友人は語る
『 90年代半ばのポルシェが消耗品を換えたら新車然と輝く
驚きの組立精度、取り戻した走りに文句のつけようは無い… 』
野暮な(失礼!)ドイツ車でも最高の栄誉を授かるところだ
今は993を駆る彼はラテン車をもこよなく愛する一人
情熱的でおしゃれ、甘美ただようイタフラ車の世界も
精密な機械工学に質実剛健を併せ持つドイツ車の世界も
こと人を酔わせる点じゃぁ一緒なんだね
わけても、そのアイデンティティが飛びすぎてても
構造やデザインには一貫性があって一目でそれと分かる
それでいて時代を超越する普遍性さえ備えてる
だものボクらが愛さないわけがないじゃない
流行りで終らない美を嗅ぎつけちゃうんだ、外見はもちろん機能・性能にも。
へたなコメントも想いを整理するのにゃ役立つし
後になって省みるのがまた楽しい
写真は 718RS60スパイダー と ボクスターRS60スパイダー
こんな曲をかけながらゆっくりと流してみたい