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トレヴィ―ゾへ行こう!愛知県一宮市友好都市交流推進事業
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トレビーゾ訪問の2日目は現地の企業訪問です。

1社目はアプリリアの本社と工場見学を行います。

アプリリアはイタリアが誇る二論メーカーで、トレビーゾに本社を構えています。

元々レースの為に作られた会社ということもあり、積極的なレース活動を推進してきた二輪メーカーとしても知られ、これまで様々なレースでタイトルを獲得しています。

レースのイメージが強烈で近寄り難い存在ではありますが、アプリリアファンとしては貴重な体験です!

今回はアプリリアの本社訪問に加え、普段は関係者以外入ることの出来ない工場へ潜入することができました。
 


本社へ潜入


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本社の入口には厳重なセキュリティチェックがあります。

また敷地内を歩くときはオレンジ色の『visitatore』(訪問者)と書かれたベストの着用が必須です。

このようなウェアも特別感があって良いですね!

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敷地の脇に停車中のアプリリアトラックがカッコ良い!



本社エントランス


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本社のエントランスにはスーパーバイクがズラリと並んでいます。

こちらは全て国際レースに出品され、実際に使われたマシンばかりだそうです。

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MotoGPやスーパーバイク世界選手権で優勝したモデルや、ロッシやロレンソなどの有名なレーサーが乗ったバイクまであります。

博物館と言っても良いほどの豪華なラインナップですね!

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撮影禁止のラボ見学


ここからは品質管理室や研究室、事務所に潜入しますが、撮影がNGのため、文章のみで説明します。


■品質管理室

部品の品質管理室では部品ごとに性能や耐久性、機能に問題がないかをチェックしている場所です。

こちらの工場では製造、組み立て、品質管理が全て行われており、ベスパやモトグッツィなどのビアッジオグループのバイクは全てアプリリアの工場内で検査が行われるのだそうです。
 
 
■走行テスト
 
完成したバイクのテストを行う場所では、丁度テストを行っている様子を見学することが出来ました。

実際に公道でバイクを走らせることもあれば、機械でテストを行うこともありますが、人が乗るテストでは走行できる距離が限られ、事故の危険もあるため、機械でのテスト走行が多いのだそうです。

機械での走行テストでは、10日間で2万kmもの距離を走るのだそうです。

ペダルやシートなどに対して色んな方面から負荷をかけて耐久性をチェックしたり、走行中の車体の揺れや騒音、ブレーキやエンジンの耐久性などいくつものチェック項目があります。
 

■事務所

事務所では様々な部門の人がコミュニケーションを取れるよう、オープンスペースで働いています。
 
色んな技術を総合させて良いものを作りたいとの思いから、部門ごとに仕切りを置かないようにしているのだそうです。

アプリリアで働いている人は良いバイクを作りたいとの情熱が強く、仕事熱心なのだそうです。

一般的にイタリア人は日本人よりも残業や休日出勤などしないイメージがありますが、アプリリアの社員は22時や23時など夜遅くまで働いている人が多く、イタリアでは珍しいことなのだそうです。
 
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アプリリアの功績と実力の証


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社内の一角にはこれまでのレースで獲得したトロフィーがズラリと並んでいます。

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壁にはこれまでのアプリリアの功績が、獲得したタイトルやレーサーの名前が年表となって掲げられています。

社内での仕事のモチベーションも上がりそうですね。



併設のアウトレット訪問


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アプリリアのグッズが欲しいと伝えたところ、本社の敷地内に併設されているアウトレットを見せて頂きました。

アウトレットの建物の中にもバイクがズラリと並んでおり、ファンならこれだけで大興奮です。

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ショップ内はアプリリアを始めベスパやモトグッツィなどピアッジオグループが展開するブランドのアパレルやグッズなどがたくさんあります。

アウトレットということもありますが、日本の半額ほどの価格に驚きました。

少し見るつもりが、ジャケットからパーカー、ポロシャツなどたくさん購入してしましました。

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普段関係者しか入ることのできない場所で、製造現場を見て直接お話を聞くという貴重な体験が出来ました。

良いバイクを造るために多くの人が様々なセクションで働いており、製品の製造に多くの情熱を注いていることがよくわかりました。

元々大好きなバイクメーカーでしたがこれからもアプリリアを応援したいと思いました。

今週の13日~15日に開催されるMotoGP日本グランプリでの活躍にも期待です。

 
さてアプリリア訪問の後はランチ前の食前酒を楽しむべく、ヨーロッパでも随一の広さのワイナリーを訪れました。

次回もどうぞお楽しみに!

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トレビーゾで迎える初めての朝はホテルのモーニングからスタートです。

こちらのホテルでは、前日の21時までにフロントにある朝ごはんチェック表で自分の部屋番号にチェックをすることでモーニングの予約をするシステムです。

朝の光が射し込む爽やかなダイニングスペースは食べる前から気分を盛り上げてくれます!

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メニューはパン、ハム、チーズ、ケーキ、フルーツとシンプルな内容ですが、本場イタリアのハムやチーズはそれ自体がとても美味しいです。
 
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ハムもサラミや生ハムなど数種類のハムが用意されており、朝食と侮っていましたが朝から本場のイタリアンを味わうことができる朝食メニューに大満足でした。

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次回のレポートはトレビーゾ市の企業訪問として、イタリアの二輪メーカー、アプリリアの本社&工場に潜入します。

普段は解放されていない極秘のアプリリア製造現場を特別にレポートしますので次回もお楽しみに!


INFORMATION
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Agriturismo "Il Cascinale"/ アグリツーリズモ イルカシナーレ
Via Torre d'Orlando 6/b Corte 2 - 31100 Treviso
TEL:+39 0422 402203
Facebook
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トレビーゾに滞在する5泊はアグリツーリズモのホテル“Il Cascinale”(イル・カシナーレ)に宿泊します。

周りは自然がたくさん広がる素敵なホテルです。

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外観はホテルというより別荘のような雰囲気です。

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芝生が広がる庭はとても広く、遊具などもあります。

入口付近のテラス席がちょうど気持ちのよい季節です。

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入口のディスプレイもオシャレです。
 
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フロント横のレストランは爽やかな雰囲気です。

モーニングとディナーを1回ずつ頂いたのでまた別のレポートでご紹介したいと思います。

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2階は客室となっています。

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部屋はこのような感じです。

ベッドやクローゼット、バスは広々と使えるので、長期滞在にぴったりなお部屋です。

アットホームな雰囲気で落ち着いて過ごせるステキなホテルでした。

とってもオススメのホテルですので、トレビーゾに宿泊の際は是非どうぞ!

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次回のレポートは朝から大満足のホテルモーニングをレポートしたいと思います。


INFORMATION
--------------------------------------------------
Agriturismo "Il Cascinale"/ アグリツーリズモ イルカシナーレ
Via Torre d'Orlando 6/b Corte 2 - 31100 Treviso
TEL:+39 0422 402203
email:info@agriturismoilcascinale.it
Facebook
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地元の人オススメのトラットリアで絶品イタリアン


トレビーゾに到着し始めての食事です。

ホテルのスタッフに近郊のレストランを聞いてみたところ、オススメのお店をいくつか教えてもらいました。

疲れていたということもあり、中でも1番近いトラットリアへ向かうことにしました。

『Trattoria Ponte Ottavi』(トラットリア ポンテ オッタビ) はホテルから車で5分ほどの場所にあります。

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店内は昔ながらのトラットリアという感じでオシャレですが気取らず落ち着いています。

ワインの種類も豊富なのでワイン好きにはたまりません。

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イタリア語のメニューしかありませんでしたので店員さんに聞くと全てのメニューを英語で丁寧に説明してくれました。

とても親切です。

全て理解できたわけではありませんが、気になったメニューを4品とスパークリングウォーターとワインを注文しました。

イタリアでは日本のように水は無料ではありません。

また、ナチュラルウォーターよりもスパークリングのほうがこってりしたイタリアンには合います。

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イタリアではレストランで食事の前に必ず出てくるのがバケットやグリッシーニです。

グリッシーニはクラッカーのような食感のスティック状の細長いパンです。

このように短いものはグリッシーニとは言わないようですが、お店ごとに色んな種類があり、グリッシーニやそれに準ずるようなスナックが必ず出てきます。

串カツ屋さんのキャベツみたいなものです。(たぶん)

そうこうしているうちに注文した料理が運ばれてきました。

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よくわからず注文してしまったのですが、魚介の香りや旨みがしたので魚のすり身などが入っていると思われます。

滑らかな口当たりのムースで見た目もオシャレ、アンティパストにぴったりな1品です。

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生ハムとモッツァレラチーズ

本場の生ハムとモッツァレラチーズはこれだけで立派な料理です。

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カルボナーラ

イタリアのカルボナーラは生クリームは使いませんがとっても濃厚なソースが美味です。

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お肉盛り合わせ。

中でもサルシッチャ(ソーセージのようなもの)はハーブの香りと風味、肉の触感がとても美味しいです。

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そしてフライドポテトとほうれん草。

これは注文していないのでお肉のセット品と思われます。

以上。3人でシェアして満腹の量です。

1品1品の料理が多いので最初からみんなでシェアできるようにアンティパスト、パスタ系、メインから少しずつ注文することをオススメします。

初日の夜から美味しい料理に大満足です。

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次回のレポートはトレビーゾで宿泊したホテル"Il Cascinale"(イルカシナーレ)についてご紹介します。


INFORMATION
--------------------------------------------------
Trattoria Ponte Ottavi / トラットリア ポンテ オッタビ
Str. Ottavi, 12, 31100 Treviso TV, イタリア
TEL:+39 0422 172 0709
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トレビーゾ訪問記の第2弾は旅のお供に便利なレンタカーについてご紹介します。

今回の旅ではトレビーゾ市内や近郊の街まで足を伸ばす予定でしたし、異国の地でのドライブも経験したいと思っていました。

事前にした準備は日本での国際免許の取得とレンタカーの手配です。

今回はスペインの自動車メーカー、セアトのレオンというステーションワゴンタイプの車、または同等の車を予約していました。 

実際に何が来るかは当日のお楽しみ、ということです。

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こちらがイタリアで見かけたセアト、レオンです。

日本では正規輸入されておりませんので滅多にお目にかかることはできない車ですが、スタイリッシュでカッコ良い車です。

空港に到着したらまずは『Car Rental』の看板を追ってレンタカーオフィスへ向かいます。

ヴェネチア空港では空港の立体駐車場の屋上がレンタカー用の駐車場となっており、駐車場の一角にレンタカーオフィスの建物がありました。

建物の中には10以上のレンタカーオフィスが入っているので、今回予約した『ECOVIA(エコビア)』のブースへ向かいます。


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レンタル手続きの流れ


「ボンジョルノ!」と言い予約確認のメールをプリントアウトしたものを見せると、全員分のパスポート、国際免許証、日本で使用している免許証を提示するよう言われます。
 
今回は3人でしたが代表1人分のみコピーなどを取られ、それ以外は見るだけですぐに返却してもらいました。
 
スタッフさんから、車はオートマとマニュアルどっちが良い?と聞かれたのでマニュアルで!と言うと、じゃあパンダだね!とのこと。
 
セアトはない?と聞くとセアトは全部オートマと言われました。
 
迷った挙句マニュアルのフィアット パンダ500Xを借りることになりました。
 
セアトも魅力的でしたがせっかくならマニュアルの車を運転したいです。
 
車が決まったところで次は書類に目を通して必要事項を記入するよう言われました。
 
解読できるか心配になりましたが、英語用を渡してもらえたので何とか記入できました。
 
全ての手続きが終わったら車の鍵を渡されます。
 
日本では車の傷などを一緒に確認しますがここでは鍵を渡され終わりです。

説明を聞いたり書類を記入したりで、ここまででだいたい20分ほどはかかったと思います。



ドライブへ出発!

 
屋外駐車場に出てパンダ500Xを探します。
 
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レンタカー会社ごとに駐車スペースが決まっていたので、すんなり見つけることが出来ました。

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ボディの傷を一通り確認します。
 
ここで気になる傷があれば出発前にスタッフに伝える必要がありますが特に気になるところはありませんでしたのでこのまま出発です。
 
ここで日本から持ってきた便利グッズが登場します。
 
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スマホスタンド!
 
スマホを挟んで車に張り付けるだけで立派なカーナビに変身です。
 
このアイテムのおかげでイタリアの複雑なロータリーもすんなりと通ることができました。
 
海外でのドライブは少しハードルは高いですが、車があると行動範囲が広がりますし、とても良い経験になるのでオススメです。

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次はトレビーゾにあるオススメのレストラン『Trattoria Ponte Ottavi / トラットリア ポンテ オッタビ』の紹介です。

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愛知県一宮市とイタリアの友好都市提携に基づく交流推進事業としてトレヴィーゾの魅力を伝えて行きたいと思っています。
カウンター
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2025年7月
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