ちょうど、先週の12~14日、地中海に浮かぶ島「サルディニア島」で
FIAヒストリックラリー選手権の第1戦「Rally del Corallo」が行われました。
[Rally del Corallo]は今回の旅のメインイベントにして最後の砦。
実はこれを観たくて日程調整したくらいです(^_^;)
サルディニア島はイタリアでありながら、ユーレールパス(鉄道パス)が使えなかったり、
そもそも、鉄道が朝2本、夕方2本というような状況で、市民の足は専らバス。
というようなところ。さらに、この時期はフェリーが夜の間にイタリア本土から出発し
翌朝に、島に到着するため、ヨーロッパ本土のようなトーマスクック時刻表片手に
ひらめきで旅をするようなことが出来ない。
下が、ティレニア汽船のフェリー。ジェノバ発→ポルト・トーレス行き
結局、サルディニアに12~15日の4日を費やすことに。
まずは、12日(ラリー前日)のラリー本拠地、「アルゲーロ」の町の様子を、
アルゲーロの町に着くと、早速ラリー出場車と思われるランサーがいた。
海岸沿いの道では、明日に備えて911 Carrera RSやトライアンフTR7などが
試走している。
こういった、一般車両に紛れて街中を走るコンペティションマシンの風景っていうのが
僕の理想のかたちである。
そういや映画「男と女」で、モンテカルロラリーに優勝したムスタングで
そのまま恋人のいるパリまで走っていくって場面があったけど、そういうの好きです(^_^;)
今回のラリーのサービスパークになっている駐車場では、
Alfa Romeo GTV6
FIAT Abarth 124 Rally
FIAT Abarth 131 Rally
などがパークされていました。
こうして、マジマジと見ているうちに、チェントヴェンティクワットロ(124)マジカッケー!!
と魅了されたりしてしまいました(^_^;)
スタート地点では
ナローにCarrera RS? RSR?がスタンバイ。
そして、ここで外せないAbarth製ラリーカーの雄である037もいました。
Kimu March氏これについて何か、発見があれば是非コメントにて語って頂きたい(^_^;)
↑ちょっと引っかかることがあったんで、Myケータイメモリーを見るとなんと
去年の8月に六本木の
ル・ガラージュに置かれていた037と同じカラーリング!!!
しかし、よく見るとスポンサードステッカーが違っており、別の個体のようだ。
また、グループAも参加可能だったのか、DELTA HF 4WDの姿も。
ちなみに、下のDELTA HF Integraleの方、は
オフィシャルカーとして使われ、いい音を振りまいてました!(@o@)!
しかし、いい雰囲気だ~(u_u)/
つづく。