今日(昨日)はドキュメンタリー映画の「「ミツバチの羽音と地球の回転」を見るために亀有まで行ってきました。
この映画は自主放映という形をとっているので見られる場所と期間が限られています。
今回はたまたまNKHラジオのラジオビタミンで葛飾で放映会をやるという投稿を読んでくれたので知ることができました。
以前から知ってはいたのですが、上記の理由でなかなか見る機会に恵まれなかったのです。
会場に着くと、このことを何で知ったのかと聞かれました。
NHKのラジオでと言うと、自分が投稿したんですよ、と。
映画は瀬戸内海に浮かぶ祝島(いわいしま)に建設されようとしている原子力発電所(上関原子力発電所)に反対する島民達の姿を描いています。
海は壊れないという中部電力に対して、原発ができてしまえば漁業など島の生活が立ちいかなくなるという島民。
中部電力の人は「絶対と言って良いほど海は壊れない」と言っています。
震災以降これがどんなに虚言であったのかことかは言うまでもありません。
エネルギー問題の解決方法としてスウェーデンの例を上げています。
スウェーデンでは電力が自由化され、例えば風力で作った電気などを自分で選んで買うことができるのだそうです。
また、同国では環境裁判所を設置し、新たな開発には必ず許可が必要になるとこのです。
許可の基準として、持続可能であるかどうかが重要なのだそうです。
自分の考えとしては、やはり持続可能であることに正義があると思います。
それは人間の都合だけによるものではないからです(回り回って人間の為でもあるのですが)。
自然は人間が好き勝手してしまって良いものではないですから。
震災後原発の開発は中止するのかと思いきや、必要として継続はしているとのことです。
ですが、世間の情勢として建設は無理ではないかと思います。
この映画が作られたのは震災前です。
震災後の脱原発やエネルギーについて考えることが一過性で終わらせないよう、皆が考える必要があるのでしょう。
タイミングが良いことに、知り合いからこういうのをやるという連絡があったので載せておきます。
http://blog.goo.ne.jp/mitubachisukue/
↓ 一日でも長く老いぼれ(熟女?)イタ車に乗り続けられるよう、応援クリックをお願いします。
blogramランキング参加中!(ブログ成分が見られます)
いつもありがとうございます!!足あとを残せます。後ほど訪問致します☆
株式会社Juura | Facebookページも宣伝
youtube movies