普段から洋楽を好んで聴いています。CDショップに行くと、 店内で試聴したり作品を眺めたりと長時間過ごすことも・・・ 。
先週発売された英ロックバンド、ミューズのライヴCD&DVD「ライヴ・アット・ローマ・オリンピック・スタジアム」を手に入れました。
この作品は今年の7月にミューズがローマで6万人規模のライヴをした模様を収めたものです。
観ていると、大がかりなステージセットとオーディエンスの盛り上がり具合が凄い !そして、何といってもバンドのパフォーマンスが最強です☆
派手なステージセットに演奏が負けてしまうというのを目にすることがあるけれどミューズの場合はどんなに大がかりな演出も飾りにしてしまう高いパフォーマンスがあるのだと、その凄さを再認識です。
あと、今回のライヴ映像は映画館で限定上映が実施されたこともあって、単なるライヴ映像としてではなく映像作品としても楽しめるようになってました。ライヴの迫力はそのままに、時にはモノクロ映像にしたりカメラのアングルにこだわっている部分があったりとミューズの表現したい世界が作品を通して表現されています。
興奮と感動のライヴが約2時間たっぷり楽しめました!
最後に、ただ一つ残念だったのは、形態がDVDとCDの二枚組になってるけれどDVDの完成度の高さに比べて何故かCDはカットされている曲が多くて物足りなさを感じたことです…。