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2013年9月14日

そこ、気になるんです。

witten by オイヤス

気になる風景って、ちゃんと撮ってあるものですね

先日、日光は中禅寺湖畔に降り立ちました

今年は水位がとっても低いんです

桟橋を上目に眺めるなんてないことですよ、いつもなら

面白い風景が撮れたものです

お次ぎはいつも目にする光景

見慣れた視界、愛おしい視界

トランク上面からリアエンブレムへ垂直に落ちるところが

わずかに窪んで表情を作る

こうした個性あるディテールが一つにまとまりクーペをなす

そんなところにしびれます

そう思わない人、世の中にはたくさんいるのでしょうけど（笑）

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comment (9) trackback(0)

■水玉のドラグ on September 14, 2013 Saturday [EDIT]

アクセントライントか入れずに影を作ることでトランクを薄く見せてますよね。さりげないデザインに神髄を感じます。
アルカンジェリさんが早逝していなければ、どんなに素晴らしい作品を生み出し続けたのかと残念です。

■オイヤス on September 14, 2013 Saturday [EDIT]

もしも、アルカンジェリが４０７クーペをデザインしていたなら
世界一美しいクーペのデザインをどう昇華させたでしょうね
案外シンプルに仕上がったりして。

凄いことをさりげなく表現する
それが本物、プロフェッショナルなんですね

■やっちん on September 15, 2013 Sunday [EDIT]

今朝、行き付けのGSで４０６クーペ見ました。
オーナーさんいれば声かけようかと思いましたが……
残念ながら、整備入庫で不在(^^;

綺麗だったんで嬉しかったです～(^o^)

■オイヤス on September 15, 2013 Sunday [EDIT]

おおーっ　それは朝から運がよいですね！（手前みそ）
ボクは生息中のクーペになかなか遭遇しません

きれいに、大事にされているクルマを見ると
こちらも嬉しくなりますよね〜

■キリさん on September 16, 2013 Monday [EDIT]

オイヤスさん　こんにちは

うーん　写真からノスタルジックを感じます
ちょっとしたことが積み重ね合わせて
Coupeはできていますよね　無駄がなく本当に美しい車ですよね
（自画自賛）

■きー on September 16, 2013 Monday [EDIT]

オイヤスさん、こんにちは。
ライオンマークは健在のようで何よりです。
ここがみすぼらしいとフォルムも台無しです。

そうそう、407は0のところがオープナーになってましたが
引き上げる際にトランクリッドのフチを持って
手で持ち上げないといけません。
ボディが汚れていたりすると手も汚れてしまいます。
これはエレガンスさに欠けると思いました。

■オイヤス on September 16, 2013 Monday [EDIT]

キリさん、ちょっとしたステキが積み重ねられてるんですよね♫
ああ、自画自賛の上塗りです

きーさん、それ！印象的でシャレオツですが
デメリットも小さくない
そこいくと、ピニンはやはり偉大ですね
ボクはトランク使用頻度高いので、頻繁にチェック入れてます
「あっ、今日も大丈夫！」ってな感じです

■セルシェル on September 16, 2013 Monday [EDIT]

オイヤスさん、こんばんは。
406クーペのボディって、それぞれのパネルは特別に複雑な造型とか凝ったプレスとかはされていないのに、クルマとして一体化されると素晴らしいデザインになるというところが凄いですよね。
『フェラーリと鉄瓶』の中で書かれているように〝シンプルに作ることの難しさ〟を最高レベルで具現化したモデルなのではないかと思います。

20年くらい前、プジョージャポンに306のカタログを請求したときに一緒に入ってた冊子があって、306オーナーにアンケートをしたところ特徴的な傾向があった、というのを思い出しました。
それは「美術鑑賞」が趣味という人が圧倒的に多かったというものでしたが、406クーペのオーナーさんもそうした感性の持ち主が多いのかもしれませんね！　というわけで手前味噌談義でした～(笑)。

P．S．　きーさんのコメントを見て一言。
クーペ407ってトランクリッドのふちを持たないと開かなかったのですね！
607は0のところを押しただけで全開したのですが・・・(電動ではなくダンパーの力で)。豆知識コーナーでした(笑)。長くなってスミマセン。

■オイヤス on September 17, 2013 Tuesday [EDIT]

to セルシェルさん
シンプルさゆえになが〜く愛せますよね♫

余計なものは足されてないし
必要なものは引かれていない
当時、何処かのウイスキーの宣伝文句に
憧れを持ってクーペを思い重ねたものでした
クーペは価格も高くとても手が出ませんでしたが。

それを思えば、今手元にあることに幸せいっぱい感じます。
毎日、美術鑑賞です！
(手前味噌+悦楽境地)