蔦屋書店といえば車好きなら「T-SITE」や「モーニングクルーズ」などでおなじみの方も多いでしょう。
T-SITEではありませんが、名古屋にも蔦屋書店が初出店しました。場所はこれまた名古屋初出店の「ららぽーと」です。これだけでもワクワクが止まりませんね。
関係者向けの内覧会がありましたので取材に行ってきました。 駐車場3000台、自転車700台。スケールでかいです。
蔦屋書店はららぽーと名古屋が本館だとすると別棟の単独の建物になっています。この中はすべて蔦屋書店が管理しており、書店の中にテナント14店舗!東海地区初出店のお店も多いのだとか。
当然主役は本ですが、あまりも今までの本屋さんと違いに驚きます。
雑誌が売れないという話は聞きますが、書籍の売り上げは落ちてないのだそうです。へー。しらなんだ。
お目当ての車コーナーに。
あ、、一言でいうとここは天国ですね(^^)
こちらの本の選定などは代官山のコンシェルジュが行っているのだそうです。
なんて綺麗なカローラ!と思ったらトヨタ博物館。なるほど納得。
こちらの蔦屋書店のコンセプトは「くるま」「おでかけ」「くらし」なのだそうです。確かにアウトドアっぽいお店や雑貨、ベビーギフト、ほけんの窓口なども入っていました。
2階建てになっており、大きな吹き抜けからロビーを見下ろすことができます。
スターバックスが入っており、カフェとしての利用も。
このエリアには車も入れることができるように考えて240mmの間口にしてあるのだとか。
そのうちここに車などを展示してイベントなども行われるのでしょうね。
商談コーナーとしても使えるスペースも。いろいろ計算されていて唸ることしか出来ません。
奥にはもう一店舗カフェが。
2階には広いキッズスペース。
地場のお店との関係を大切にしてます。
キッチンスタジオ。
これなんだと思います?なんと名古屋の老舗、青柳ういろうのカフェです。その名もWillows。すごい。
平日6000人、休日15000人の来場を見込んでいるとのこと。
営業時間は8時ー22時。
モーニングクルーズなどの予定は?との質問に、いずれやりたいと意欲のある回答をいただきました。毎月第3日曜日にやっているカーくる新舞子サンデーのこともお伝えしておきました。何か一緒に出来るといいですね!この日はカーズ&コーヒーの責任者とチンクエチェント博物館の館長もお越しになっていましたので、この地域の車イベントが蔦屋書店の出店でさらに盛り上がりそうな気がしてきましたよ。
おまけ
ららぽーと本体もちらっと見てきました。
見たことのないブランドや、既存のブランドも形態を変えたりして出ていて、イオンに慣れてしまった私たち東海エリアの人間には刺激的な場所になりそうです。
正式オープンは9月28日。これはまた人でごった返すこと必至のスポットが名古屋に誕生しましたね。
https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/minatoaquls/pickup/pickup5.html