震災後、初めて福島へ行きました。
何も出来ないながら、映像ではなく自分の目で被災地を感じたいと思ってました。
自分が困ったとき、いい付合いの人ですら他人事と感じさせられると思います
当たり前でしょうがないことです
しかし、最近は行き過ぎ
お互い様の心も、弱きを助け強きをくじく正義もまったくなくなりつつある世の中は末恐ろしい
子供たちの未来がかわいそう
瓦礫処理でも、沖縄基地でも、原発でも、いじめでも「自分さえ」なのです
明日はわが身、自分がその目にあったらと考えられないのか
それに、危険なものは他にも身近にたくさんあるではないか
過剰に危険視し協力しないのはひどい
一方、親は東北電力だったが原発廃止に考えは変わった
テポドンでも、テロでも原発狙われたら数100キロは住めなくなり、狭い日本は簡単に壊滅するかもしれない
火力発電所の破壊とは格段に違う
福島で今も続く原発被害があるが、以外な実感としてパッと見、被災地に見えなかった
街は建物もありほとんど普通にみえた
テレビ画像では津波で野原となった街をイメージしていたが、全部がそういうわけでもないと思った
無事や軽度が大半なのだろう
悲惨なところを地域や県で分かち、国全体もその気持ちで分け合う必要はある
実感しに行くなんて野次馬かとも思ったが、行くだけでも「復興支援」と先輩に賞賛され、痛みを感じるために家族旅行先にしたのだった
写真1会津磐梯山は変わらず
写真2アクアマリンふくしまも立派にあった
写真3片隅に残骸が残してあった