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witten by Mr ショールーム
世界中
うんうんする
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2012年9月2日(日) 鈴鹿サーキットにて開催された
「50周年アニバーサリーデー」に参加させて頂きました。

さすが50周年!会場中伝説であふれてます!
遅くなりましたが様子をご紹介致します。

サーキット①

トヨタ 2000GT 
1966年第三回日本グランプリ NO.15
 量産品は1967年発売のため東京モーターショーの
 プロトタイプをアルミボディーに作り変えて参戦。
 無給油作戦で見事3位入賞を果たし、
 2000GTの強さを証明した一台です。
 ドライバーは細谷四方洋氏ですからまさに伝説です。

2000GT

いすゞ ベレットR6 クーペ 1970年 鈴鹿1000kmレース
 いすゞが始めて生産したレーシングカーで、エンジンは117クーペ用をチューンしたものを搭載。
 今見ても色あせない美しいスタイルですね〜

ベレット


アストンマーチン DB4GT ザガード 
1963年第一回日本グランプリ(鈴鹿) 
国際スポーツカー(Aクラス)参戦車
 ザガードはDB4GTを更にパワーアップ&軽量化。
 わずか19台のみ製作された希少な一台。
アストンマーチン 美しい個体でした。とても1963年とは・・・


リジェJS41 1995年 F1マシン (1997以降ブリヂストン テストカー)
 ブリヂストンのテストカーとして紹介されていましたがこのマシン
 鈴木亜久里氏も搭乗した由緒あるフォーミュラカーです。

リジェ

フェアレディZ (Z33型) 
2006年 SUPER GT用 GT500マシン
 鈴鹿でも優勝している最強Z!
フェアレディ

レクサス LFA GAZOO Racing
2011年ニュルブルクリンク耐久レース参戦車両  111号車
 ニュル仕様は何台か拝見しましたが触ったのは始めてです(*´∀`*)
LFA

au セルモ スープラ 
2001年 全日本GT選手権 GT500マシン
 この年一戦も優勝できなかったものの、
 安定した走りでポイントを稼ぎ2001年の覇者に!
auセルモ スープラ

スカイライン スーパーシルエット 6代目(KDR30型) 
1982年スーパーシルエットシリーズ参戦車
 同シリーズで2勝、83年に5勝と大活躍したマシン。
 ドライバーはスカイラインの名手 長谷見昌弘氏!
スカイライン

トヨタ 富士通テン トムス スープラ 
1990年全日本ツーリングカー選手権 Gr A
 レギュレーションの変更やライバル車の台頭で
 苦戦しましたが当時の最強スープラ!
 今のスーパーGTから想像できない程の市販車…
スープラ













◎1964年第2回日本GP(鈴鹿)の伝説を生んだ3台のマシンが鈴鹿に集結!
 この日に向けてホモロゲまで生産して制覇を狙ったプリンスであったが、
  急遽参戦したポルシェ904は明らかにレーシングカーそのものであった。
  スカイラインはホモロゲと言えども市販セダン車の延長上のマシン
  誰が見てもスカイラインには勝目が無かった。
  でも7周目ホームストレートで№41 生沢号はポルシェの前を走っていた・・・
  スカイライン伝説誕生の瞬間でした。

プリンス スカイラインGT (S54A‐1型) 
1964年 第2回日本GP GT‐Ⅱクラス 三位 №41 生沢号
 プリンスが第2回日本グランプリ GT‐Ⅱ制覇のために限定100台生産した
 日本初のホモロゲーションモデル。
 最終的には3位でしたが、ポルシェを抜いた伝説の№41 生沢号です。
スカイライン GT ①

ポルシェ 904 (カレラGTS) 
(1964年 第2回日本GP 
               GT‐Ⅱクラス一位)
 ポルシェ初のミッドシップ&FRPボディー。
 何とこれでホモロゲ・・市販もされていた(゚д゚lll)
 本国でも発売されたばかりの904が
 第2回GPに急遽参戦して皆の度肝を抜きました。
 ※これは第2回GPの個体ではないですけど…
     (この時の個体も現存するそうですよ!)
ポルシェ①


プリンス スカイラインGT (S54A‐1型) 
1964年 第2回日本GP GT‐Ⅱクラス 二位 №39 砂子号
 生沢号同様、限定100台生産したホモロゲモデル。
 最終的にはポルシェに続く2位でゴールした伝説の№39 砂子号です。
 座間の記念庫で眠っていた砂子号(実は当時のスペアカー)を
 「日産名車再生サークル」がこのイベントに向けてレストアしたそうです!

スカイライン②

ポルシェ 906 (カレラ6) 
1966年 国際自動車連盟(FIA) 
プロトタイプS2&スポーツカーS2クラス
 ポルシェ初の純レーシングカー
 子供の頃プラモデル作ったな〜 超かっこいい〜
ポルシェ②

アルファロメオ 155V6TI 
1993年ドイツツーリングカーレース(DTM)
№7 アレッサンドロ ナニーニ号
 片腕の男ナニーニ氏の駆った有名なマシン。
 本物かな〜? 本物は確か四国の博物館にあったはずですけど〜  
 マツダ787が来ているという事は本物の可能性も???
アルファ

ローラ・LC90(ランボルギーニ)
     /エスポ・ラルース 
1990年F1 フォーミュラカー
 そのナニーニ氏がイベント当日22年ぶりに
 ドライブしたのがこのマシン。
 胸の前で腕をクロスして運転する神業を披露!!
 ※鈴木亜久里氏が表彰台に立った有名なマシンです
ラルース

ロータス11 1957年
 オリジナルですかね〜、もし本物なら博物館級!
  追記:どうやら本物の様ですね〜
ロータス

ノバ 532P F2(F2000)マシン 
1978年 全日本F2選手権
チャンピオンマシン

 ノバエンジニアリング製 
 初の国産F2マシンの進化系。
 星野一義氏が駆っていたぺンタックスノバ!
 由良拓也氏も製作に参加されてました。
  (ムーンクラフト設立以前の話ですね〜)
ノバ


ムーンクラフト(MCS)/グッピー(BMW) 
1985年 全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(JSPC)
グループC 

 あのムーンクラフト製作のグループCカー
 リアウングがフロントデザインから想像出来ない程超ワイルド!!
グッピー

CABIN ローラT90‐50 DFV 
1990年 全日本F3000 フォーミュラカー
片山右京号(1991 チャンピオン)

 走りの安定した秀作で片山右京氏のマシン!
 右京さんはこのマシンでのチャンピオンを手土産に
 F1にステップアップされました。
CABIN ローラ

トヨタ 7 (ターボチャージャー搭載) 
1970年 日本GP(中止)用 プロトタイプレーシングカー
 トヨタ7の最終モデル。
 この年、トヨタやニッサンのメーカー事情で日本GPが中止になり実践投入されなかった幻のマシンです。
 同年の事故により開発そのものが中止になりました。

トヨタ7

三菱 コルトF3A フォーミュラカー 
1966年 第3回日本GP チャンピオン
  
※エキシビションクラス
 三菱製フォーミュラマシン第一弾!
 (エンジンはコルト製)
 日本GP始め各種レースで好成績を収めた秀作!
コルト F3A

三菱 コルトF2000 フォーミュラカー 
1971年 第7回日本GP チャンピオン

 三菱最後のフォーミュラマシン。
 この日本GPでワンツーフィニッシュを決めてレース活動から撤退とは…もったいない…

コルト F2000

ウイリアムズ ホンダ FW11B
1987年 第38回F1世界選手権 
チャンピオンマシン ネルソン・ピケ号

 ホンダ初のチーム&選手のWタイトルを獲得した
 記念すべきマシン。

FW11B

ニッサン R88C グループCカー
1988年 全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権
&ル・マン参戦用(マーチカウル仕様)
 マーチ87Gにオリジナルカウルを乗せて、
 始めて「日産マシン」として参戦したマシン。(現在はマーチカウルに戻してあります)

R88C


ニッサン R90CK(欧州仕様) 
グループCカー
1990年 全日本スポーツプロトタイプカー
耐久選手権&ル・マン参戦用
 日産がローラと共同開発したマシン。
 ローラだよ!R90は日本(CP)と
 ヨーロッパ(CK)で製作された2タイプがあるよ!
 これは欧州(ニスモ・ヨーロッパ)製作のマシンだね!
 OK〜!

R90CK

ニッサン R92CP グループCカー
1992年 全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権用
 
日産の製作した純国産マシンでパワーはF1以上と言われるモンスターマシン。
 (時速400km以上出るらしい)
 星野一義氏も「二度と乗りたくない」と言ったとか・・・

R92CP

トヨタ TF109
2009年 第60回F1世界選手権 
 小林可夢偉氏もドライブしたマシン
 トヨタはこれを最後にF1の舞台から離れています。
 又戻ってきて欲しいですね!

TF109

レクサス LFA ロードスター 
 現行LFAのロードスターは世界に一台だそうです。
 (コンセプトLF-A ロードスターは除く)いいもの見せてもらいました〜

LFA スパイダー

マクラーレン MP4/4 フォーミュラ1カー
1988年 №12 セナ車
(Wタイトルチャンピオンマシン)
 ○ィアゴスティー二で絶賛モデル化中の
 セナのあの伝説マシンです。
 (カウルが外れていますけど・・・)
マクラーレン セナ

ほら!カウル付き・・・間違いないでしょ!
セナ②

マクラーレン MP4/5 フォーミュラ1カー
1989年 №2 プロスト車
(Wタイトルチャンピオンマシン)
 MP4/4の後継マシン。
 この年はプロストがタイトルを獲得。
 この頃のマクラーレンはマシン&
 ドライバーとも無敵!(こちらもカウルなし…)
マクラーレン プロスト

ホンダ RA272  フォーミュラ1カー
1965年 メキシコGPチャンピオンマシン
 ホンダオリジナル フォーミュラ1カー第二弾!
 最終メキシコGPでホンダが初優勝した伝説のマシン。
ホンダ フォーミュラ

ホンダ RA300(別称T130) 
フォーミュラ1カー
1967年 イタリアGPチャンピオンマシン
 ローラT90をベースに(力を借りて)
 勝つために誕生したマシン。
 ホンダとローラで「ホンドーラ」とも
 呼ばれたそうです。
 デビュー戦のイタリアで
 いきなり優勝の快挙を成し遂げています。

RA300

トヨタ スポーツ800 ワークスカー rep
1967年 富士24時間耐久レース参戦 №5
 当時のレーシングのヨタハチをベースに
 当時のワークスカー製作部門がマシンを忠実に再現した貴重なモデルです。
 残念ながらトヨタのワークスカーはほとんどがメーカーで
 廃棄処分されて残されていないそうです・・・残念。ホンダS600の好敵手!
ヨタ8

ロータス 47GT
 世界初の量産ミッドシップカーの
 ロータス・ヨーロッパ。
 
この初期型シリーズ1(タイプ46)を
 ベースにして作られたレース仕様車。
 「ヨーロッパ」の呼称は使わないマシンです。
ロータス 47GT

コニリオ MK-II (1967年)
 69年の日本GPでクラス別優勝を獲得したS800のレーシングバージョン。
  当時10台製作された様ですが 残念な事に一台も現存していません。
  2004年に新たに3台がリプロダクションされました。 (11・12・13号車が誕生)
  この12号車は当時の勇姿を伝える重要な一台です。
ユニリオ

マクランサT‐Ⅲ(1967年)
 67年の鈴鹿12時間レースでデビューした S800のレーシングバージョン。
 このマシンは林みのる氏(「童夢」社長)が手がけた最初のレーシングカーとしても有名。
  60〜70年代にかけて20台近く製作された様ですが現在は多分2台現存するのみと言われてます。
 個体は現存する2台の内の貴重な一台です。
マクランサ
















時間かかってm(_ _)m ①②③④の合併号です。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
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いーさん on September 8, 2012  Saturday [EDIT]
吹き出し
世界中
初めまして!

名古屋のいーさんと申します。

鈴鹿のイベント、スゴイ車たちですね~(^^)!

続きのアップ楽しみに待っています!
うんうんする
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