さて、ここから、どんどんオタク度が増していきます!!
こ奴らは、アイラモルト軍団です(^^)そう、あの独特の、ヨードチンキ臭のするシングルモルトです。僕は、こいつらの薫りが大好きでして(^^;;)一番左にあるのは、もう今は閉鎖されているポート・エレン蒸留所のもので、ファースト・リリースものです(確か4thまでリリースされたんじゃなかったかな??自信無いけど)。
次に並ぶ3本が、アイラの中でも一番ピーティーと云われているラガヴーリンです!生ガキ用の調味料としてはホント絶品で、生ガキ好きの方なら一度、1、2滴垂らして食べてみてください!!!もう、たまらんですわ(^^)
で、一番右のが、今はサントリーに買収されている、ボウモアのクラレット・フィニッシュです。イギリスでクラレットと言えば、ボルドーの赤ワインをさす言葉で、そう、マルゴー地方の赤ワイン樽で寝かせて薫りをつけたアイラです。ボウモアと言えば、ともすれば『化粧臭い』と揶揄されるピート臭のお酒ですが、こいつは、その一種人工的な感じが非常に少ない銘酒と思います。
そして、次に、僕の一番愛する(大げさか:爆)アイラモルトであるアードベッグ軍団です!!もう、これは多くを語りません。知ってる人なら、お分かりになられるかと(説明になってない:核爆)
そして、次に登場する(まだあんのか??:殴打!)のが、葡萄由来の、そう、ブランデー類です。
この中でもいわゆるブランデーは、左の3本です。一番左の2本が、あのスパークリング葡萄ジュースで有名な(ヲイヲイ)、ポール・ジローの限定もののブランデーで、いわゆる『ビオディナミ』で作った葡萄のみから醸造→蒸留されたブランデーです。でも、それ以上に美味いのが、その次にある、ヘネシーです。これ、ただのヘネシーじゃありません『アーリー・ランデッド1982』と言いまして、1982年に蒸留された原酒を5年程樽に寝かせた後、出来のいいものだけを、名前の如く、樽を変えてイギリス本土へ上陸(=ランデッド)させてさらに15年程寝かせてから瓶詰めされたものです。とにかく、葡萄の薫りが徹底して凝縮された感じでして、たまりません!(アーリーランデッドは1972のもありますが、はい、1982の方が圧倒的に出来がいいです!)
そして、一番右のは、ハイ!あの、イタリアの銘酒『ルーチェ』のグラッパ(言うなれば粕取り焼酎ですな:爆)
そして、真ん中の3本は、少しでもワインを知っている人なら、垂涎の的の3社のものです!!左からルロワの創業100周年記念フィーヌ(これは、粕取り焼酎ではなく、出来たワインを蒸留して作られたものです)、次が、シャトー・ラフィット・ロートシルト製のコニャック、そしてそして、あの、ロマネコンティの1986もののマール(粕取り焼酎:フランス語ではマール、イタリア語ではグラッパです)です。開けたいんですが、なんかもったいない&怖くてよう開けません・・・・
しかし、こんだけあるのはええけど、本当に、死ぬまでに飲みきれんのか??(絶対無理かと、自分でも思う・・・・・うぅ、情けない)
そうだ!やっぱり、店開こう!(殴打)