Unil opalとは?
1993年にUnil社とopal社の合併によりできたブランドで、
Unilから数えると今年60周年を迎えます。
本社はフランスのSaumur(ソミュール)というところにあります。
ロワール川沿いの静かな小さな町です。
自動車用、大型トラック用、建設機械用、農機用、マリン用、工業機械用等
幅広いラインナップのオイル・グリースがあり、400アイテム以上の商品を持つと同時に、毎年100種以上の新商品開発をしているそうです。
自動車用ではエンジンオイル、ギアオイル、ATF、DCTF、パワステフルード、ブレーキフルード、クーラント、LHM、LDS、各種添加剤等、非常に幅広い商品をラインナップしています。
オイルは欧州産のベースオイルを使用し100%フランスで製造されています。
世界70か国以上に輸出され、日本では2014年7月に輸入・販売を開始しました。
フランス本国ではレースのスポンサーを一切やらず、量販店に卸さないということで、一般の方への知名度はあまりない様ですが、輸入を開始した2014年当時はアフターマーケットのシェアNo.1ということで、非常に売れているオイルの様です。
主に整備工場・ディーラー等へ卸しているため、プロフェッショナルのオイルとして認識されています。
プジョー・シトロエン・ルノー・VW・BMW・メルセデスベンツ・ポルシェ・ボルボ・フォード・GM等々、各種メーカー承認を取得し、安心して使用できる高品質なオイルです。
今後はUnil opalの各オイルや使用例等の紹介もできればと思います。