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 シトロエン編に、ルノー編に引き続きプジョー編です。

2014年のフランス訪問時、1件のプジョーディーラー連れて行って頂きました。
Angers(アンジェ)から少し西にあるSt.Georges(サンジョルジュ)という街にあるショップでした。

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DSC_0166-1024x681.jpg
2022年2月9日 11:49  | 商品情報





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 シトロエン編に、ルノー編に引き続きプジョー編です。

2014年のフランス訪問時、1件のプジョーディーラー連れて行って頂きました。
Angers(アンジェ)から少し西にあるSt.Georges(サンジョルジュ)という街にあるショップでした。

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 前回のシトロエン編に引き続きルノー編です。

2014年のフランス訪問時、ルノーディーラーには2件連れて行って頂きました。

 

1件目はAngers(アンジェ)近郊のルノーディーラーでした。
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2022年2月9日 11:48  | 商品情報





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 前回のシトロエン編に引き続きルノー編です。

2014年のフランス訪問時、ルノーディーラーには2件連れて行って頂きました。

 

1件目はAngers(アンジェ)近郊のルノーディーラーでした。
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 2014年よりUnil opalオイルの輸入販売をしておりますが、取り扱いを始める当初一度だけフランスに行ったことがあります。

カタログに使用する写真素材の撮影と導入前研修、その他諸々の打合せのためでした。
その際にUnil opal社にこんなお願いをしていました。
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2022年2月8日 09:27  | 商品情報





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 2014年よりUnil opalオイルの輸入販売をしておりますが、取り扱いを始める当初一度だけフランスに行ったことがあります。

カタログに使用する写真素材の撮影と導入前研修、その他諸々の打合せのためでした。
その際にUnil opal社にこんなお願いをしていました。
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 9a0092f63b0f864996ef842295ccf621.jpg

※オイル取扱ショップ向けの記事となります。

エンジンオイルやギアオイル、ATF等、各種オイルがありますが、通常保管できる量が消防法で決まっています。

危険物の種類や等級によりかなり細かく分類されていますが、ここではエンジンオイル、ギアオイル、添加剤等について書かせて頂きます。
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2022年2月1日 11:43  | 商品情報





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※オイル取扱ショップ向けの記事となります。

エンジンオイルやギアオイル、ATF等、各種オイルがありますが、通常保管できる量が消防法で決まっています。

危険物の種類や等級によりかなり細かく分類されていますが、ここではエンジンオイル、ギアオイル、添加剤等について書かせて頂きます。
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 メルセデスベンツのメーカー承認MB229.71について調べてみましたのでご紹介いたします。

※英語サイトを参照しておりますので解釈に間違いがあるかもしれませんがご容赦ください。

2021年のCO2排出規制強化に伴い新設されたMB229.71はSAE粘度0W-20、5W-20を規定する省燃費オイルです。
OM654ディーゼルエンジン及びM256,M264ガソリンエンジン用に開発された規格の様です。
ACEA:C5規格をベースに、メーカーの独自テストを追加したものになります。

HTHS 2.6以上2.9以下
100℃動粘度 7.8cP以上
硫酸灰分 0.8%wt以下
リン 0.07~0.09%wt
硫黄 0.3%wt以下
蒸留分散 11%以下
TBN値 7.5mgKOH/g 以上

ベースがACEA C5規格なのでHTHS は2.6~2.9、DPF, GPFに対しての硫黄分、リン分、硫酸灰分の規定値はACEA C3に準拠ということで、硫黄分0.3%wt以下、リン分0.07%~0.09%、硫酸灰分は0.8%wt以下となります。

さらにメーカーの独自テストにパスする必要があり、下記のテストが行われます
●酸化・摩耗・腐食に対する追加ベンチテスト
●摩耗・燃費に対するエンジンテスト
●消泡・ポンパビリティ(燃料圧送性能?)・酸化・スラッジ・ディーゼル摩耗・バイオフューエルに対する厳格なテスト

LSPIやチェーン摩耗に対する追加テストは現時点で確認できません。
分かり次第追記します。

 

先日ご紹介したMB229.52はACEA C3ベースの5W-30だったので、C5ベースの0W-20であるMB229.71とは異なります。ただし対DPF/GPF性能はどちらも同じですので、粘度規定の違いのみであれば、渋滞が多い日本での使用に関してはLSPI規定があり粘度も5W-30のMB229.52を使用した方が良いのではないかと思っています。
※一部車種では純正指定0W-20に5W-30や5W-40のオイルを使用するとオイルポンプに負荷がかかり故障の原因となることがありますのでご注意ください。

 

Unil opalの製品ラインナップでMB229.71を取得しているオイルは1種類しかありません。

 

ACE_FE_0W20-768x768.jpg
OPALJET ACE FEです。
ACEA:C5、API:SP
MB229.71規定値では硫酸灰分0.8%wt以下ですが、この商品はACEA:C1/C4をクリアする0.5%wt以下ですので、酸化劣化に強くDPF/GPFへの影響もさらに少ないということになります。
メルセデスベンツにお乗りの皆様、ご検討頂ければ幸いです。
2022年1月20日 13:28  | 商品情報





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 メルセデスベンツのメーカー承認MB229.71について調べてみましたのでご紹介いたします。

※英語サイトを参照しておりますので解釈に間違いがあるかもしれませんがご容赦ください。

2021年のCO2排出規制強化に伴い新設されたMB229.71はSAE粘度0W-20、5W-20を規定する省燃費オイルです。
OM654ディーゼルエンジン及びM256,M264ガソリンエンジン用に開発された規格の様です。
ACEA:C5規格をベースに、メーカーの独自テストを追加したものになります。

HTHS 2.6以上2.9以下
100℃動粘度 7.8cP以上
硫酸灰分 0.8%wt以下
リン 0.07~0.09%wt
硫黄 0.3%wt以下
蒸留分散 11%以下
TBN値 7.5mgKOH/g 以上

ベースがACEA C5規格なのでHTHS は2.6~2.9、DPF, GPFに対しての硫黄分、リン分、硫酸灰分の規定値はACEA C3に準拠ということで、硫黄分0.3%wt以下、リン分0.07%~0.09%、硫酸灰分は0.8%wt以下となります。

さらにメーカーの独自テストにパスする必要があり、下記のテストが行われます
●酸化・摩耗・腐食に対する追加ベンチテスト
●摩耗・燃費に対するエンジンテスト
●消泡・ポンパビリティ(燃料圧送性能?)・酸化・スラッジ・ディーゼル摩耗・バイオフューエルに対する厳格なテスト

LSPIやチェーン摩耗に対する追加テストは現時点で確認できません。
分かり次第追記します。

 

先日ご紹介したMB229.52はACEA C3ベースの5W-30だったので、C5ベースの0W-20であるMB229.71とは異なります。ただし対DPF/GPF性能はどちらも同じですので、粘度規定の違いのみであれば、渋滞が多い日本での使用に関してはLSPI規定があり粘度も5W-30のMB229.52を使用した方が良いのではないかと思っています。
※一部車種では純正指定0W-20に5W-30や5W-40のオイルを使用するとオイルポンプに負荷がかかり故障の原因となることがありますのでご注意ください。

 

Unil opalの製品ラインナップでMB229.71を取得しているオイルは1種類しかありません。

 

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OPALJET ACE FEです。
ACEA:C5、API:SP
MB229.71規定値では硫酸灰分0.8%wt以下ですが、この商品はACEA:C1/C4をクリアする0.5%wt以下ですので、酸化劣化に強くDPF/GPFへの影響もさらに少ないということになります。
メルセデスベンツにお乗りの皆様、ご検討頂ければ幸いです。




 
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