かねてから気になっていたブラシ点検も終わったが、休みはあと2日ある。宿直明けの2日目はオイル漏れ対策。特定できていないが、文献を読むとスピードメーターケーブル取り出し口付近が怪しい。今回は徹底的にやることにした。だが分解可能なはずのパーツが、どうしても外れない。中途半端な状態で戻そうとしたら、ネジ山を崩して、ネジを抜くことも出来なくなった。色々、試行錯誤しているところで、オイル漏れの元凶を発見、リバースギア検知センサーが手でも動くぐらい緩々だった。増し締めし、問題のネジも何とか外して、日没前に動かせるまでに、復旧。試走してみたところ、オイル漏れは、止まっている。先入観で回り道してしまったが、結果、原因らしきものはわかったことは、良しとしよう。ネジは息子に新規製作を依頼。やはり旧車は構造の理解と予備部品がないと、即時の復旧は厳しい。N360の部品充実を検討したいが、どうやって、かみさんを説得するか。男の理屈が通用するか、悩むところではある。