とうとう全国で梅雨が明けて、ただでさえあっつかったのがさらに暑くなる夏真っ盛りですなぁ(汗)
そんな暑さを吹き飛ばすべ(笑)、7/9土曜日、2011名古屋蟹の会夏の陣に出陣してきました(^^)
えっと、名古屋蟹の会ってのは、7年前に某ネット系ワインショップが主催していたSNSで知り合った、東海3県、名古屋を中心とした人の集まりで(もうそのSNS自体は消滅したのですが)、毎年大体年2回こういう感じでワイン会をしております(何故蟹の会かというと、そう、『名古屋蟹の会』=『なごやかにのかい』=『和やかにの会』ってのと、この第1回目の会合を7年前開いたときの会場が、名古屋かに本家だった、ってのを掛け合わせてなんです)。
今回は、桜通線高岳駅下車すぐのイタリアンレストラン『セルヴァッジョ』を会場として、京都在住のお客様1名を加えて総勢8名で行いました!
いやぁ、うわさにたがわぬ、美味なレストランでした(^^)
料理もさることながら、持ち込みワインの扱いもしっかりしていただいて、サービスも素晴らしかったです!!
今回は、持ち込みは5本(うちマグナム1本)、
私が持ち込んだのは、飲み頃チェックをかねてのTantara Solomon-hill vineyard2004でしたが、はい!旨かったです!本当の飲み頃はもう3年ほど先と見ましたが、今でも充分香りも味も良かったです!!そして、一番ワインの醍醐味を感じさせてくれたのが、某女史が持ち込んだ1965のボルドー(残念ながら、エチケットが超薄くなってしまっていて、作り手が分かりませんでしたが)でした。抜栓直後、色はかなり枯れたレンガ色、香りは、ややハーブ&プチ・スパイシーさを感じさせる、カベルネ・フラン特有の香りで、一口含むと、豊かな酸がまだ生きており(故の生存かと)、味わい&香りから、カベルネ・ソーヴィニョン主体でそれにカベルネ・フランをブレンドしたのでは?と、アタシの腐った舌で勝手に想像してしまいました。その後、徐々に香り&色が急速に枯れて行って、香りも、最後に土&酵母の香りになり、そして最後には水になる、という、ワインの一生を約1時間強で走馬灯のように見せてくれました(^^)うん、これ、旨かった!!!
最後に、デセール&カプチーノで締めたんですが、最後のデセールまで、一切手抜きなし!!!!感動の4時間でした(^^)
またぜひ行きたいなぁと強く願ったお店でした!!
そして、ヤハリ、気の置けない友人たちとのワインは楽しく、、そして、ワインはヤハリわいわい楽しく飲む酒なんだなぁ、と改めて認識しました(^^)
ここでも、そういう会が出来たら、と、切に願いつつ(^^)