本日の名古屋は良い天気でしたねー
どこかで車関係のイベントをやっていないかなーと探していたら、
名古屋市 名東区にある
アウト・ガレリア・ルーチェにて
- 栄光のルマン 日本からの挑戦 -
と題して、3台のルマンカーが展示してあるということで、
このルマンWEEKの良いタイミングで行って参りましたー
ミニカーショップのゼロ・クラフトも併設されていて、
我々カーくる民としてはたまらない組み合わせなのではないでしょうか?
入口に入ると・・・
おぉっ!
早速 真打登場ーー!
ルマンを制した伝説の4ローターマシンが・・・
どーん!
と正面に鎮座しておりました!
大迫力ですな!
今から9年ほど前、私は広島のマツダミュージアムまで行って見学しているときに
係員さんの計らいで、こっそりドライバーズシートに座らせてもらったことがあります。
今日はあの頃の興奮がよみがえってまいりましたねー
今でも、ずっとこれからも永遠に憧れの車です。
詳細はこちらをご覧ください。
面白いのは、
このロータリーエンジンは10000rpmまで回ることができたのですが、
当時はポルシェ製のミッションを擁してもそのパワーに耐えることができず
しょうがなくレブリミットを9000rpmに設定したそうです。
レース終盤まではTOPを走るメルセデス・C11の後ろを走っていた787Bは、
プレッシャーをかけるべく猛プッシュ! たまらずペースを過剰に上げてしまった
メルセデス・C11は無理が祟ってマシントラブルに見舞われリタイア!
そして787Bの劇的な逆転優勝が実現したわけですね。
もし、787Bがレブリミット10000rpmに設定されることがあれば、
一発のスピードに過信して レースの結果は、
メルセデスと787Bは逆の運命をたどっていたかもしれませんね。
総合的にバランスの良い車しか過酷な耐久レースを制することができないという逸話ですね。
続いて…
TOYOTA GT-One TS 020!
あの片山右京、鈴木利男、土屋圭市の日本人トリオで優勝を争ったことは印象深いですよねー(^^
詳細については以下をご覧ください。
あとはこんなスーパーマシンも!
当時の日本勢のがんばりを象徴する3台ですよね!
同じブースに ミニカーギャラリーもありました。
ダンロップコーナーを走る!の図です。
超カッコイイですよねー(^^
併設されているミニカーショップにも侵入!
これはもう、目に毒です(^^;
あれも欲しい、これも欲しい・・・ ときりがありませんな(^^;
主に新旧フェラーリ、ポルシェがたくさんあったかな?
当然787Bもありました!
カウルが外れるタイプですね。リアルですねー
そんなこんなで夢のような時間はあっという間にすぎてしまいました。
過去の栄光にもう一度ひたるのも本当によいものです。
787Bよ 永遠なれ!