先週末に計画していたカリブロッソ史上最大の大型プロジェクトが 「ボルトが固着しててゆるまない・・・」という北海道育ちのこの車には 良くある出来事で延期を余儀なくされたので、 悔し紛れに小技を繰り出します・・・(^_^;) その小技は ハンドルカバーです・・・プププッ そうなんです。 まぁ~一生購入することも、ましてや装着するなんて もってのほかだ!! くらいに考えていたパーツでもありました。 だいたい、夜中の2時くらいにドン・キホーテ常連の トールワゴンだったらマストアイテムなあのテカテカのアレだったり、 サーファー気取りのメッメッメッメッメリケ~ン!!なアストロや シェビーのトラックに似合いそうなファイヤーパターンのアレが 想像されます。 しかしエアバック搭載以降、お気に入りのステアリングに 気軽に換えられなくなったのも寂しいし、 エアバック(命)と引き替えに社外ステアをつけるのも勇気がいる・・・ そんな思いの狭間で揺れ動いていたのはイタリア人も同じだったらしく。 SPARCOからレーシィなハンドルカバーが出ていました。 配色は、”黒&青”、”黒&赤”、”黒&灰”、”灰&青”がありましたが、 ロッソは内装がグレーなのと、アマチュア仕上げのチューンドカーっぽく なるのを嫌って色物は避けて”黒&灰”にしました。 こちらがBefore これがAfter イミテーション レーサーの完成ですッ! ・・・・まぁ、ハンドルカバーって時点で本意ではないですが、 前よりは改善されているので良しとしましょう・・・ SPARCOが悪いんじゃなく、ベースが悪いだけ・・ SPARCOはがんばってますよ(^_^;) でも、装着して外に出たら一気に気に入りました。 この眺め!!めっちゃレーシィィィィーーー!! この顔越しにステアリングセンターのイエローラインを 発見した日にゃ、ラリーファンは二度見必須でしょう!!(^_^;) 運転してても、視界にステアリングセンターのイエローラインが チラチラ入るんで、思った以上に満足度高いです。 これで、2&ハーフ千円はお買い得だ。 購入は、最近欧州車専門コーナーを大幅に拡大したスーパーオートバックス東雲です。 ちなみに本家TTEのカローラWRCでステアリングセンターのイエローラインが 入ったワークスカーはちょっと記憶にないですが、カローラWRCのインテリアパーツは SPARCOのモノが使われていたので、ここは折り合いをつけましょう(^_^;)