我が家の大黒柱のシエンタですが、1年ほど前から後席のパワースライドドアの調子が悪くなっていました。
手動での開閉はとりあえずはできるのですが、車内のスイッチやリモコンキーでの開閉時に、何かのロックが解除されないようで、一瞬開いて閉まってしまう状態でした。
以前、購入したディーラーに見てもらったところ、いまいち原因が分からないが恐らくスライドドア内部のユニットをアッセンブリー交換すればOKとのことで、修理の見積もりは7~9万円。
1時間以上点検しても原因特定に至らずだったし修理代も高額。
走行距離も10万キロ間近でいつ乗り換えるか分からないから、このまま手動開閉でもいいかな~と思い乗っていましたが、最近家族からはやはり不便なんで修理したいとの要望が。
先日、ダメ元で別のディーラーに持ち込んだところ、症状を伝えただけで故障箇所を断定。
実際に点検してもらったところ、やはりその箇所が故障していたとのこと。
”スライドドアロックレリーズモーターユニット”という部品を交換してもらい無事に修理完了しました。
修理代は工賃込みで26500円程度でした。
このくらいで済むならもっと早く直しておけば良かったわ。
しかし、トヨタディーラーと言えどもまだこうした技術的格差があるんですね。
まあ私自身、儲かる客じゃないので、そういう扱いだったのかもしれませんが。
交換した部品。
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ネットで調べたらユニット内部のモーターの劣化によってドアロックが解除されなくなるようで、実際にはモーターのみ交換すればOKらしい。しかもモーター自体は1000円程度で売られているようです。
(;´Д`A ```
まあディーラではモータのみの取扱が無いようなので今回はしょうがなかったけど、次回は自分でDIY!(゚∀゚)