今回友達と秩父へ行ってきました。
秩父は今、夏に放送していた「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない(通称あの花)」効果で盛りがってるということで混んでなければ良いなと思いつつ。
とりあえず聖地巡礼の前に、友達が行きたいと言っていた阿左美冷蔵へ。
絶対廃墟だとばかり思っていたのですが、かき氷屋さんでした。
秩父と言えばここ!阿左美冷蔵です。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
人気のラーンン屋さんじゃないですよ。かき氷屋さんです。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
けっこう良いお値段します。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
ちょっとした看板もアートしていて楽しかったです。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
営業中の看板も氷切りノコギリです。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
木洩れ日が気持ちいいです。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
氷。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
本物のカエルがひっついているのかと思いました。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
せっかくなので頂点のやつを頼みました。急須には蜜が、緑色のものは抹茶あんです。それにしてもこの山盛り!Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
蜜をかけたところです。絵的に、雪の日にやらかすもののようで・・・。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
雪の日にやるイタズラではありませんが、かき氷は世間で言うかき氷とはちょっと違って、本当に雪のようでした。
空気をたっぷり含んでいるのか、舌に乗せるとサラサラと溶けていきます。
氷自体も天然氷をうたうだけあって、クセがなくとても美味しかったです。
氷にかける蜜もあまさがキツくなく、氷の味を邪魔しないのでとても良かったです。
こういうかき氷は初めて食べました。
かき氷なんてせいぜい氷(水)の違いくらいしかないのかと思っていましたが、まさかかき方の違いでくるとは思いませんでした。
自分はまだまだ浅いなあと思った次第です。
一応氷の通販もやってはいるようですね。
売り切れでしたが。
こちらは公式サイトです。
さて、かき氷を食べてあの花聖地巡礼と参ります。
あの花に出てくる公園のトンネル。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
秩父17番札所定林寺。あえて劇中のアングルで撮らないのがミソです。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
お堂の前のこの間抜けな看板も劇中完全再現されております。ちなみにこれは別の場所の看板です。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
境内の隅に神社のお社があって絵馬が奉納されていました。ちなみにこの絵馬は売っているものです。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
定林寺からの移動中面白い地名を発見しました。視目(みるめ)と読みます。近くに視目神社というのがありました。目に良さそうな名前ですが、効能は夜泣きと書いてありました。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
読み仮名が振ってなければ絶対「あほう」と読むでしょう。これで「あぼう」と読みます。逆にあぼうと聞いてこの字は浮かばないと思います。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM。
劇中一番印象に残るであろう秩父橋です。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
秩父橋は車用と歩行者用で別れています。ちなみに自分のいる所は2代目であり、初代の旧秩父橋は橋脚のみが残っています。Canon EOS7D、SIGMA10-20mm F3.5
秩父橋。Canon EOS7D、SIGMA10-20mm F3.5
下を流れるのは荒川です。台風の影響でしょうか、濁っています。Canon EOS7D、SIGMA10-20mm F3.5
橋から見える太平洋セメントの工場。Canon EOS7D、EF70-200mm F4L IS USM
欄干に登るなという注意書き。この注意書きが以前盗まれたとかでこれはその後に設置されたものだと思います。盗むほどのものでもないと思うのですが・・・。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
来る気はなかったのですが、迷っていたらここにきてしまいました。一応聖地(笑)です。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
秩父鉄道の線路です。鉄ちゃんではありませんが、こういうローカル線は味があって好きです。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
西武秩父駅です。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
駅前の観光案内所内はこんな感じになっています。ちなみに聖地巡礼マップはここでもらえます。普通はマップをもらってから巡礼となるのですが、全く逆をやってます。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
劇中に出てくる実名のお菓子。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
切り出されてしまったのか、荒々しい山肌を見せる武甲山が間近に迫ります。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
秩父は開運の街だそうです。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
観光案内所&カフェのほっとすぽっと秩父館。中はあの花館に・・・。建物は明治初期に建らたとても風格のあるものとなっています。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
ほっとすぽっと秩父館。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
関連グッズが展示されています。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
ここにま絵馬が飾られております。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
非常に立派な神棚がありました。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
たぶん笹の葉で作られたバッタです。とても精緻で、遠くから見たら本物に見えます。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
秩父の街から山並みが見えます。スゴク良い景色です。Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
この地域の名物わらじカツ丼。確かにわらじのようなカツが乗っています。でも、カツを乗ってけソースをかけただけでは・・・?Canon EOS7D、EF24-105mm F4L IS USM
秩父へ来たのは今回が初めてでした。
秩父鉄道やアップダウンの激しい地形が旅情を誘います。
東京から近いのですが、山に囲まれている為に遠くへ来た感があってとても良いところでした。
あの花に出てくる場所を巡りながらずっと考えていたことがあります。
あの花は自分も見ていたし、感動もしました。
でも、登場場所を巡ってみようとまでは思いませんでした。
なのでこういうことがなければ来ていなかったでしょう。
ですが、以前行ったtrue tearsの城端(富山県)は行きたいと思ったのです。
この違いは一体どこから来るのかが不思議でならなかったのです。
作品への思い入れの違いというわけでもなさそうです。
今回得られた結論は、自分は単に風景に惹かれるのではないかということです。
少々汚い話ですが、作品は好いても便所の中までは覗く気はないということではないかと思います。
そういう気づきがあったのはとても大きいことであったと思います。
要は、自分はとっても信仰心の低い巡礼者(Pilgrim)だったというわけでした。
ちなみに、この日はあの花のイベントが近くであったとかで、たぶん多くの人がそっちへ行っていたのでしょう。
聖地はあまり人がいなくて堪能できました。
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