年末、本屋でついタイトル買いした、『おやすみラフマニノフ』。
昨日、読みました・・・・・うん、僕にとっては面白かったです!!ミステリーとしては、多分に???が付くのでしょうが、音楽に賭ける人々の情熱、若さ、そしてその狂気は充分に表現できていたと思います(あまりに面白く、一気呵成に1時間集中読破してしまいました!!)。
やっぱり、ラフマニノフはいいですねぇ!!!それも、ここで取り上げられているのが、超大好きなピアノコンチェルトNo.2!!!!!
聞かずばなるまい!!と、久しぶりに3種の演奏を一気に聴き比べ!!
やっぱり、コンチェルトはソリストの技術もさることながら、オケとピアノの良き意味での競争バランスがとれているのが一番大切と思いましたね!!
ワイゼンベルグ(ピアノ)、カラヤン(指揮)、ベルリンフィル
アシュケナージ、ハイティンク、アムステルダム・コンセルト・ヘボウ
キーシン、ゲルギエフ、ロンドンフィル
それぞれに良いのですが、やはり一番のお気に入り&お勧めは、若きキーシンとロンドンフィルの1枚かと!!!(あくまでも、アタシ個人の意見です、念のため:汗)