライブだ
洗車したきれいな車体が晩夏の陽にかがやいている
 
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何年、いや十何年ぶりだろう、免許取りたてのころによく行った山頂を目指す
急坂やワインディングが懐かしい
かつてたいへんな思いをした道も、luganoさんは難なく駆け上がる
 
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山頂駐車場の辺りは一面が霧のなか、とても涼しい
平野を見おろす絶景はなく、かわりに幻想的な世界がつつみこむ
 
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ふとオドメーターを見ると、なんと×××!
10万kmの大切な節目を、聖なる山の頂で迎えることになるとは・・・
大いなる偶然も、luganoさんとの奇縁を思えば不思議にあらず
 
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すでに廃線となった鉄道の山頂駅で、おそいお昼をとる
50年前には自家用車も今ほど多くはないし、道路もこんなによくはない
急坂を上る電車は観光客でにぎわったことだろう

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かつての駅舎もいまや食堂
もちぶたうどんは、やわらかなお肉と野菜が盛りだくさんだ
あたたかいスープにほっと一息つく
 
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山頂を少し下ると、にわかに霧が晴れる
辺りの木々の緑がそよぎ、luganoさんを手招きするよう
しばし木立を駆け下りていく

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山懐の湖というか沼に浮かぶ神社
つながる赤い橋は、辺りの緑とのコントラストもあいまってとてもきれいだ
 
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山を越え、向こう側に降りと
気持ちのいい風がそよぐ高原が広がる
窓を開け、風をいっぱいにすい込みながら
はるかに広がる山すそをのんびりと旅はつづいていく

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名もなき小さなお堂に会釈して
しばし木陰をおすそわけいただいた
 
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そして最後はいつもの森へ
季節ごとにこの場所で撮り続けていきたい
などとおもいつつ

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たまにカメラを持ち出してはシャッターを切る
思い惹かれるシーンを切り取ることもあるけど
ほとんどは何気なく撮りっ放すもの

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乾いて澄んだ冬の青空へ
子どもたちは大きく飛び上がっていく
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モノクロが好きだ
色を欠いたその場面に再び色とりどりの世界をつくれる
見返すときどきの心情が記憶の中の色彩に微妙な変化をおこす
ときにうれしく、ときにせつなく、風景がいのちを吹き返す

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春まだ浅い公園の桜
あさつゆにすべてのものが潤っていく
むこうの平地林がモヤに霞む

一年余りを過ごした出向先が遠くに見える
今は見ることのないこの風景が
遥か昔のことのように、こころの中で色づいていく


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いつもなら涼やかな風吹く高原の農家レストランに
いつもと変わらない素朴な味を求めて旅をする
あの夏に食べたトマト料理が忘れられない
食する喜びに溢れる時はそうあるものじゃない

残念なことにトマトは不作だそうだ
いろんなものが手を伸ばせばすぐに手に入る昨今にあって
こうした不充足感はかえって貴重に思える


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もちろんエアコンなどつけてはいない
近くの山々を駆け下りる風
廊下をぬけテラスのターフをゆらす

秋には虫の音でも聴きながら
この下でコーヒーが飲みたい

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*「シャレーみのり」 http://www17.plala.or.jp/minori-farm/

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慌ただしい午前をやり過ごし、気持ちに少しゆとりができた。
おいしいコーヒーが飲みたいし、スィーツも。
見上げた空に晴れ間が広がり、しだいに空気が軽くなった。

キーを回す指に嬉しさがこもる。
キュール、キュルキュル…
あい変わらずの頼りなさで lady lugano が目を覚ます。

高速に乗り目指すは山懐の、とあるカフェ。
いくつもの山を超えトンネルを抜ける。
晴天の高原に突如現れし雷雲は
あれよの間にも雨のカーテンを広げる。
やがて遠くに晴れ間がのぞき、嘘のように広がっていく。
めまぐるしく変わる空模様を楽しむように
ボクらは様々な景色を駆け抜ける。

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突如ガヤルドが出現し、心が沸き立つ。
猛牛のような走りと思いきや、意外にもジェントルに流している。
こんなパトカーなら素敵だな、もしや覆面?
いやいや、まさか日本の警察では決裁がとれはしまい。
浮き足立つ思いを抑えつつ、しばしのランデブーを堪能する。

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やがて山麓のICを下りると、すでに午後も4時をまわっている。
あっという間の(というのはおおげさだけど)250kmだった。

さぁ、ついた。
念願の「カフェ・グース」!
コーヒーゼリーにコーヒーのとりあわせにちょっとしまった感。
それでも、なんともやわらかい味のコーヒーにほっこりする。

カウンターの向こうからダンディなオーナーが、声をかけてくれる。
「遠くから来たんだね、DSのシートにすわってみない?」
あまりの嬉しさに遠慮も忘れる。
エンジンを掛けると、奥深い色した躯体がゆっくりと揺れる。
しばらくしてDSの腰が上昇する。
「よいしょっ」

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なんとも上質な空間だ。
リアシートに深く身を委ねると、思いが遠くトリップしてゆく。
乾いた風吹く仏蘭西の、高原を行く一台のDSが脳裏に浮かぶ。
どんな方が旅をしたのだろう。その瞳はどんな景色を映したのかな。

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「406もいいけど、こっちもいいだろう?」と、オーナー。
心から深く頷く。
記念の写真など撮らせてもらう。

帰りに立ち寄った温泉「こぶしの湯」が気持ちイイ。
湯船につかり目を閉じては、印象的なDSの「瞳」が浮かんでは消える

今回ばかりは、ルガーノさんも嫉妬しきりさ。

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遠く憧れていた虹との運命的な出会い。楽しい日々、その思いをアーカイブしていきます。
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