昨日の日曜日は、3ヶ月にわたり
チーム トレステッレの3人で臨んだワイン教室(入門編)も
第3回 ついに最終回を迎えました~
いや~ お酒の勉強なんて とても楽しいので
これで最終回なんて寂しい限りです
第3回もソムリエさんによる座学講座から始まります。
今回は総集編的な内容で
・ワイン オーダー時 希望する特徴の伝え方
・葡萄産地の気候と、糖度の関係
・オーク樽がワインの味に与える影響
・熟成されると味がどう変わるか?
といった感じでした。
毎回ながら、本当 勉強になりますね。
オーストラリアなどの暖かい地方で栽培された葡萄は
糖度が高くなり、甘く凝縮した果実実が主体となる。
一方、フランスなどの比較的寒い地域で栽培された葡萄は
複雑な味わいになるそうですね。確かにフランスワインというのは
色んな味が感じられますし、繊細な感じがしますよね
樽の仕立て方、材料、焼きの処理なんかで
ワインの味が大きくかわるそうなので、
あまりにも樽の風味が強いワインは要注意ということですな
ワインは熟成されると徐々にタンニンが落ちていくので
渋みの強い赤ワインは長期保存に適している。
一方、白ワインは3~4年ものでも結構熟成が進んでいるそうです~
飲み頃には気をつけましょうね~
といった内容でした。
そんなこんなで喉が渇いた頃に、テイスティングタイムでございます!
白
、赤
2本ずつならんでいますが、
それぞれ香りや味が全然違ちがうにもかかわらず
同じ色同士は、同じ葡萄品種であるという課題でした!
白ワインの品種は
シャルドネだったのですが、
・フランス産 - 雨上がりの草木の香り 青リンゴやキウイフルーツのような味わい
・オーストラリア産 - ロウソクや木材のような香り 甘い洋ナシのような味わい
といった感じでまったく香りも味も違ったものでした。
オーストラリア産は樽の影響が強めだったようです。
いや~、同じ葡萄品種でも産地によって香りや味が全然違うものですね~
勉強になります。
まぁ、好みの味ならば産地や値段は関係ないのですけどね
今回 収穫になったのは、
白のシャルドネと
赤のカベルネ・ソービニオンが、
ブラインドテイスティングで何となくわかったことですね。
日ごろの練習の成果が確実に出てきております
そんな感じで惜しまれつつ
ワイン教室入門編は終了~
・・・と思ったら、
入門編の次は
初級編が開催されるそうです!
これは嬉しいお知らせです!
即座に受講の申し込みをお願いしたことは言うまでもありません
ということで、第3回 ワイン教室( 入門編) レポート終了!
次回UP時は、チーム・トレステッレネロ 3人による
ワイン教室 打ち上げ
の様子をお伝えいたします