今年も残すところ一ヶ月余り。関東でも街ゆく人々が上着を羽織り、紅葉は見頃を終え、朝晩は暖房のお世話になる日も多くなり、いよいよ本格的な冬が近づいてきているのを実感します。
さて、クルマ好きならずとも、この時期になると気になってくるのが冬タイヤの選択をどうするか?です。
私の暮らす南関東は基本的には雪が少ない地域なので、雪の多い地域のように一冬の間スタッドレスタイヤを履いて過ごすことは珍しく、基本的にはノーマルタイヤで冬も越すクルマが多いです。しかし年に数回、雪が積もる年もあり、仕事や普段の生活でクルマが欠かせないドライバーを悩ませます。
都心部や市街地などは大雪の予報が出た途端にドライバーの皆さんがカー用品店に押し寄せて冬用タイヤやチェーンを買い求めて”売り切れ!”なんてこともよくあるので、今のうちから準備するのが大切です。
とはいえ、使うか使わないか分からない地域ではスタッドレスタイヤは高額だし交換や保管場所の確保も大変、金属やゴムチェーンも大きくて重たいし装着も大変で二の足を踏んでしまいます。そこで今回私が選んだのは最近利用するドライバーも増えてきた布製チェーン。布製と言っても多くはポリエステルやナイロンなどの特殊繊維で作られており、走行性能だけでなく耐久性もある程度は確保されているようです。
今では多くのメーカーから発売されている布製チェーンですが、私が選んだのは”
ノルオート ジャパン”が販売する『
シンクロ・スノーソックス』。
”ノルオート”は欧州のカー用品販売店のパイオニアとして欧州各国で親しまれているということで、扱うカー用品も欧州基準のハイクオリティのものが多いので期待しての購入。

布製チェーンの特徴として以下の点が挙げられます。
・軽量・コンパクトなので保管や車載時に邪魔にならない。
・ジャッキアップ不要で装着が簡単。
・走行時に振動や騒音がない。
・スタッドレスタイヤや金属チェーンと比べて安価。
加えて『シンクロ・スノーソックス』は
”フレキシブルな作りになっているので、1サイズで様々な大きさのタイヤに装着できる”という特徴があり、クルマを複数台持っているユーザーでも1セットで対応できます。うちも複数台クルマがありますが、いずれもMサイズで対応できました。

欧州冬季滑り止め装置規格「EN16662-1」認証済み。
パッケージを開けて中身を確認してみます。
スノーソックス本体、手袋、保存袋、説明書、以上。シンプルです。

”布製”といわれていますが想像以上にしっかりした作りです。

ちなみに説明書は日本語対応されていました。
突然の降雪に備えて、説明書通りに装着練習してみました。

まずはタイヤの上側にかぶせるようにして半分装着。
クルマを少し動かしてタイヤを半回転させ、もう半分をタイヤにかぶせ終了。
実に簡単でスピーディー!初めてでも5分もあれば装着できます。



サイドは鮮やかなブルーですが、トレッド面はブラックなので見た目の違和感はないですね。
取り外しは装着時と反対の手順で行えば簡単にできました。


折角なので舗装路を少し走ってみましたが、金属や樹脂製のチェーンのような騒音や振動もなく、加速やブレーキに関してもほとんど違和感はありませんでした。
今回、舗装路を約2㎞ほど走行してみましたが、見た目的には摩耗やほつれ等はほとんど無く耐久性に関してもある程度は問題なさそうに感じました。もちろん推奨される速度域(40km/h以下)を守り、急な加減速をせず走行しております。

肝心の雪道での走行性能は未知数ですが、欧州で認められた走行性能ということで、こちらもきっと安心して走れるのではと期待しています。
ちなみに高速道路のチェーン規制対応については、国土交通省のHPを見る限り布製チェーンも認められているようです。
国土交通省HP:
https://www.mlit.go.jp/road/bosai/fuyumichi/tirechains.html
この冬、突然の降雪に備えてコレをクルマに車載しておけば安心してお出かけが出来そうです。
ノルオートジャパン 楽天ショップHP:
https://www.rakuten.co.jp/norauto/
シンクロ スノーソックスHP:
https://item.rakuten.co.jp/norauto/c/0000004024/