愛してる日本語へ、
もうそろそろ、あなたと出会ったのはちょうど9年間ぐらい経つね・・・
本当に長い付き合いだよねぇ。
この9年間、色々心と近い、暖かい思い出を作りました。
その最初の日のささやいたはじめての言葉・・・
「きゅうり」
あの日から、いつもその言葉は心に温かい響きは残ります。
もちろん、この9年の付き合いの中で、つらい思い出もありましたね・・・
「は」と「が」と、どっちを使った方がいいかについて悩んだ時も、
漢字を書き間違って、試験の成績が悪くなってがっかりしちゃった時も、
ロシア語と友達になった時も・・・
その時でも、凄く強く恋をしました。
でも、あなた・・・
ごめんなさい・・・
ちょっと・・・今日と昨日の通訳の仕事をしてた時・・・
あのう・・・・
ちょっと・・・・
イタリア語と出会って・・・・
・・・・・
・・・・・・・・・・・
恋に落ちてしまいました
もちろん、心の中に、あなたはいつも一番ですが・・・
イタリア語は凄く素敵で・・・
もし、許せるなら、
イタリア語の恋をもっと深くに落ちたいと思ってます。
でも、日本語も凄く深く愛していますし、
この長い付き合いを終わりたくないし・・・
心は広すぎるというかもしれないけど・・・
二つの言語を同時に深く恋することは出来ますから、
やきもちする必要はないです。
これから、あなたの付き合いを続きながら、イタリア語の恋を深くします。
いけばなの授業期間が終わったら、イタリア語も勉強します。
でも、私はずーっと永遠に日本語のものですよ。
これだけは忘れないで欲しい。
これからもこの付き合いを頑張ろうね!
かしこ、
~鴉