ある日、国道を走っていて、脇にある雑草地をなんとなく見たときに発見した。
なんか立派な橋が見える!周りに道なんて、見当たらない・・・いやある。細い道が。
道があるってことは、
トマソンの類では無いと思うけど・・・道の幅と雑草の向こうに見える橋とがどうも不釣合い・・・
ものすごく興味そそられました。
今日たまたまちっちゃい車を運転していたので、凸ってみました。
入り口はかなり狭かった。
車が往来するための道ではないようだ。草とか枝とかが車の両サイドに当たりカッカキュッキュ音がしている・・・
ちっちゃい車よ!すまん!でも、湧き上がる好奇心が止められないッッ。
橋の手前まで来た!見てこれ、まともな道が無いのに、妙に立派な橋です。
反対側にも特に道路のようなものは見えない・・・
普通こういうところに掛かっている橋って、もうちょっと狭くて橋の欄干には白いガードレールが付いているだけだったり、石や鉄の欄干だったとしてもこんな大袈裟な街頭みたいなのは付いてないんだが。
反対側に来てみた。
本当は道路を作る予定が途中で頓挫して、橋だけがそこに残っているのかと思ったけど、反対側にも道はあった。
こちら側は一応車が通れるだけの広さはギリギリあるみたい。
今の時期じゃもう草が伸びててかなり厳しいことになっていたけど。
でもやっぱり橋だけが大袈裟すぎる気がする。
もしかしたら、橋と同じ幅でアスファルトの道路を作る予定でもあったのかも知れない・・・
車で凸ってきた方。軽自動車幅でギリギリです。
ちなみにこの橋、整備はされていないみたいで街頭は割れたままになってました。
そんなに古い橋ではなく、竣工したのは平成7年のようです。
近くに民家があるわけでもなく、周辺は田畑しかないという、なんとも不思議な橋でした。
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