ブレイドを車屋で受け取った帰りのこと、車が左右に揺すられるような動きをすると「カランコロン」と謎の音が出ていました。
中古車を買った時には、必ず前のオーナーや車屋さんの仕事の粗探しをするのが大好きな僕なので、車内の作業(ナビテレビキットとかリモコンエンジンスタータとか・・・)ついでに色々と探りを入れることに。
実は十ン年前の学生時代、ずーっと車屋でアルバイトしていたので、前のオーナーや他の業者さんの使い方・仕事ぶりが、とっても気になるのです。
そのお駄賃に内装を外した奥の方から小銭をゲットすることも・・・(笑)
音の発生源と思われるダッシュボード右奥を探ると・・・プッシュスタートのコントロールユニットが配線だけでぶら下がってプランプランの状態(笑)
あ~なるほど、前のオーナーさん、リモコンエンジンスターターを付けていましたね~
結構このコントロールユニットと車両配線の長さがピッタリな場合が多くて、しかも割り込ませるハーネスの長さが微妙で、ハーネス自体も硬く、コントロールユニットを車両に固定した状態では、とってもハーネスを差し込むのが難儀です。
ということで、コントロールユニットを外してインシュロックで適当に固定しちゃうことも多いのですが・・・いざ車を売り払うことになって、リモコンエンジンスターターを外す時にやりっ放しになってしまうことも無い話ではないですよね~
試しにダッシューボードの運転席前を水拭きしてみると・・・ありました、リモコンエンジンスターターの受信機を固定していたと思しき両面テープの跡。
このまま放置して、何かの衝撃で壊れてもらっては困るので、コントロールユニットは付くべき場所に固定して一件落着。
乗り出し一発目の作業は無事終了しました。