• プロフィール2に写真を追加してください。
  • プロフィール3に写真を追加してください。
witten by 竹岡圭
世界中
うんうんする
100


190811yokote (4).JPG

全日本ラリー選手権第7戦 横手ラリー2019 なんと35年ぶりの全日本ラリーだったそうです。そのおかげもあってか、盛り上がりに大感動しちゃいました。沿道、オウチの前、広場、もう応援のみなさまがスゴイんですっ!地元の皆さんの盛り上がり、応援が頼もしくて、感動しながら走っていました。たぶん、沿道での応援は、全日本ラリー選手権の中で、いちばん多いのではないかしら…。こういった町おこしや街の振興施策として、ラリーを有効に使っていただくというのは、本当に嬉しいこと。モータースポーツを日本の文化にしたい!というのは、私の活動の大義名分のひとつでもありますから、本当に本当に嬉しかったです。今年は秋田ふるさと村という公園がスタート地点でしたが、こうなったら次回はすぐそこのイオンモールで、みんながお買い物に来る夕方とかにセレモニアルスタートしちゃったりすると、もっともっと盛り上がるかも?! 実はこれを発案したのは我がチームのメカニックさん。実現するといいですよね~。っていうか、私と同じようにモータースポーツを日本の文化にしたい、盛り上げたいって、チームメンバーが思ってくれているというのがなにより嬉しかったです。今年のチームは団結力バッチリ!笑顔が絶えず楽しくやらせていただいています~。

190811yokote (8).JPG

ただね、今回のラリー本当のホントに暑かったんですよねぇ。横手市って暑くて寒いと言われる盆地なんですよね。でもね、街の中にはた~くさんお花が植えられていて、目にも鮮やか、気持ちが晴れやかになる街でした。ちなみにどれくらい暑かったかというと、サービスパークのテントの下は46度まで気温が上がったほど!暑い中頑張ってくださった、チームメンバー&スタッフのみなさまには、本当に感謝感謝です。

190811yokote (1).JPG

◆2019年7月25日(木)横手に向けて出発!
ついこの前カムイ大会が終わったばかり…という感じではありますが、横手ラリーに出発です。ラリーからラリーまでの間がなかったので、基本マシン(VWポロGTIのさくらちゃん)はそのまんま。基本的なメンテナンスをしてそのままの状態で出発することになりました。横手ラリーは比較的スケジュールは緩やかで、この日はレッキ受付のみ。横手焼きそばを食べて明日に備えます。

◆2019年7月26日(金)レッキ
秋田の林道は初めて走りましたが、道幅は狭いものの、路面はそこそこフラットでいい感じ。砂利の下は意外とカタイ地盤のように感じられました。ただし、全車が通った後の2本目のレッキの頃には「これは明日確実にワダチになりそう…」っていうような場所がチラホラ。でも私が苦手とするギャップ箇所が少ないのはありがたいかな。ギャップって、そのまま行っちゃうか、減速するか、判断が難しいんですよねぇ。

190811yokote (2).JPG

◆2019年7月27日(土)DAY1
前回のカムイと比べると断然乗りやすくなったさくらちゃん。神田チーフメカニックが、私の好みはこんな感じかなぁ~?と予想してセッティングしてくれたという足回りが、バッチリ当たりました!さすが神田さんっ! こういう時に調子に乗ると危なかったりするので、コ・ドライバーの佐竹尚子さんにも「明日も走りたいから、初日は抑えめで行くのでよろしくお願いします」と、お願いしたりして(笑)。
と言いながらも、楽しく走れちゃったんですよね。そうしたら…!!!

今回のSSはところどころコンクリート路面が出てくるのですが、これがまた滑るんですよ。まぁタイヤがグラベル用タイヤだからなんですが、ビックリするほど滑るし、タイヤがすぐになくなっちゃう。そこは抑えろって話なのですが、どこまで抑えればいいのか、路面を読み続けなければならないラリーは、こういう加減が難しく、危うくいきかけました…。でもセーフ!

続いて、フィニッシュ看板の先で急に右に曲がるところがあるんですが、これがまた下り坂で、そのフィニッシュの先に穴があり、なんとかフィニッシュの先は曲がれたものの、今度は立木が現れ、これまたなんとか避けたという具合で…。でもセーフ!

初日、初日!自分を抑えないと!

そのせいか午後のSSのコンクリート路面、下りのフィニッシュ×2は、ここまで抑えなくても、抑えすぎたかなぁ? になっちゃいましたが、それよりも懸念していた通り、ワダチがとんでもないことになってきました。かなり困った…状態ですがなんとかやり過ごしDAY1はフィニッシュ。明日に備えます。しかし暑い!

ちなみにさくらちゃんはエアコン完備。デフロスターにすると、オートエアコンがオンされちゃうタイプということもあり、SSではエアコンを基本切って走っていますが、あまりにフロントガラスが曇ってきたらデフロスターオン、つまりエアコンオンで走っているという状況。当然リエゾン区間はエアコン全開です!

「圭ちゃん、もしかして、ポロってエアコンついてるの?」と他の選手にうらやましそうに聞かれること数回。「いやぁ、重量が重くなる云々より、エアコンついてる方が断然いいよ!」と皆さん口を揃えておっしゃってました。「ウチなんてエアコンついてるのに壊れてるんだよ!意味わかんない!」と、憤慨していたクルーの方も数名いらっしゃいました…。やっぱり文明の利器はスゴイ!

190811yokote (5).JPG

◆DAY2
午前中の体力のあるうちに、もう少しセッティング詰めてみますか!ということで、DAY2はトライすることにしました。
なのになのになのに~…なんと!SS1でパンクしちゃったんです…。思い当たるのはグラベルとコンクリート路の切り替わりのギャップ。土の部分がドンドン掘れちゃって段差になってるのはわかったので、ほとんど止まるくらいで行ったのですが…、もう石を混ぜたゴツゴツのコンクリートがむき出しなのが、走りながら目で見てもわかるくらいゴツゴツで、でもワダチも深いのでコースは外せなくて…という、たぶんあの場所が原因だと思うんですよねぇ。

190811yokote (3).JPG

いきなりペシャン!とはならなかったので、そのまま走ったために、逆にその先でコントロールが怪しくなり、あやうくガードレールに行きかけましたが、これまたセーフ。なんだかんだでタイヤ交換に時間が掛かってしまう私たちは、SS中でタイヤ交換したくなかったのでさらにそのまま先に進もうと試みたものの、パンクに気づいてから2kmくらい走った時点でリム落ち状態になってしまったのでストップ。まだこの先2kmのSSをそのまま走ったらクルマが壊れそうということで、広めの場所を見つけてタイヤ交換することにしました。ここで8分のロス。ううむ、クラス順位でも定位置から上が見えていただけに悔しい限りです…。これはでも…アウト~!ですかね。

ようやくタイヤが復活したというのに、次のSSでさらにやっちゃったんですよぉ。フライングフィニッシュ予告看板の先で、グラベルとコンクリートが切り替わるところがあるのですが、たぶん無意識のうちに取り戻そうとか思っちゃったんでしょうね。そこは下り坂!で、曲がり切れず…。実は左の土壁にドーンとぶつかっちゃったんです! SSを出てからクルマをチェックしたところ、ぶつかった場所がラッキーで、ぶつかり方も良かったみたいで? タイヤに泥がつまっただけで済みました。というわけで、こちらはでもセーフ!

午後はさらなるワダチとの闘い。これがまだうまくできないんですよね…。さらにここで「このまま無事フィニッシュすれば5位」という順位が見えてきたので、二人で相談しポイントゲットのために抑えていくことにしました。せめて…と、ギャラリーステージの前でサイドターンを試みましたが…失敗!危うく止まりかけました(笑)。尚子さんからは「サイドターン禁止令」が出される始末…トホホ。というわけで、無事フィニッシュ!いやはや暑かった!

190811yokote (6).JPG

◆参戦スケジュールのお知らせ
次戦はラリー北海道ですが、その先の参戦ラリーを考え中です。
今年の11月にWRCのプレイベントラリーが行われることになりました。「セントラルラリー愛知・岐阜」(Central Rally Aichi/Gifu)が開催されます。やはりWRCに出たい!ラリージャパンに出たい!というのが夢のひとつでもある私は、こちらのイベントに参戦しようと思います。 となると、その前週が全日本ラリー選手権の最終戦福島ということもあり、そのひとつ前のRd.9ハイランドマスターズに参戦し、その成績如何で福島をスキップ。セントラルラリーに備えようかと思っております。
これは、ハイランドマスターズとセントラルラリーはターマック、福島はグラベルということも配慮しております。ただし全日本ラリー選手権が6戦ポイント有効なので、どのラリーを選ぶか成績如何ではありますが…。

「いくつになってもチャレンジはできる! 眠れなくなるほどの大きな夢を、竹岡圭と一緒に追いかけて、叶えてください~!」

圭rally project 竹岡圭


190811yokote (7).JPG
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=OPgHrrogWtfJFrPE%2biArnA%3d%3d




witten by 竹岡圭
世界中
うんうんする
100


さて、先日なんとか走り切りました~カムイ!というご報告をさせていただいたばかりですが、もうホントあっ!という間にお次の横手大会。中2週でもう横手大会なんですよね~。早い(笑)。というわけで、さくらちゃんはそのまんまです。元々、輸入車はパーツを揃えるのが大変なのと、なんせ初めてのラリーカーですから、何をどうすればよいやら…。本国で走ってるのはR5車両ですしねぇ。困ったもんだ。
というわけで、今回はそのまんまです。この後ラリー北海道までは1カ月半くらいあるので、なにか改善できるといいのだけれど…。

AG9I5232.JPG


というわけで、今回はカムイでちょっとわかってきたグラベルの走り方を、さらに追及するべく自分の走りを磨くことに徹してみたいと思います!特に上りコーナーの攻略が課題なんですけど「進入速度→コーナリング速度→脱出速度」の一連をキレイに上げられるようにチャレンジしてみますね~!

AG9I5198.JPG


あとはセッティングですね。この前はちょっと失敗しちゃったんで、チーフメカニックの神田誠さんと相談しながら進めてみます。私も自分の中には、ターマックというより、サーキットでの蓄積データしかないのでそれを頼りに、サーキットレースでもラリーでも経験値豊富な神田さんのアドバイスをミックスして頑張りたいと思います!
しかしセッティングの仕方って難しいですねぇ。

AG9I5282.JPG


でもなにより、まずは自分の腕を磨くことからですね!いつもと違って間が2週間しか空いてないので、全然練習できない私としては、まだ体が覚えているのでラッキーかも。本当はガシガシ練習したい気持ちもた~くさんあるのですが、お仕事しないと圭rallyprojectも立ち行かないので、なかなかもどかしく…。まずは働かないと!ですからねぇ!

さくらちゃんの方は今後の対策課題、例えばDSGの熱対策、ブレーキの改良、LSDをどうするか…等々を見極めてきたいと思います。いまは電子制御LSDと、ABSと、ESCとで戦っている感じなんですけど、これらをうまく生かした走り方、なかなか難しいんですよね。そしてこれらがあったとしても、そろそろメカニカルなLSDも欲しいなぁと思ってきた(まぁ果たして使いこなせるか微妙ですが)今日この頃だったりもしています。

AG9I5708.JPG


とはいえ、今回密かに変わっているところもあるんですよ!さくらちゃんに搭載している傘が、フリフリお嬢様仕様から、カッコイイADVAN仕様に変わりました~。横浜ゴムさんありがとうございます!
あとは、ラリー用アプリを落とし込んだスマホがASUSに変わりました~。これまで使っていたギャラクシーは、接触不良でとうとうダメになりました。一応予備で積んでいきますけどね。
そして、コ・ドライバー佐竹尚子さん用の小物入れがひとつ増えました! ドライバー&コ・ドライバー席にボトルホルダーがつきました! というわけで、使いやすさや快適さも改良中~♪ 気になる人は見に来てね!

横手ラリー2019のHPはこちらです~。
https://yokote-rally.com/

応援よろしくお願いいたします~。

「いくつになってもチャレンジはできる! 眠れなくなるほどの大きな夢を、竹岡圭と一緒に追いかけて、叶えてください~!」 圭rally project 竹岡圭

AG9I5242.JPG
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=1smlCoA0DDvneclhsGbccQ%3d%3d




witten by 竹岡圭
世界中
うんうんする
100


AG9I5179.JPG

早いもので全日本ラリー選手権も半分を消化、6戦目を迎えることになりました。7月は6戦目ARKカムイ、その2週間後に7戦目秋田横手と、2つも大会があるので、さくらちゃんは絶対壊せない。というのも、さくらちゃんはドイツ生まれ。日本には在庫がないパーツもたくさんありまして、輸入が間に合わなかったりするわけなんです。無事に壊さず少しでも速く…まだまだ私の腕では難しい課題を持って迎えた大会となりました。

◆2019年7月4日(木)ニセコに向けて出発!
前戦モントレー大会で出た、エンジンが4000回転以上吹けないを代表するさまざまなトラブル。これが本当に直ったのかどうかが、かなり不安だったんです。安全マージンを考えて丸ごとパーツを変えるという手もあったのですが、日本国内に部品がないということがわかり、チーフメカニックさんがなんとか原因を手探りしながら直したら、直った?! という具合だったんですよ。他にもまだいくつか間に合っていないパーツもあったりして、相変わらず成長途中のさくらちゃんではありますが、なんとかなるかな? なんとかするしかないなという感じ。それに加えて出発前日、突然シートベルトが動かないトラブルなんていうのも勃発したりして…、どうにか明日のレッキに出掛けることができそうだという感じのスタートとなりました。

AG9I5729.JPG

◆2019年7月5日(金)レッキ
ラリーの朝って早いんです。3時に起きて、5時からはもうレッキ受付開始(笑)。今回は本番車「さくらちゃん」を使ってのレッキなので、様子を見がてら出発です。とりあえず、処々のトラブルが解決してるのを確認して、ホッとひと安心。レッキはゆっくり走るだけということで、例の4000回転問題も大丈夫でした。それより大変だったのがタイヤ(笑)。アンダーガードが装着されたクルマでレッキをする場合は、グラベル用の競技タイヤは使用不可というレギュレーションがあるので、それ以外のタイヤを履かないといけないのですが、さくらちゃんが持っているのはターマックラリー用のタイヤと、もともとついていたノーマルタイヤだけ。というわけで、ターマック用のラリータイヤ、しかも使い古しの溝がほとんどないタイヤでレッキに出掛けたので、まぁグラベルだと滑る滑る! 考えてみると、スリックタイヤで走っているような状態でしたから滑るのも当たり前。逆にクルマのコントロールの練習にはなったかも? レッキでクラッシュするわけにはいかないので、ドキドキしながら走り切りました(笑)。ちなみに他のチームの方たちは、商用車に使うような粗目のパターンのラジアルタイヤを使っているんだそうです。

AG9I5212.JPG

◆2019年7月6日(土)DAY1
まずはSS1。今日はグラベル用のラリータイヤを履いているはずなのに、結構滑りますよ~という情報が入ってきました。とはいえ私の場合、昨日に比べればよくグリップするじゃん!てな具合(笑)。それよりフロントタイヤの接地感が低めで少々不安だったんです。そこで、フロントタイヤの空気圧をコンマ3下げることにしました。これが功を奏しSS2ではだいぶコントロールしやすくなったものの、今度は相当お尻を振る感じに。そこでSS2が終わった時点でリアタイヤの空気圧をコンマ3落とし前後を揃えてみました。するとう~む、今度はもう少しフロントがクッと入ってくれる方が乗りやすいなぁ~、なんて。なかなか思うようにいきません。ところがここで、大問題勃発。だんだんとブレーキが利かなくなってきたんです。なので、SS3の中盤からは、ややオーバースピードでコーナーに進入し、たまたま?!上手い具合にステアリングのコントロールが成功した、という走りになりまして、これがまたたまたまタイム的にもよかったのですが(笑)、これじゃさすがに怖いというか、一歩間違えるとアウト!という不安定さ。

AG9I4362.JPG

とはいえ午後のセッションにブレーキ云々は間に合わない感じだったので、ここはひとまず置いておいて、足回りのセッティングに集中。空気圧は前後同一で、リアの車高を上げるという作戦に出ることにしました。ところが!これが裏目に出ちゃったんですよぉ~。コーナーの入り口でアンダーステア気味、中盤~後半でオーバーステア気味という、いわゆる「アンダーオーバー」な感じで、非常に乗りにくいフィーリングになっちゃったんです…。オマケにSS5の中盤からまたまたブレーキが利かなくなり、出たとこ勝負のドライビングに…。ううむ、明日は約23キロの長いSSがあるし、なにか考えないと…というところで、DAY1フィニッシュとなりました。でも午前中のSS2とSS3、午後のSS1は、これまでと比べればタイム的には悪くなかったし、自分的にも結構乗れている気がして、走るのが楽しい!と心から思いながらのドライビングを堪能できた日となったので、結構満足感は高かったです。

AG9I4357.JPG

◆DAY2
というわけで、DAY2のセッティングは、ブレーキが不安な状態なのに、あまりにお尻を振るのは不安だということで、まずは車高は元に戻す。空気圧をフロント2.1、リア2.2というセッティングで、姿勢を作ることにしてみました。そしてブレーキ問題。ブレーキが利かなくなるのは、前回のモントレー大会で私が「サイドブレーキが利かない!」と訴えたのを受けて、リアに利きの良いブレーキパッドを入れたため、リアが先にロックしてABSが利いてしまっていることがわかったため、悩んだ末にブレーキパッドもモントレーの時と同じ状態に戻すことにしました。私の走り方はサイドブレーキは最後の砦、コーナリングのきっかけには使っていないので、最後の最後利いてくれればそれでいいだけですからね。

AG9I5603.JPG

ということで、かなり安定して乗りやすくはなったんです。ただね、これがなぜかタイムが出ない…。昨日はおっかなびっくりが決まったということなのか、安定しすぎているのか、自分的には速く走れているつもりだけれど、タイムにはまったく反映されないんですよね。そしてブレーキは、昨日よりは利いているものの、やはりABS問題が勃発。特に距離が約23kmと長い、SS8ではかなり厳しい感じ。そしてこの長いSSでは、それに加えて途中でDSGが変速しなくなるというトラブルも勃発(たぶん熱が原因)。マニュアル操作でフォローしましたが、やはりこれも解決したい事象ではあります。 お昼のサービスで悩んではみたものの、結局は午後も同じセッティングで行くことにしてみたら、SS9はさらにタイムダウンする始末…。自分的には頑張ったつもり?だったんですけどねぇ。さすがにSS10はタイムアップしたものの、これまたDSGのトラブルが勃発したりして、乗りやすいけどタイムが出ない…、乗りにくいけれどタイムは出る…等々、今回のラリーはずっとセッティングに悩むことになりました。

AG9I5629.JPG

◆次戦に向けて
2週間後に横手大会が控えているということを頭の片隅に置き、とにかく壊さないで帰るということだけは全うしたカムイ大会。でも抑えたとはいえ、自分なりに少しだけ走れるようになってきたことで、さらに自分なりにも攻めたい気持ちがムクムクと盛り上がってきました。つまり、またまたセッティングに悩むことになりそうです(笑)。あとは直進状態でのクルマの安定性をもう少し上げたいのと(やはり機械式のデフが必要なのかもしれません)、DSGの熱対策をなんとかしなくっちゃ。そしてなによりいちばん改善すべきは私の走り方。どうも上りが苦手なんです。スピードを殺さずに上りコーナーをクリアする、この走り方を身に着けるのがタイムアップする最速の道なのは間違いなさそう!ちなみに下りが得意というのは、頭のネジがひとつふたつ飛んでる証拠みたいですよ~(笑)。

「いくつになってもチャレンジはできる! 眠れなくなるほどの大きな夢を、竹岡圭と一緒に追いかけて、叶えてください~!」

AG9I5507.JPG

この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=F24KZXYuwNZj34Bi8c9LPg%3d%3d




witten by 竹岡圭
世界中
うんうんする
100


みなさま今年は梅雨らしい梅雨どころか、大災害になっちゃっているところもありますが、無事にお過ごしいただけてますでしょうか?
あっという間に1か月が過ぎまして、7月に突入。7月は2戦も全日本ラリー選手権があるんですよね。まずはARKカムイ大会です。

2019KEI_Rd5-0676.jpg

その前に! まずはそれまでに傷ついたさくらちゃんを治さなければ始まりません。まずは診察~というわけで、満身創痍でフィニッシュにたどり着いた前戦モントレー2019から戻り、各箇所の問題の原因を探り始めた神田チーフメカニック。
ところが、例の4000回転以上でエンジンが吹けなくなるフェールセール問題も、テスターを掛けてリセットしたら治ったんだそうです。あまりにもアッサリ治ったので、もしや何かの拍子に誤動作したのかな? とも思ったんだとか。というのも、その後も他の部品のテスト等々で何度か動かしたりしてもまったく問題はなく、一度も壊れてますよ~という表示も、調子悪いですよ~という症状も出なかったそうで…。
そうだったはずなのに~ですよ! 6月末に動かしてみたところ、急に同じ症状が勃発! 4000回転以上でエンジンが吹けない症状が出てしまったんですって。再びリセットしたところ一旦治る。でもまたアクセルペダルを踏むとフェールセールに突入。それを繰り返しているうちに、一度アクセルオンするとフェールセーフに入るという事態にまで…。たぶん徐々に壊れていったんでしょうね。

2019KEI_Rd5_1308.jpg

診断の結果、原因はターボ周辺にありそう!ということで、パーツを探したそうなのですが、なんと日本国内にはパーツの在庫がないとのこと。これは参った~! な感じではありますが、あきらめずにいろんな方面でパーツを探しつつ、他の方法はないか、いや他にも原因があるのではないかと、神田チーフメカニックが探ったところ、ブーストを調整するバルブのロッドの長さを調整してみたら治った?! みたい? とのこと。とりあえずこれで症状は今のところ出なくなったそうなので、ARKカムイ大会はこれで行ってみよう!と、私も心を決めました。
ちなみに、リアゲートの半ドア問題や、リアカメラが閉じなくなる現象もなんとかクリアできたようなので、まぁ出たとこ勝負で頑張ってみま~す!

2019KEI_Rd5_1006.jpg

しかし、毎度毎度すんなりいかない、さくらちゃん。手のかかる子ほどカワイイとも言いますけれど、ううむ…(笑)。まぁ新しいクルマ、VWとしても新しいプラットフォームを使った新しいクルマですから、仕方ないんですけどね。
ちなみに他の部分が間に合ったのか? とか、どう変わったのか? 等々は、神田チーフメカニックの様子を伺っていると、とても怖くて聞けませんでした…(笑)ので、北海道の地でご対面ということになりそうです。
今回はレッキもさくらちゃんで走るラリーなので(タイヤは規則でグラベル競技用タイヤが使えないので、ターマック用で行きます)、そこで不具合が出ないといいのだけれど…。
7月は2週間後に横手大会も控えているので、今回もとにかく壊さずに無事に戻ってくることに注力して頑張りたいと思います!みなさまも祈っててくださいね~。

ARKカムイHPはこちらです。
http://team-ark.jp/

2019KEI_Rd5_0954.jpg

そしてもうひとつお知らせです!
横浜ゴムさんが、モントレー2019のビデオを作ってくださいました~!
JN2クラス3位入賞ということで、お祝いムード満点の迫力のあるカッコイイビデオに仕上げてくださっています!本当にどうもありがとうございます~。
みなさまもどうぞご覧くださいね!
https://www.youtube.com/watch?v=AKSQBoMODM4&t=90s

2019KEI_Rd5_1297.jpg

「いくつになってもチャレンジはできる! アナタもご一緒に、眠れなくなるほどの大きな夢を、竹岡圭と一緒に追いかけて、叶えてください~!」

2019KEI_Rd5_0902.jpg

この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=aknUQXF1S6Gbxi48vCPOFQ%3d%3d




witten by 竹岡圭
世界中
うんうんする
100


◆2019年6月6日(木)出張先からモントレーへ!
実は5月28日にテストを予定していたんです。さくらちゃん初のグラベル戦ということで、特に電子デバイスがどんな感じで働くのか不安だったので、どうしても事前にテストしたかったのですが…。もろもろパーツが間に合わず、結局ぶっつけ本番となってしまいました…。しかも新城の際は、東京から新城まで一般道を自走することで少しは感触を掴めた? ような気もしなくもなかったのですが、今回は出張先からモントレー入りというスケジュールでして、さらにレッキはレンタカー、となると! さくらちゃんに乗れるのは本当に本当に本番のみ! ということになってしまい…。正直かなり不安でしたし、初のグラベル戦ということで、とにかく今回は完走!絶対完走!を目指そう!と割り切って臨んだ次第です。

2019KEI_Rd5_1358.JPG

◆2019年6月7日(金)レッキ 曇りのち雨
レッキスタート朝5時30分って、おいおい(笑)。まぁ毎度のことではありますが、ラリーって朝が早いんですよねぇ。前日のレッキ受付でレンタカーの割り当てに時間が掛かったこともありコ・ドライバーの佐竹尚子さん、カメラマンの原田淳さん、ホテルに戻れたのが21時30分ということで皆さん超寝不足(笑)。もちろん、チーフメカニックの神田誠さんや、チームマネージャーの宮村朋子さんも寝不足(涙)なのは言うまでもありませんが…。私もホテルに入れたのが23時過ぎでした(汗)。

2019KEI_Rd5_1310.JPG

そんなこんなで眠い目をこすりながらのレッキスタートとなったわけですが、こりゃクルマ壊れちゃうぞぉ~! というくらいのガレ場続きのSSコース。眠気なんて一挙に吹っ飛びました。もちろんレッキなので、ペース押さえてゆっくり走ってるんですよ。なのにも関わらず…パンクするクルマ続出! かくいうウチのチームも、しっかりパンクしちゃいました~。スポーツランド信州の下りの右コーナーで、ハンドルもブレーキもなにもかもまったく利かなくなり、左側の山に少し乗り上げたのが原因か、今年初めて入った超ガレガレの松代SSが原因かわかりませんが、結果スローパンクチャー。道の駅でお手洗いに寄り、戻ってきたら空気がシュルシュル~と抜けていきました。砂利の上でのタイヤ交換にならなかったのが幸いでしたが、ちょうど雨が本降り、いや土砂降りになってきちゃったんです…。なのにも関わらず、まったく上がらない車載パンタグラフジャッキ。最近はタイヤ交換することが減っているとのことで、車載ジャッキは相当なコストダウンが図られているそうで、まぁどうしようもなく上がらない。佐竹さんが機転を利かして、レンチをそのままジャッキの穴に突っ込んで、なんとか上がり始めた始末。二人で交代しながら、フーフー言いながらのタイヤ交換となりました。途中そんな状況を見かねたのか、通りがかりの方が「よかったら使ってください。差し上げます!」と傘を置いていってくれたり、「どうしたの?大丈夫?」と声を掛けてくださったり(ちょうどタイヤ交換が終わり、ジャッキを降ろす段階でした…惜しい!(笑))。人の優しさ温かさが心に染みました。なんたって、下着までびしょ濡れの土砂降りの中のタイヤ交換でしたらかね…。
這う這うの体でサービスパークに戻ってきた後、今回以降メカニックとして参加してくださることになった、鈴木孝敏メカニックさんにご挨拶…って、あれ?この顔知ってるぞ? と、遠い記憶を手繰り寄せると、やっぱり!サーキットでお見かけしていた鈴木さん。そんなわけで、懐かしいレースのお話で盛り上がる夕食の会となりました~。

2019KEI_Rd5-0698.JPG

◆2019年6月8日(土)DAY1 雨
今回のアイテナリーも、最初はいきなりのSSS。広場でのジムカーナコースですが、今回はレイアウトが比較的単純だったので、私でも覚えられました(笑)。ABSとのマッチングにまだ慣れられず、ブレーキングはやや失敗気味ながら、そこそこのタイムでちょっと安心。
ちなみに今回からは、グラベルセッティングになったショックアブソーバーにADVAN A053タイヤという足回りですが、昨日のレッキであまりのガレ場にビビッた私は、神田さんにお願いしフロントタイヤ2本だけチューブを入れてもらうことにしました。バネ下重量云々より、パンクがイヤ~というのが本音だったりして。練習はしたものの、やはり交換には時間が掛かりますからね。

2019KEI_Rd5_0876.JPG

そしてお次はいよいよグラベルのSS。なるほどこんな感じで電子デバイスが介入するのか、XDSと呼ばれる言われる電子制御のLSDはこんな感じで利くのか、ESCが入ってくるのか等々のフィーリングを確かめつつと言ったところで、かなり抑えてSS2はフィニッシュ。
そしてそして、次のSSに向かう途中のリエゾンで事件は起こったのです。「尚子さん、もしかするとパンクしてるかも?」と私。マシンを降りてみてみると、右リアタイヤがパンクしてました。ということで、今回2回目のタイヤ交換。今度はしっかりした工具が積んでありますので、問題なくジャッキアップは完了したのですが、外したタイヤをみたところ「なにコレ?何か刺さってるよ~」と佐竹さん。実はコレ、後でサービスに戻って神田さんが引き抜いてみたところ、なんと工事現場で使う長くて太い鉄杭だったんです!こんなの刺さってるのみたことないっていうくらいの、ホイールまで届きそうなほどの鉄杭でした。「リエゾンの途中に工事現場があったじゃん。きっとあそこだよ」ってことは、SS内でパンクしたわけじゃないんだと、ドライバーとしては密かに胸を撫でおろしたりして…(笑)。まぁ、パンクはパンクなんですけどね。

2019KEI_Rd5_1091.JPG

いやはや今回のSSのコースは本当にタフでした。ちなみにいちばんハードな松代SSは、岩が突然転がってきてコースをふさぎ、そこに乗り上げてしまったマシンが続出したりということで、途中でキャンセルに。バックしてスタート地点に戻ることになったのですが、ゆっくり走ってもパンクするマシンが出るほどのコースだったんですよね。

2019KEI_Rd5_0985.JPG

そして今回大変だったのが、コ・ドライバーの佐竹さん。目まぐるしく状況が変わるので通常のコマ図が使えず、地図と地図アプリを抱えて道を探す等々、本当に大変だったんです。「昔はバイクで道を探しながらツーリングしてたから~」という佐竹さん。相棒が地図が読めるオンナで本当によかったです(ちなみに私は、自動車業界でも五本の指に入る方向音痴)。

2019KEI_Rd5_1006.JPG

◆2019年6月9日(日)DAY2 雨
「結局今日もだいたい雨なんじゃ~ん!」というようなお天気。ここは降ってても、あそこは降ってない。上がってくると霧が出る…、まぁ山の天気なわけです。モントレー恒例の雨とも言えますが、サービスパークは泥んこ状態。サポーターの皆さま、チームメンバーの皆さん、大変な中ありがとうございました。そして、こんなお天気の中でも、応援に来てくださるファンの方々、本当にありがたくて頭が下がります。

2019KEI_Rd5_0909.JPG

でね、2日目も事件は起こったんですよ~。DAY2の午後は本当にきつかったんです。
まず、またもやパンク? と思い、とりあえず怪しい感じの左前のタイヤ交換しようと試みたんですが、まずインパクトレンチが回らない。仕方なく十字レンチですべてを外し、タイヤを交換してまた取り付けたのですが、でもどうも様子がおかしい。ナットを締めても締めても締まりきらない。頭をひねりながら走り出すと、やはりガタが出る。異音がする。慌てて止めて、もう一度タイヤを外してみたけど、原因わからず…。ようやく原因を発見! なっなんと!ハブの周りの皿ネジが何かの拍子に外れたらしく、それがハブボルトの間に入り込んで、ちゃんとタイヤが取り付けられずにガタが出ていたんですよね…。マイナスドライバーを突っ込んで、ジャッキの棒で叩いて皿ネジを飛ばして外し、なんとか事なきを得ましたが、こんな経験初めてですから、パッと見ただけでは原因がわからなかったんです。

2019KEI_Rd5_1043.JPG

そしてさらに事件は起こったんです。「今度は左後ろで何か引きずってる気がする…」と私。確かに走り出しで異音もするし、引きずっている感じもある。でも、クルマの下に潜ってみたけれど原因わからず。とりあえずタイヤに何か当たってるわけではなかったので、もうこのまま行くことにしました。
というのも、その直前の待機中にスマホで速報を見たところ、現在クラス3位だということがわかっていたから。「やばい!見ちゃった!こういうの見ちゃうとさ、ヤバイよね。落ち着いていこう~私」と、自分で自分に言い聞かせましたが、この時点でまだあとSSが6本…。マシンの調子はどんどん悪くなってきてる。とにかく、なんとか走り切ろうと、とりあえずさらにペースを落とすことにしました。

2019KEI_Rd5-0188.JPG

そしてSS16のスタート前に、予定されていた最後のSS18が路面状況悪化のためキャンセルとなったのを知り「ラッキー!天が我らに味方した~」なんて二人で言っていた、今回最終SS17となった大前須坂のスタート前。さらに事件が勃発しました。何かのフェールセーフが入り、エンジンが4000回転以上吹けなくなり、まったくスピードが出なくなったんです。実はSS16でもすでに制御が入っていたのですが、ここに来て完全なフェールセーフ状態。「お願いさくらちゃん!頑張って!これだけ走り切ってフィニッシュすれば3位だからね!頑張ろう」と、尚子さんと二人で手を合わせ、パンパンと神頼み状態。もう満身創痍のボロボロでしたが、なんとかフィニッシュすることができました。

2019KEI_Rd5-0517.JPG

雨の中のセレモニアルフィニッシュのシャンパンファイトは、慣れていないために上手く飛ばせなかったけれど、棚ぼた3位とはいえ、満身創痍の中なんとか走り切った3位は、やっぱり嬉しかったです。皆さま本当にありがとうございました!

2019KEI_Rd5-0756.JPG

◆次戦に向けて
満身創痍ながら、なんとかフィニッシュまでさくらちゃんを運べて本当によかったと思えたモントレー2019。7月はARKカムイ、横手ラリーと、2戦が控えています。しかも2戦ともグラベルラリー。SS内ではADVAN A053はパンクしなかったし、横浜ゴムさんの15インチ特注ホイールも、やっぱりラリーは白が似合うね!っていう感じでカッコいいし! テインさんの特注ショックアブソーバーのグラベル用セットもバッチリだったし、次はウィンマックスさんの新ブレーキも装着される予定だし! Moty’sさんオイルのおかげでDSGは問題なく動いていますしと、鹿ソニックのおかげでなのか鹿は見なかったしと(他のクルーが見たらしい)、大まかなところは問題なし。でも、今回もラリー中にシートの取り付けを改良してもらったり、火傷しそうなほど熱くなるフットレストの横の熱対策を施してもらったりと、神田さんはまだまだ大忙し。この後も、まだまだ他にも細かな改良はあるのですが、1戦ごとに戦力を上げていくべく頑張ります! 
あ! まずは私の戦力を上げるのがいちばんですね。頑張るぞぉ~。
「いくつになってもチャレンジはできる! 眠れなくなるほどの大きな夢を、竹岡圭と一緒に追いかけて、叶えてください~!」

2019KEI_Rd5_0942.JPG

2019KEI_Rd5-0593.JPG

2019KEI_Rd5_0833.JPG

2019KEI_Rd5_1226.JPG

2019KEI_Rd5-0459.JPG
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=uhVn8NmqufEG94hVEik4Cg%3d%3d




記事検索
検索語句
カテゴリ
圭rally project 始動(1)
とにかくとにかく忙しいです(1)
デビュー戦でクラス3位をゲット(1)
モントレーin嬬恋でクラス4位入賞(1)
ラリー北海道に参戦します(1)
ラリー北海道で無念のリタイア(1)
新城ラリーのコースって難しいんです!(1)
ラリーにチャレンジしてみて本当によかったなぁ~(1)
圭rally projectの動画が完成しましたっ!(1)
2018年の圭rally projectはアルファロメオジュリエッタで参戦(1)
モントレー2018まで残すところ1週間!(1)
なんとかかんとか、完走は致しました(1)
第6戦のカムイ大会がやってきちゃった~(1)
完走できただけでもよかったのかも?!(1)
来年こそは、絶対完走するぞ!(1)
全日本ラリー選手権2018年の最終戦がやってきてしまいました~。(1)
今回私結構いけてるんじゃない?乗れてるんじゃない?(1)
あっという間に2019年シーズンが始まってしまいました。(1)
さくらちゃんラリーデビュー!(1)
今年初のグラベル戦になるんです(1)
モントレー2019 JN2クラス 3位!(1)
手のかかる子ほどカワイイとも言いますけれど(1)
結構慣れてきた感じで、走るのが楽しい!(1)
あっ!という間にお次の横手大会。(1)
横手ラリー2019 盛り上がりに大感動しちゃいました。(1)
絶対完走してきたいと思います!(1)
これまでよりいちばん速い結果で、さらに無傷で完走することができましたっ!(1)
今年最後のラリーに参戦します。(1)
総合順位はナント13位!(1)
みなさま応援のほどよろしくお願いいたします!(1)
無念の無観客開催(1)
圭rallyprojectは今年がラストイヤー(1)
1年ぶりのラリー(1)
ラリー丹後に参戦してきました~。(1)
ラリーファンの温かさを感じましたよ~(1)
初のラリーハイランドマスターズ(1)
泣いても笑ってもラストのラリー(1)
アーカイブ
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。