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いよいよ、走り出した”欧州モーターカルチャー聖地巡礼の旅 -Bullet Corsa-”更新しま~す!!

2011年12月30日夜

旅の相棒もOpel Corsaに決まったので、早速フランクフルト中央駅で
OPEL専門のチューニング雑誌"OPEL Scene flash"を購入し
意気揚々とA5号線を南下します(^_^;)
P2281374.jpg
この"○○ Scene"シリーズ、ドイツ国内の大手どころのメーカーは
ほとんどカバーしていて、他にも"PORSCHE Scene Live"を筆頭に"BMW Scene"
"VW Scene","Audi Scene","Mercedes Scene"などもでています。

モーターカルチャー的には、日本の"af・imp(オートファッションインプ)"的な
弄り方のクルマが載ってますが、彼の地では国産車なので弄り方のバリエーションが
豊富でなかなかおもしろいです。

こういう現地のチューニングカー雑誌、ついつい買っちゃうんだよなぁ~(^∀^;)ゞ
ちょうど、創刊20周年だったらしく創刊号で特集したマンタと再開!!みたいな記事が
載っています。

P2281375.jpg
また、ニュル24時間耐久レースの名物マンタの記事も載っていて、OPELファンの中で
マンタは特別なアイコンになっているようです(^_^;)

P1010052.jpg
途中、スイスとの国境にほど近い"Bad Bellingen-West"のPAで夕食のために休憩。
ドイツのPAでよく見かけた"NORD SEE"はビュッフェスタイルのレストランで
種類も結構豊富です。

初日はドイツと言うこともあり、やはりソーセージで(^_^;)
         31122011(002).jpg
         ※ケータイなのでスペック低い画像で申し訳ないm(_ _)m

スイスに入りアルプスに近づくと雪深くなってきました。
同時に夜空が黒から深い青になり夜明けが近いことを知らせてくれます。
P1010056.jpg
アウトバーンA5号線からスイスのA2号線へ入り、アルプスはゴッタルト峠
超えます。
高速での峠越えとは言えやはり路面まで雪深く、途中の登り坂では
運悪く上れずに停車したトラックの後ろにいて加速せずにバーンナウト状態の
カマロも見かけました。。。CorsaはFFでよかった。。。

ゴッタルト峠を超えればもうイタリアです。

イタリアへ入って最初のPA"Piotta"に入ります。
P1010060.jpg
やはりイタリアのガソスタと言えば"Agip"!!
早速、口から炎ぃ吹きながらイタリア入りを歓迎してくれています(^_^;)

P1010063.jpg
こちらは除雪中のウニモグ。給油している間もあっちへこっちへ雪をかいて
忙しそうにしてました。

イタリア側もしばらく雪模様は続きます。
P1010070.jpg

ミラノまであと64kmのところまで来る頃には、すっかり雪はなくなり
快適なアウトストラーダA9号線が続きます。
P1010074.jpg
それにしても上の構造物、日本人なら一瞬身構えてしまいそうなカタチですが
標識の意味は全く逆で規制解除のようです。Hシステムかと思った・・
ちなみに左車線を走っているのは、現行istの欧州仕様"URBAN CRUISER"
本家"ランクル"的に呼ぶと”アークル”になりますね。(^_^;)

CorsaはA9号線からMILANOの市街地を環状にスルーするA50号に入り順調に
南下し、"Muggiano"のPAで朝食にしました。
P1010080.jpg
何の変哲もないパーキングや駅の売店で本格派のプロシュット(生ハム~(T∀T)v)が
挟まったパニーノが食べられるあたりは、ホントにイタリアの羨ましいところ。
P1010078.jpg

昨日の夕食がソーセージで翌朝の朝食にプロシュット入りのパニーノを食す。
これも欧州グランドツーリングならではの楽しみの1つですね。

なんか初回はモーターカルチャーよりもフードカルチャーの要素が多くなっちゃいました(^_^;)

つづく
 

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お待たせしました~
いよいよ、2011年末から2012年始にかけて行ってきた旅の記録を
お伝えできる時がきました~

2011年12月30日

降り立ったのは、昨年同様フランクフルト・アム・マイン
成田発のルフトハンザ直行便ということもあり、明るいうちに
到着できました。(下の写真は成田にて撮影)
PC310041.jpg
※この旅のために新調したミラーレス一眼”OLYMPUS Pen Mini”により実際より
  若干ドラマチックに写っていますがご了承ください(^_^;)ゞ

今年の旅は弾丸トリップ!今晩から早速、動き出します!!

まずは移動の足を確保するべくレンタカー会社のオフィスに向かいます。
夕方という時間帯が悪かったのか。

1軒目  AVIS  フランクフルト空港店
ハッセー:コンパクトクラスかエコノミークラス借りたいんだけどある?
スタッフ :あ~それなら、メルセデスAクラスがあるよ。
ハッセー:他のクルマはある?
スタッフ :今はこれ(Aクラス)しかないよ。オートマでイージードライブだよ~(^_^)d
ハッセー:了解、ありがとう。(オートマかよ~←心の声(^_^;)

2軒目  Europcar フランクフルト空港店
ハッセー:コンパクトクラスかエコノミークラス借りたいんだけどある?
スタッフ :あるわよ。オペルコルサね。
ハッセー:他のクルマはある?
スタッフ :コンパクトクラスとエコノミークラスでは、これだけね。
ハッセー:コルサはマニュアル?
スタッフ :マニュアル車よ。
ハッセー:OK。距離制限はある?
スタッフ :2100kmまでは追加料金無しね。それ以降は€0.17/km加算されるわ。
ハッセー:距離制限無しのプランはある?○○○○や○○○○に行く予定だから、
      確実に2100kmは超えると思う。。。
スタッフ :うちではそういうプランはないわ。

その後、 SiXT  Hertz も距離無制限プランはなく、とりあえずフランクフルト中央駅へ

5軒目   SiXT フランクフルト中央駅店
ハッセー:コンパクトクラスかエコノミークラス借りたいんだけどある?
スタッフ :今はSmartしかないよ。

ちょっとSmartでの旅も魅力的に思えてきましたが、セミオートマだしなぁ~
とりあえず隣の Europcar へ・・・

ハッセー:コンパクトクラスかエコノミークラス借りたいんだけどある?
スタッフ :あるわよ。オペルコルサね。
       ・
       ・
以下空港店と同様の内容
       ・
       ・
       ・
距離無制限はあきらめて、晴れて今回の旅の相棒が決まりました。
       ・
スタッフ :これが鍵ね。駅を出て右に行ったところに駐車場があるから。
        ジルバー(ドイツ語で銀色)のコルサよ。アウフビーターゼーン!!

 Opel Corsa 1.4
31122011(001).jpg
※暗がりで”OLYMPUS Pen Mini”の設定に苦戦したためケータイでの撮影ですm(_ _;)m

これが今回の旅の相棒。日本では絶滅危惧種の3ドアハッチバック(^_^)v
それ以前にOpel自体が日本から撤退してますね・・・
日本でコルサ(日本名:ヴィータ)と言えば、これの1個前のモデルCで止まってますね。
よろしく頼むよコルサ!!

気を取り直してもう一枚。
P1010047.jpg
一見すると流行の涙付きツリ目ライトですが、中の基本造形は一世代まえのベクトラなんかの
面影が見えますね。

今回も走行距離約8000kmと比較的新しめの個体を借りられました。
P1010049.jpg
レンタカーって入れ替え早いのかな・・・

つづく

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時は2011年1月7日

いよいよドイツ-オーストリア自動車ミュージアム巡りの旅も最終日。

この日は、フランクフルト市内の車事情を探索

まずは、"Saab 96"
P1150391.jpg
角目と大きなウィンカーから比較的後期のモデルと
思われます。

続いて"VOLVO PV544"
P1150397.jpg
時折、こういう古い車も見られますが
ドイツ政府が実施する新車買い換え補助制度の影響か
80年代,90年代の車はどんどん減ってきている感じがします。
至る所に居た80年代のカデットやパサート、ポロは何処へ...
まぁ、時が経ったってのもありますが...

お次はポルシェ事情。
水冷以降の比較的新しいのは結構走ってます。

"Boxster(986)"
P1150405.jpg
最近、日本では100万円以下の個体もチラホラ出て来ましたね。
個人的には986ボクスター用のテールゲート付ハードトップ”Zeintop”
付けて乗ってみたいですが、製造元Zeintop自体が...倒産?活動休止??な状態で
検索もろくに引っかからない...格好いいんだけどなぁ~

"911カブリオレ(997)"
P1150402.jpg
前期のCarreraと思われます。

フランクフルトは金融・経済の中心ってこともあり、
ポルシェは結構頻繁に見かけます。

ラーダ・ニーバです。
P1150400.jpg
日本でもたまに好き者が乗ってますね(^_^;)
質実剛健のニーバとアメリカ帰りのメルセデス(MLクラス)...
類似のカテゴリーでありながら対極にある2台。


"iQ"&"Smart for two"
P1150403.jpg
こんな感じでミニマムクラスの車も
一定量に需要があるようです。
ヨーロッパの旧市街は半端じゃなく道狭いんで、まぁ納得ですね。

あぁ~カリブロッソ!!!
ではなく、欧州仕様の"Carolla Konbi"です。
P1150390.jpg
日本では激レア車ですが、
欧州では、この顔が標準(前期モデル)なのでまだまだ見かけます。
P1150389.jpg
ん~すっかり欧州車風情に見えるのは僕だけ?(^_^;)
ユーロプレート仕様のリアガーニッシュが
羨ましいぃ~

すっかり繁華街からは離れ、閑静な住宅街を散策していると
後ろから快音と共に458が登場!
P1150388.jpg
ナンバーの左の2文字"PF"は
バーデン=ヴュルテンベルク州プフォルツハイム
登録を意味していますが、車が車なだけに
ピニンファリーナの"PF"を意識したように
見えてしまいます。しかも後半の文字も凝ってるし・・・(^_^;)

メーカーの広報車などは、ナンバーの地名とその後の文字で
車名などになるようにわざわざその土地に登録しに行くと、
聞いたことがありますが個人でもやる人が居るのかは謎です。

プフォルツハイムなら近いし、行っちゃう?的なのりで採ったかもしれませんね(^_^;)

これにて、ドイツ-オーストリア自動車ミュージアム巡りの旅は終了です。
P1150377.jpg
長編にして長文のブログを読んでくださってありがとうございます。

今年の年始に行ってきた旅の記事も、こんな調子で書いていくので、
お楽しみに。では~


 

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ドイツ-オーストリア自動車ミュージアム巡りの旅続きです。

時は2011年1月6日朝

イタリアに後ろ髪引かれつつも
夜の内にオーストリアを抜けてドイツに
戻ってきました。
P1140912.jpg
それにしても雪解けで視界がひどい状態に・・・

そんな中でもアウトバーンではパナメーラ
左車線をかっとんでいきました
P1140921.jpg

とうとうウォッシャー液を使い果たしたので、途中PAで買い足しました。
P1140924.jpg
DTM参戦車両のスポンサーなどでお馴染みの"SONAX"って
カー用品メーカーだったんですね~

さぁ、最後の目的地(と言っても昨日決めた(^^;))
シュトゥットガルトウンターテュルクハイムにつきました。
案内通りに止めたはずですが、なんか系列や元提携先のブランドの
車が止まってます。(ひょっとして従業員用だったかな・・・)
P1140931.jpg
しっかし、隣のシャリオが日本では見かけない仕様で
スリークで良いですね(共感する人は少ないかな・・・)!(@o@)!

ここです。メルセデスベンツ・ミュージアム
ここもポルシェと同様近年ミュージアムを建て替えて
リニューアルしました。
P1140937.jpg
以前はちょうど写真の左の高架橋の下から、ダイムラー社の敷地内に
バスで入っていったところにミュージアムがありました。

このミュージアム、膨大な展示物がありとても全部は紹介しきれないので
スペクタキュラーなものを選りすぐって紹介します。

P1140959.jpg
まずはゴットリープ・ダイムラーとヴィルヘルム・マイバッハが
造り上げた"モーターキャリッジ"と
P1140960.jpg
カール・ベンツの”パテント モトーレン ヴァーゲン”
この2台はアポストロフィーをつけて年式を表すと'86年式(^_^;)
なんかネオヒスな感じになっちゃいますが、どちらも1886年製です。。。

続いて、1902年製のRennwagen"Simprex 40PS"
P1150007.jpg
解説によれば6.8リッターの4気筒エンジン搭載
最大回転数は1100rpmから車名の通り40馬力を発揮

次のフロアは働く車

こちらはロンドンバスとして使われていた
1907年式"Milnes-Daimler Doppeldeckerbus"
5.3リッター/28PS
P1150047.jpg
今ではお馴染みのロンドンの2階建てバスですが、
1907年当時ですでにもう2階建てだったんですね~

'59年式 LP333 Pritschenwagen
Lシリーズのトラックと言うことくらいしか解らないですが、
良い味出てます。
P1150059.jpg
同年式頃のウニモグのミニ4駆を造ったのを思い出しちゃいました。

このフロアで群を抜いて異色なのが、この"Rennwagen-Schnelltransporter"
300SLをベースに造ったので、パワースペックは当然3リッター 6気筒を搭載。
192馬力から170km/hに達する世界最速のトランポ(^_^;)
背中の300SLRに負けない圧倒的な存在感を誇ってます。
P1150082.jpg
実はこのトランポ、過去に1/87のBUB製のミニカー買ってしまったほど
好きなメルセデスの1台なので穴が開くほど眺めてきました(^_^;)

フロア変わってこちらはルパン三世の愛車としても有名な
"Typ SSK"SSKは"Super Sport Kurz(Super Sport Short)"の意味。
P1150108.jpg
ルパンの愛車はクラムシェルフェンダーですが、この個体は
サイクルフェンダーでよりコンペティティブな印象。
P1150088.jpg

おなじみ300SL
P1150122.jpg
1955年の時点でインジェクション式燃料噴射搭載。
P1150124.jpg
フランス映画「死刑台のエレベーター」の中でも
インジェクション式燃料噴射を自慢する台詞が言われています。

これが300SLのフレームワーク。
P1150127.jpg

そして、至高の存在"SLR Uhlenhaut-Coupe"
歴代メルセデスの中で一番好きなのがこのウーレンハウト クーペ。
P1150133.jpg
レースでのヒストリーがないので知名度はあまり高くないですが、
ロードユースでも使えるレーサーとして、Ferrariの250GTO,250LMなどと
並んでとても魅力的に見えます。
P1150144.jpg
おまけに1955年のルマンの大惨事で全てのレース活動から撤退したことで
行き場を失ったこのSLR Coupeを研究所所長のウーレンハウト自信が
サイド出しのエキゾーストにサイレンサーをつけてプライベートで乗り回していたとか
いないとかのエピソードが、さらにこの車を魅力的に見せてくれます(^_^;)

お次はおなじみの紋章”菊の御紋”
P1150173.jpg
そう昭和天皇の"770 グロッサー メルセデス"です。
P1150176.jpg

Renwagenの展示はこんな感じ
展示車数は増えていて満足なんですが・・・
P1150250.jpg
写真撮りにくい・・・ような・・・

300SL(左)と300SLR(右)
SLRは'55年のミッレミリアでスターリング・モスが
ドライブした個体です。
P1150262.jpg
7時22分スタートに由来する"No.722"
近年、近代SLRの1グレード名になったことは
記憶に新しいですね。

これは"Mercedes Targa Florio"
P1150278.jpg
音声ガイドによると車体が赤いのはイタリアの観客が
自国の車以外に石を投げるので、赤に塗ってパッと見
イタリア車に見えるようにしたそうです...(^_^;)

1909年製"BLITZEN BENZ"
P1150280.jpg
いわゆるレコードブレーカーです。
1909年にブルックランズで202.6km/hの世界速度記録を記録

"1938 W125 Rekordwagen"(左)と"1978 C111-Ⅲ Diesel-Rekordwagen"(右)
P1150286.jpg
解説によれば、W125の方は5.6リッター V12から736馬力を発生し、
フランクフルト~ダルムシュタット間のアウトバーンで
432.7km/hの公道最速記録を樹立。
公道最速記録”なんかイイ響きですね(^_^;)

C111-Ⅲは一連のC111プロジェクトの内の1台
3リッター 5気筒ディーゼルエンジン搭載
イタリアのナルドの高速周路で327km/hをマーク。

"1970 C111"
Wankel-engineつまりロータリーエンジンを積んだコンセプトカー。
2400cc 4ローター 350PS
P1150293.jpg
最近、GWA社から"Ciento Once"という名前で復刻車が出て
一部の自動車誌面を賑わせましたね。

出る頃にはすっかり暗くなっていました。
P1150346.jpg
2004年に初めて来たときは、Uバーンであった建築学を学ぶ日本人の
学生と一緒に来た覚えがあって、そのときに彼が「この建物は有名な建築になる」
と言っていた覚えがあるけど、確かに特徴的でアーティスティックな
近代建築となって目の前にそびえてました。

つづく

 

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今回の二大目標の1つポルシェミュージアムを早くも堪能し、
いよいよ次の目的地へ向かいます。

次の目的地は・・・・・・

ポルシェミュージアムレポートの初期の回で若干ヒントが出ていたのと
題名が”ドイツ-オーストリア自動車ミュージアム~”で
気付いた方もいると思いますが

オーストリアのGmünd(グミュント)です。

シュトゥットガルトを後にし、ミュンヘンを通過~
ミュンヘン通過の際に、アウトバーン沿いに2006年の
ワールドカップ決勝が行われた競技場”アリアンツ・アレーナ”を横目に
見ることができました・・・・が・・・画像は無しで・・(^_^;)

流石に走行中には撮れない。。。

ミュンヘンから南東に約30kmの”Holzkirchen”のパーキングエリアで
C3と人間(自分)の腹ごしらえをします(^_^;)
P1140565.jpg
スタンドのブランドは”Aral”

C3はフランクフルトから554.1km走って、38.31リッター飲み込みました。
燃費換算で14.46km/L。アウトバーンを速度制限区域以外は、
ほぼ130km/h位で巡航してたので、良い方じゃないでしょうか。

自分の方は、ポルシェミュージアムで時間と資金を浪費したので
エコノミーな軽食で済ませます・・・(^_^;)

でもヨーロッパの良いところは、こういうパーキングや駅のサンドでも
肉類が本格的なところ。
日本のはたいがいテキトーなハムが挟まっていますが、
これはボロニアソーセージのような濃厚な味で美味しかったです。
P1140560.jpg
それと、この”mezzo mix”という炭酸飲料、僕はドイツに来たら欠かさずに飲みます。
迷ったら”mezzo mix”です(^_^;) 
味はというとオレンジフレヴァーのコーラです。激ウマです!!

半年くらい前に日本でも、ようやくこの組み合わせが旨いことに気付いたのか、
ファンタオレンジとコーラを合わせた物が出回った時期がありましたが、
あれはやっぱり、ファンタの安っぽい後味が残って、美味しくなかった・・・

腹ごしらえをしているとスタンドにケイマンが入ってきました。
P1140562.jpg
相変わらずFLAT6は爆音ですね。他が静かになったからなのか・・・

今回、アウトバーンを走ってつくづく感じるのが、ドイツでのポルシェの別格ぶりです。
ドイツは基本、あまり弄った車(改造車だけでなくドレスアップなども含めて)は多くないので、
爆音の車が来たら、だいたいポルシェというような感じで、なんかポルシェは治外法権なのか
とさえ思ってしまいます。たまにマフラー変えたAudiやBMWなんかもいますが・・・・

C3も僕もお腹を満たし、後はアウトバーンをオーストリアに向けて走ります。


次回はオーストリア入国と、な・なんだあの車は・・・!?です(^_^;)
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