またまた気が付いたら一週間以上経ってしましましたが、3/20に富士スピードウェイで開催された
「ヴィターレイタリア2010」の写真を可能な限り厳選してご紹介。
では最初はイタリアといえばのフェラーリから
F40LM 前
のっけから全開です。
今回の目玉の一台でしょうか?
何と世界には19台しかないそうです。
F40LM 後
いやぁ~~~~カッコいいいいいぃ!
お昼頃にはデモランで全開走行しいい音色を奏でていました。
365GTB/4 デイトナ
この車まで来ていました!!!
ただ凄く片隅にひっそりと置かれていました。
う~~~ん渋い、カッコいい!
275GTB
今回唯一のクラシックフェラーリ。
250GT系がもっと来るものだと思っていたのでちょっと残念でした。
でも275は流石に美しい!!
288GTO
こちらもメイン会場ではなく片隅に。
流石にこれにはびっくり!
音を聞きたかったのですが走行はせず。
F40
午前中は一台も居なかったF40。
午後にはわらわらと。
こちらはほぼフルノーマルの一台。
F40
こちらはウイングがコンペのものに。
どちらもパレードランでは走行し最高な音を響かせていました。
他には普段あまり見なくなってきている348がかなり大量だったり、328のケーニッヒが来ていたりとかなりの濃度でした。
ただ他の人のレポを見ているとエンツォも来ていたそうですが昼寝をしたので遭遇出来ず残念でした。
続いてはランボルギーニ、ってイタリア車のイベントなのに殆ど来ていませんでした。
ディアブロSE30
そんな数少ないランボの中でも凄かったのがこちら。
150台生産された30thアニバーサリーモデル。
SE30は他にもホワイトパールのも一台来ていました。
もっとクラシックなランボも来ると思っていたのですが。
以前鈴鹿のイベントで見たカウンタックも一台来られていましたが、とにかく少数派でした。
次はフィアット。New500が数え切れないぐらい来ていました、しかもビックリしたのは殆どが「500」ナンバー。
色んな意味で凄い光景でした。
500
沢山居た中でももっともビックリした500。
純正色でピンクがあったことを知りませんでした。
どうやらweb限定で日本には50台!
本当にど「ピンク」で凄い色です。
ベルトーネX1/9
こちらは販売がベルトーネになってからのX1/9。
しかし二人だけの2シーターオープンで2台の自転車積載。
本当に2人だけの車です。
他にもブラーバやら初代前期ムルティプラ、アバルトレコルトモンツァ等も来られていました。
続いてはランボ以上にフィーバーしていたマセラティ。
ギブリカップ
恐らくかなり台数は少ないはずです?
この個体、実は北陸地方のディーラーで目撃したことがあります。
しかし本当にいい音がしていました。
シャマル
見た目に不釣合いなぐらいショートホイールベースな車です。
V8ツインターボはかなりいい音がしていました。
しかもかなり速い!!
トロフェオ
日本では開催されていなかったはずのワンメイクレーサーも2台。
しかしフェラーリ同様ワンメイクレーサーでもありえない音がして無茶苦茶速かったです。
カリフ
こちらは一般駐車場。
かなりビックリしました。
こうして見るのはかなり久々な気がします。
ミストラル
今回のマセの中でも特に凄かった一台。
もうこのフルアのデザインしたボディがたまらなくカッコいいです!!
とても60年代初期とは思えません。
そして昼寝を結構長くしてしまったので見れなかったのですがマセは他にもインディとセブリングが来ていたみたいです。
あぁ~~~~見たかったなぁ~~~~。
続いては、ランチア。昨年だとS4やフルヴィアが走ったみたいだったので凄く期待していたのですがほぼデルタのみ。
かなり残念な状態でした。
カッパクーペ
一般来場者。これにもビックリ。
全く見かけることがありません。
あぁ再び2ドアクーペ作ってくれないかなぁ~~
ハイエナ・ザガート
といいつつもランチアというだけでなく最もビックリした車がこちら。
まじまじと見るのは初めてです。
僅か世界に75台。
ザガートがデザインしたアルミ+カーボンボディの最強のデルタです。
ハイエナ・ザガート 後
R.Zやステルビオ、ガビア等にも通じる正にザガートなデザインです!!
う~~~んこれは見れて幸せでした。
と色んな意味でデルタだらけでした。
最後は今回のメイン、アルファ・ロメオです。100周年ということもありもうそれはありえない景色に成っていました。
33 前
ボクサーエンジンを積む超希少なアルファです。
流石にこのイベントでも一台しか来ていませんでした。
ミニ75的であり凄くスポーティーなデザインでカッコいいです。
33 後
う~~~ん、この「Boxer 16V」の文字に痺れます!!!
アルファで、コンパクトでボクサーでともはや反則的です。
アルフェッタGTV
こちらも少数派。
トランスアクスルの凄い美しいクーペです。
やはりファストバッククーペはカッコよすぎます!!!
他にももう一台来ていましたがそちらは中々チューンされていました。
75エボルツォーネ
殆どイベントでも見る機会の無い75Evo。
もう見つけた瞬間大興奮。
ですがちょっと見にくいですがなんとこの写真では3台が並んでました!!!
もはや有り得ない景色に成っています。
しかも別の場所にももう一台。凄いです!!
8C
未だに路上では見たことは無いのですがビックリなツーショット。
しかも判りづらいですが二台は微妙に違う赤。
さらには何とあとネロとロッソコルサがそれぞれ一台ずつ。
合計4台も集合していて凄かったです。
ジュリアSS
スプリントスペチアーレが来ていました!!!!
スカリオーネのデザインは凄いです!!
あぁ~~色んな意味で美しいです!!!
1600ジュニアZ 前
こちらもザガートデザインの極み。
とても40年前の車とは思えません。
やっぱりファストバックが・・・。
1600ジュニアZ 後
あぁ~~~カッコいい!!!
そして家にある資料で初めて知ったのですがこの1600、僅かに402台しか製造されていないとのこと。
ということはかなり希少です!!!
6C 2500SSコルサ
今回のアルファでの超目玉車種。
何でしょうが、如何せんこればかりは守備範囲外。
とりあえず判ることは戦前の直6を積むレーシングアルファということ。
恐らくミッレ・ミリアかルマンで活躍した車だと思います。
そして特に凄かったのがアルファ・ロメオのパレード。FISCOがアルファで埋め尽くされました。
アルファがもうぞろぞろ。
凄まじい光景です。
何台集まったのでしょうか?
ちょっと判りづらいですが真正面から見た雰囲気はこんな感じです。
完全に埋め尽くしています。
8CにSS。う~~~ん有り得ない景色!!!
とまあアルファは他にもティーポ33やジュリエッタスプリント等も来ていました。
とにかく、来ていたアルファ・ロメオの台数は凄かったです。
関東圏では町からアルファが減ったのでは?っと思うほどでした。
しかし朝から有り得ない位風が強く、しかも後になって何かを知ったのですが野焼きのすすが凄まじく飛び交い午前中だけで眠たくなりダウン。
そして午後、終わりかけのときに起床したので、間のレースやパレードは見れませんでしたが、ファイナルパレードのみ何とか見れました。
やはりちょっと入場料は高かった気はしますが結構濃密な時間は過ごせた様に思います。