ご無沙汰しております。
コロナより花粉の影響をモロに受けている中井でございます。(T-T)
今回は、皆様が気になってしょうがないであろう中井の愛車155V6に起きたトラブルのご紹介です!!(笑)
先日、ある日を境にエンジンを3,000回転以上回すといつもとは違う音が聞こえてきており、原因を追求していくと、ウォーターポンプから発生していることが解り、交換となりました。
そこで補機類のベルトを外し、タイミングベルトも取り外し、ようやくウォーターポンプにご対面。
ウォーターポンプを取り外してあらびっくり!
なんと内部のペラが樹脂のタイプではあーりませんか!!
しかも気持ちイイほどにパックリ割れております…(^_^)a
現在は社外品で、ペラが鋳鉄製のものが手に入りますので、迷わずそちらに交換です!
さらにウォーターポンプを取り付けているボルトたちもこのありさまです。
もちろん予想はしておりましたのでこちらも全て新品に交換です!
あとタイミングベルトを取り外したので、タイミングベルト、テンショナ等も新品に交換。
元通り組み付けて作業は完了です!!
交換後は異音もスッキリ解消し、水温もさらに安定するようになりました。
やはり高回転時は割れたペラが空回りしていたのですね。
このように、以前まではウォーターポンプの交換は行っていても、ボルトの交換まではされていない場合がほとんどでした。
しかし155などはもう25年前後、156でも初期モデルだと20年以上も経っているこの世代のクルマたち、これからの整備ではボルトなどの部品が追加で必要になることが増えてきます。
末永く気持ちよく乗っていただくために、どうかご理解下さいますよう宜しくお願いいたしますm(__)m
以上、車も乗り手もヤングタイマーな中井がお送りいたしました!!( ̄^ ̄)ゞ