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アルファロメオMitoでトリノ~ミラノをドライブした時の記録を綴ります。
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パルマの夜のつづきから。

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めちゃめちゃお腹イッパイのまま帰る途中に見た156SWの激走。

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ホテル帰着。

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ホテルの廊下。おしゃれすぎる!!


DSC03169.jpg滞在中、忙し過ぎてほとんどTVは見なかったのですが、こんなんやってました。
映画アマルフィでイタリアの刑事さんが「ボールハトモダチ」って言ってたっけ(笑)

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というわけでパルマの夜は更けていったのでした。(-_-)zzz


イタリア滞在4日目 天気・・・晴れ

今日はいよいよ聖地マラネロ詣での日です。

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朝焼けが綺麗です。高速に入る時、危うくTELEPASSのレーンに入りそうになってやばかった でも、今思えばTELEPASSと現金両用のレーンだったと思います。日本で言うところのETC/一般両用レーンだったような気がします。
咄嗟の判断が要求されるので、高速への乗り降りはゆっくり行った方がいいですヨって誰に言ってんだオレは。

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パルマICを入ってすぐのサービスエリアでイタ雑の太田さまと待ち合わせ。

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BARでエスプレッソを1パイいただきました。(またごちそうになってしまいました。ありがとうございますm(__)m)

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太田さん曰く、イタリアのSAのミニカー充実度はハンパないとのこと。まだ世の中に出回ってないNEWモデルが、いきなりSAに出てることもあるとか。
というわけで、よく太田さんもSAをチェックされるそうです。
確かに、写真には納めなかったのですが、ミニカーはすごくたくさん売ってました。
500アバルトとか、ホットなモデルもたくさん売っていましたが、その中で買ったのが、ミラフィオーリでも見なかった黄色の500のミニカーと、上の写真の159POLIZIA仕様を買いました。
トリノの広場で見た「イタリア一の暴れん坊」警官が乗っていたアレです。そのまんまです。すっげーーーかっこいいーーーー

これは後日、ミニカー師匠の210さんの元に嫁ぎました



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さて、太田さんの先導の元、一路モデナへ向かいます。
イタリアの高速は片側3~4車線くらいあるので、非常に走り易かったです。オービスポイント以外、基本一番左の車線。どのイタリア人より高速で走るジャポネーゼ。太田さんカッコ良過ぎます。
トリノで一緒に走った時には遠慮されていたんだな、と分かる速度域で、逆にちょっとだけ、僕の運転の上達を信用して下さってるのかなと嬉しくもあり

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そんなことを考えてる間にあっと言う間に着きました。聖地モデナに!!いきなりマセラティグランツーリスモが2台前からドーン!
さすがは聖地です。ナンバーが付いてないので、試験とか、納車前の走行テストとか、そういうことだと推測されます。
モデナと後に紹介するSt.Agata(ランボルギーニ)では、こういう車がたくさん走っていましたが、地元のケーサツは目をつぶってるそうです。さすがはイタリア、さすがはクルマの街!

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基本、田舎なので、こういう風景がひたすら続きます。こんな田舎なのに、どうして世界のどこよりもトガってるデザイン、先進の技術が生まれるのでしょうか。
不思議な国です。イタリアって国は。

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イタリアのおもちゃ屋さんを見つけました。

さて、次回からはいよいよ本陣:マラネロ編です。

つづく。

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イタリア滞在3日目。パルマの夜。
お昼が相当美味しかった&お腹いっぱいだったので、あまりお腹は空いてなかったのですが、そんなこと言ってられません。
地元で美味しいと評判のトラットリア「コッリエリ」へAndiamo!

ガーミンをモバイルで持ち歩いて、お店まで辿り着きました。ああ文明の利器。

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路地裏にひっそりのたたずむ店構えです。

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でもお店の中はもうお客さんで一杯でした。僕のように1人で来る人、奥の方は家族連れや友達同士で来ている人達など、いろんな人が居ます。
日本人というか、東洋人は僕だけでしたけど。
そういう店がいいですよねー♪ ってか、パルマでも東洋人の観光客は見なかったなー。


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メニューを一生けん命翻訳しながら読みます。ひとつひとつのメニューはそれほど高くないです。こういうところは。

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ワインはもちろん地のもの。ランブルスコのスプマンテをいただきました。
甘口で、すごく美味しかったので、カメリエーレに「このワインは買えますか?」と聞いたら、「お店で売ってるからレジのところで買えるよ。」と教えてくれたので(たぶんそんな気がした:笑)
帰りに買おうと心に決めました。

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そしてまずはアンティパストから。
はい、いきなりパルミジャーノレッジャーノどーん!

うへえーーー。いくらパルミジャーノが美味しいからってあんた、前菜からこんなに出されたら最後までいかねーー!!
と心でツッコミながらも、果敢に挑むも、残してしまいました。ああ、今思えばかなりモッタイナイ。

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プリモピアットは野菜や、フンギが包んであるラビオリのようなパスタをいただきました。
めっちゃ美味かった

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もう、メインを食べる余裕が無かったので、辞めて、Contorno/コントルノにしました。これまたパルミジャーノのサラダ。
これにバルサミコとオリーブをかけていただきます。
めっちゃ美味しかったけど、もう本当にお腹一杯になって、途中でギブアップ。
ドルチェも食べることができませんでした。
ああ、日本男児として恥ずかしい。こんな美味しいものを残すなんて。、不覚を取りました。無念。
見てのとおり、ランブルスコももう空です。

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ほろ酔いのまま、近くをふらつきます。

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しかし裏路地まで画になる国だ、ここは。

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会計をする時に、忘れずに買ったランブルスコの赤のスプマンテ。
すっごい美味しかった上に、なんとその名前はお店の冠と、「ROMEO」の名が付いたワインでした。

なんという巡りあわせでしょうか!

しかもこんなドルチェなワインにぴったりな、ドルチェな名前をつけてしまうなんて!

素敵すぎます。

もう、これは自分で飲むにはもったいなさ過ぎて、一番ふさわしい人へのお土産にしようと心に決めました。

ROSSOの「ROMEO」、そしてドルチェ(甘い)、ワイン、といったら、もうあの人にしか似合わないでしょう。


つづく。
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パルマのホテルにチェックイン後、チェントロに向かいました。

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上のFIAT500、地元の大学生くらいの年齢の女の子2人組が乗りこんで発進するのを見て、めっちゃめちゃそれがオシャレな光景だったので、「ファッション誌みたいだ!写真撮りたい!!」と思ったのですが、後の祭り。後ろ姿のみ。ああ、残念

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中心街での立ち寄りポイントは、「La Verdi」というパルミジャーノレッジャーノチーズやプロシュート、クラテッロといったパルマ生ハムが売っているお店です。

ここはイタリア旅行直前に行った、行きつけの美容院で読んだ「LEON」の誌面でジローラモさんオススメのお店として紹介していたところ。

これはいい!と思って立ち寄りポイントに決めました。レイフィールドさんありがとう。

ガーミンがピンポイントで連れてってくれました。

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お店の中に入ってみると、あるわあるわ色んな乳製品が!

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クラテッロ、サラミといったハム類も充実していました!

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ここで買ったパルミジャーノのかたまりをワイン教室にお土産として持って帰りまして、皆でワケワケしました。喜んでいただいて嬉しかったです

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パルマの中をひたすら街歩き。

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広場に行ってみると、たくさんの人が活き活きと、ただ、そこに居て、立ち話をしています。
昔からイタリアの風景を見ると、ただ立って話をする、という光景が非常に多く見られます。

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本当におしゃべり好きなんですね、イタリア人って

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広場で小一時間ほど僕も突っ立ってみました。
その間ずーーっと同じ場所で話し続けるイタリアのおじさんや若い女の子たち。

僕はというと、完全に「空気」でした。
東洋人が突っ立って、写真を撮り続けていても、誰も変な眼で見ることもなければ、危ない目に会うわけでもなく、ただ、そこにいても良いんだってことが、妙に受け入れられている気がして。

何とも心地良い時間を過ごせました。とっても不思議な感覚でした。

今までずーーっと車や歩きで移動していたのを、ふと立ち止まる。
立ち止まるとまた見えてくるものや、時間が止まったかのような空気感が、とっても面白かったです。

たまには立ち止まって見てみることも必要なことなんだってことを教えて貰った気がしました。

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カーシェアリングの実証実験?をしていると思われる、FIAT500とPANDAがありました。
イタリアでもこういう取り組みはやっているんですねー。

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パルマの市街地に向かう途中にも、いろいろと良い景色がありました

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ほんとにのどかな風景が広がります。運転してて気分爽快

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ッと言う間にパルマ滞在のホテル「ORA」に到着。

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ネットで検索して口コミを頼りにに予約したホテルでしたが、めっちゃめちゃオシャレなデザイナーズホテルでした。

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お部屋はこんな感じ。

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中庭にMitoを持って行って、写真パチリ。

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画になりますなあー。イタリアってのはよおー。
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トリノから離れること約270km、パルマの地に無事辿り着きました。
一番目の目的地は地元で美味しいと評判のトラットリア「TORATTORIA LA BUCA」へ行きます!
ここでもカーナビが大活躍です♪

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ひたすらこういう田舎道をずんずんと進んでいきます。
トリノとはうってかわって、飛び込んで来るイメージは「Verde(緑)」! 建物は少なく、緑が多く、いかにも昔ながらのイタリアの建物が点々としている、そんな風景です。ちなみにトリノのイメージカラーは「grigio(グレー)」でした。(僕の主観です。あくまで。)

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並木が本当に美しい

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途中、良い場所をみつけては、急遽撮影会!ちっとも前に進みません

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ここはどうやらお城のようです。むちゃくちゃ素敵ですね♪

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こんな家に住んでみたいものです
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道草を食べまくりながら向かいます。

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さてさて、そんなこんなで、ナビに連れられて、13時には目的地に着きました。11時にピニンファリーナを出て2時間。すこぶる順調です。

絶対にナビと車が無ければ来れないようなかなりの田舎にあるトラットリアです。
こういうところは期待できますね♪

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こじんまりとしたお店の中には地元の人や、観光客らしき人など、たくさんのお客さんが来ていました。
オーダーはお店の人に「オススメのものはどれですか?」と聞いたら、「そりゃクラテッロでしょー!」って、アドバイスをいただきながら注文をしました。ドキドキ。

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パルマといったら生ハム!前菜はクラテッロを注文しました。ゲロうま!!もうね、見ただけでおわかりになるでしょう!この見た目で美味くないワケがない!!
イタリアでつくられている生ハムの中でも、最も高価だと言われているクラテッロは、パルマの北にあるジベッロ村を中心としたいくつかの地域で作られています。そのジベッロ村にあるトラットリアの生ハムですからね、本場中の本場です。

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Primo PiattoはTagliatelle Con culatello. クリームソースのタリアテッレ(パスタ)に生ハム(クラテッロ)があえてあるものをいただきました。タリアテッレの上にはこれまたご当地代表のパルメザンチーズがかかっていて、これまたちょーーー美味しかった!!日本では食べたことの無い種類の美味しさです。

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そしてSecond Piatto(メイン料理)はこれまたクラテッロを使ったハンバーグ!

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これに酸味のあるソースをかけていただきます。これもまたドストライクなイタリア料理で、日本ではこんなにクラテッロをふんだんに使ったらお幾らするのーーって青くなるくらいに贅沢に使ってあります。しかも2個!
この記事を書いているのは夜中の1時くらいですが、写真を見るだけで、もっすごいハラが減ってきました

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ドルチェはカートで運んで来ていただき、その中から美味しそうなものをチョイス。
このケーキも、、、ああもう説明する必要もないですね^^

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僕があまりに美味しそうに食べてるからか、写真も撮っているからか、カメリエーレもとても親切に色々お世話をしてくれました。しかも、「ジャポネーゼ、よかったらウチのクラテッロ工場を見るかい?」って僕だけをお店の裏手にあるクラテッロ工場に連れてってくれました。
パルマの生ハムは豚の太ももの肉からつくられるのに対して、クラテッロは豚のお尻の肉を使うとのこと。案内してくれたイタリア人がしきりにお尻をさして「クラテッロ、クラテッロ」 なるほど~。

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工場の中を見させていただき、めちゃめちゃ感激しました
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お腹イッパイになった後は、パルマ市街に向かいます。

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つづく。
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イタリア車のアルファロメオ好きが高じてイタリア好きになってしまったtogと申しますヌヴォラブルーのアルファロメオだけのオーナーズクラブ「全国ヌヴォラ党」の幹事をやっております。自分の車、アルファロメオ...
本になりました
Mitoで旅するTorino~Milano電子書籍
315円(税込)
アルファロメオMitoでトリノやミラノほか、イタリア各都市をドライブした時のフォトエッセイ。 道中に撮った約6000枚の中から厳選した写真や、イタリア車好きには堪らない数々の訪問先のレポートなど、写真集、エッセイ、ガイド、ホテル情報、グルメ情報、ドライブルート図から訪問先の予約方法まで、様々なエッセンスが一冊にギュッと詰まった、新感覚の『フォト・ブログ・ガイドブック』です。これからイタリアを車で旅行したいという人にも大変参考になる内容となっています。

※電子書籍ですのでダウンロードで購入するものです。

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