こんばんは。
少し残念(?)なニュースを見つけました。芦有有料道路の売却話が再びあるそうです。数年前(08年12月)に、豪州の投資会社、マッコーリーグループへの売却話を聞いたのですが、結局流れた経緯があるだけに今回も…なんて思っちゃいます。ターンパイクの様にネーミングライツで何とかなればいいのですが、その程度で回復できる経営状況ではないんでしょうね!?
地元住民の方や、通勤なんかで使っている人へ影響のでるような経営では困りますが、遊びに集まるカーマニアへの影響も考慮してもらいたいな、と思います。だって僕達も売り上げにはだいぶ貢献していると思いますよ(笑)
~以下 毎日新聞より ~
芦有有料道路を2社に売却検討 /兵庫
阪急阪神ホールディングスグループの「芦有(ろゆう)開発」(芦屋市)が、芦屋市と神戸市北区の有馬温泉を結ぶ有料道路「芦有ドライブウェイ」を、西日本高速道路と日本政策投資銀行の2社に売却する方向で検討に入ったことが12日、分かった。住民説明や臨時株主総会を経て、芦有開発の自動車事業を運営する子会社を設立し、株を2社に売却する。時期については未定としている。芦有ドライブウェイは総延長約11キロで、1961年に開業。有馬温泉など六甲山の観光客向け道路として人気を集めた。しかし、他にも道路網が整備されたことなどで、08年度の通行料収入は2億4700万円とピーク時の半分以下にまで落ち込んでいた。08年には豪投資会社に売却する計画も持ち上がったが、金融危機の影響で資金調達が困難となり白紙となっていた。【小坂剛志】