本日のワインは・・・
マルク・テンペ
ピノ・ノワール アルテンブール 2004
でございます~
この透明度のある赤紫色が印象的なワインですよねー
なぜ今回
ピノ・ノワール品種のワインを購入したかといいますと、
ワイン教室第2回の受講時に飲んだピノ・ノワール品種のワインが、
・あまりのクセのある香り - 葉巻タバコ、サラミのような香り
・濃厚な味わい - 熟成したジャムのような味わい
だったので、その強烈な個性に驚きを覚えたからです~
赤ワインに関しては、
王道
カベルネ・ソーヴィニヨンを基本としている私にとって、
最初は、このピノ・ノワールの個性のある強い香りになじめなかったのですが、
飲んでいくうちにそのジャムのような味わいが美味しいと感じるようになってまいりました。
やはりどんな食べ物・飲み物でも
クセのあるものというものは、人をひきつける何かがあるのかもしれませんね
で、今回は違う種類ながら
ピノ・ノワール品種 ワインを手に入れたわけでありますが、
抜栓してから日にち別の感想・・・
◆1日目
・香り - ミント、ハーブのような少々刺激のある香り。
ただ、わずかにしかわかりません。
・味 - 口に入れた瞬間から酸味が強い。何だか若すぎる感じ・・・
赤ワインにしてこの味は初体験ですな
酸化防止剤が影響しているのかな?
◆2日目
・香り - 1日目と同じで少々刺激は感じますが、香りはあまり強くありません。
・味 - 口に入れた初期にはさくらんぼのような酸味が口に広がります。
あとからようやく熟したジャムっぽい味が出てくるようになりましたね。
この濃厚な感じはいいかもしれませんねー
後味がしばらく口に残る感じです。
このアルザス産 アルテンブールは
ワイン教室のときに飲んだときに感じた強烈な香り・味とは違いますが、
これはこれでボリューム感があって美味しいですね!
後味の濃厚なジャムっぽい感じは共通でした。
ピノ・ノワールはもう少しいろいろな種類を試してみたいと思いました。